最近は真面目に毎日少しでもウォークしている。
まだまだ寒いけれど、路面から雪が消えたのでスニーカーで歩けるようになったから。
今日も冷たい風を感じながらも頑張って家を出たのだが、歩き始めて数分後に黒雲の中から小さな粒々が落ちてきた。
「雪が舞う」なんて詩的なものではなくて、小さな粒はあられになりそこなった雪だろうか。
小粒なのに重量があるのだろう。
真っ直ぐ地面にぶつかり、数秒で白い粒が地表の熱に負けて黒く変わる。
まるでオセロゲームを見ているようだ。
「風が強いかも知れないよ」と云われていたのでキャップを被らずに歩いているので、多分私の頭頂部でもゲームが展開されているだろう。
ザビエルになっている部分だけ、感覚がヤバイ。
1キロ地点のよつ葉裏交差点の先は歩道だけが工事で通行止めなので、そこでユーターン。
粒々の量が多くなってきて、帰りは大廻りしてコンビニで何かを買っていこうかと思っていた私の企みを潰し、直行で帰宅。
ルンバは、窓から外を見ながら「お父さん、雪が降っているよ」と云う。
「わかっとるわい、今 その中を歩いてきたんじゃぃ」(┬┬﹏┬┬)
どうやら私がウォークに出ていたことも記憶にないみたいだ。
その内、「ところでアンタ、誰なのさ❔」って云わないだろうなぁ・・・・・