我が家の白木蓮(=ハクモクレン)は庭の桜に次ぐ巨木です。
放置すると、樹高が10~15㍍にもなるそうで、このことを知るまでは、
剪定もしなかったので大きくなり過ぎました。花後すぐ翌年の花芽が
着くと聞いたため、ここ数年間花が開いて4~5日目には花ごと剪定して
おりました。花が散り落ちるまで木にとめおくと見苦しいからです。
しかし、この木は一日中陽の当たる庭の真南にあって、花後よく葉が茂り
木陰をつくってくれるため、夏はたいへん貴重な存在です。
冬に向かうこの時期に蕾の少ない徒長枝を剪定しています。
今年は2㍍前後の徒長した枝を30本、50㌢~1㍍余りの枝を約80本
剪定したので、庭が明るくなった感じです。
ハクモクレンの花。18年4月25日に撮影したもの。
剪定前のハクモクレン樹高6㍍ ① 10月14日撮影
剪定前のハクモクレン② 10月14日撮影
剪定後のハクモクレン① 2㍍あまりの徒長枝を30本以上切り落としたため、
樹高は一挙に4㍍に戻る。 10月19日撮影
剪定後のハクモクレン② 10月19日撮影
剪定後のハクモクレン③ 10月19日撮影