狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

ロシアのウクライナ侵攻とミュンヘン会議

2022-01-26 09:56:54 | 外交・安全保障

 

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ウクライナ情勢緊迫 侵攻あればロシアへの先端技術輸出規制へ
1/26(水) 4:01配信

TBS系(JNN)

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 緊迫するウクライナ情勢を巡って、ロシアがウクライナに侵攻した場合、アメリカはロシアに対して、先端技術の開発に関する輸出規制措置を取る方針であることがわかりました。

 アメリカ政府高官は25日、ロシアがウクライナに侵攻した場合、金融制裁に加えて、先端技術に関する幅広い分野の輸出規制措置を取る方針を明らかにしました。具体的には、AI(人工知能)や量子コンピューター、また、防衛や航空分野などでロシアが戦略的に力を入れる先端技術の開発に必要な部品や製品について、アメリカからロシアへの輸出を禁止します。この措置は、ヨーロッパ各国など同盟国や友好国とも連携していくとしています。
 
 また、ロシアが報復としてヨーロッパに輸出している天然ガスの供給を制限するような事態に備え、天然ガスを生産する世界の国々との間で、一時的な増産を視野に入れた交渉を続けていることも明らかにしています。(26日02:48

               ★

ロシアのウクライナ侵攻を軸に、NATО、米国側とロシア側で夫々、先端技術供給、天然ガス供給を武器に報復合戦つまり「脅し合い」の兆しを呈している。

NATО加盟国

先端技術の輸出規制の効果はともかく、対ロシア制裁は当然だ。

一歩も引いてはいけない。

プーチンはウクライナにいるロシア系住民の保護と安全を大義名分にしたいのだろう。

だが、これはナチスドイツがチェコスロバキアのズデーテン地方に住んでいるドイツ系住民を保護するためにチェコスロバキアを恫喝したのと同じ手口だ。

侵略国家の常套手段だ。

この時はミュンヘン会談でイギリスのチェンバレン首相や、フランスがナチスドイツに譲歩して、ズデーテン地方をドイツに割譲する事で戦争回避したが、この宥和策は後に「ナチスの侵略を許した」と批判されている。

プーチンのウクライナへの恫喝外交は今から80年近く前にナチスドイツがやった恫喝外交と何ら変わらない。

これを許せば、同じ手口で台湾併合を狙う習近平に台湾併合の口実を与えることになる。

更に世界中で同様の事案が多発して、国境線の意味が無くなる。世界は帝国主義の世に逆戻りして、力が支配する世の中になってしまう。

どの国も自国の軍備拡張に邁進するだろう。

断じて、ロシアの無法を許してはならない

米バイデン大統領はミュンヘン会議の英チェンバレン首相の愚を繰り返してはいけない。

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本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2022-01-26 10:53:20
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オピニオン面に一般投稿7本(児童生徒の「ぼくも私も」除く)。

「嘉手納町の人口減少止めて」の嘉手納町・知念勇一さん(80)は、昨年は9回掲載。今年は1月17日に続き2回目の掲載。
「80歳同期生模合 笑顔で散会」の宜野湾市・伊良波幸政さん(80)は、昨年は20回掲載。今年は1月6、19、21日に続き4回目の掲載。
「ヘイトクライム救済策早く」の那覇市・小出由美さん(59)は、昨年は2回掲載。
「おじいちゃんの励まし肝に」の北谷町・渡久地美志さん(28)は、昨年は3回掲載。今年は1月11日に続き2回目の掲載。
「手話通訳の夢 成し遂げたい」の西原町・伊敷ひろみさん(68)は、昨年は10回掲載。今年は1月13日に続き2回目の掲載。
「首里城正殿の大龍柱 相対向き暫定案に疑問」の八重瀬町・仲村涼子さん(42)は、昨年は2回掲載。
「終戦後の高校生活」の浦添市・山城正源さん(87)は、2019年12月10日以来の掲載。
 
カギカッコは投稿欄における見出し。



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Unknown (amai yookan)
2022-01-26 23:42:39
沖縄サミット・2000年の時の沖縄のオモテナシ料理

(米)クリントン → 栗きんとん
(露)プーチン → フーチャンプルー
(日本)森 → 盛ソバ

たしか、そーだったハズ


  鍛冶俊樹の軍事ジャーナル
  (2022年1月25日号)
  *米国、東欧に派兵準備
https://blog.goo.ne.jp/admin/entry?eid=e4862abcaa2bde017b90c3312d078095&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPSZ5bWQ9JnA9MQ==

プーチンも習さんも・国内で人気落ちで・これやりだす可能性大らしー?
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