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加地伸行先生講演会のお知らせ
日時:8月21日(日)開場:13時30分 開演:14時 閉会:16時
会場:浦添市産業振興センター結の街3階大研修室(国立劇場向い)
会費:500円
主催:住みよい那覇市をつくる会(那覇市住民訴訟孔子廟訴訟原告)
お問い合わせ:090‐9780‐7272 ニシコリまで
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シールズ 15日解散 政治に斬新な表現、若者の共感呼ぶ(8/13毎日)
戦後71回目の終戦の日となる8月15日、安全保障関連法の廃案などを訴えてきた学生たちのグループ「SEALDs(シールズ)」が解散する。先月の参院選で改憲勢力が伸長し、憲法改正の発議が現実味を帯びている。それでもシールズは結成から1年3カ月、既成の政党や運動体にはない斬新な表現や活動のスタイルで政治を揺さぶり、若い世代の存在感を示してきた。【山崎征克、平川哲也】
いやいや、少なくとも私の回りの若い子達(高校生)の間では、SEALDsは嘲笑か侮蔑の対象でしかなかったのだが……まぁ共感を覚える子達もいるんだろうが、それが多数派だったら「10代、20代の子達が最も自民党に投票」なんて状況にはなっていないだろう。
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SEALDs琉球は活動継続「SNSで沖縄を発信」
安全保障関連法の反対を掲げ昨春結成された若者グループ「SEALDs(シールズ)」が15日に解散することについて、沖縄の学生らでつくる「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」は12日までにメンバー内で今後の方針を協議し、活動を継続することを決めた。
中心メンバーで名桜大4年の玉城愛さん(21)は、東村高江周辺のヘリパッド建設や名護市辺野古の新基地建設など、政府の強硬姿勢を批判した上で「沖縄の現状を考えた場合、解散することはできない。これまで通り勉強会を開催し、SNSで沖縄の現状を発信する」と話した。
シールズの関連団体は東京に続き、東北、関西などで発足。シールズ琉球は2015年8月15日に発足し、県内で安保法制や新基地建設に反対する活動を続けてきた
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【サヨクが発狂】
長谷川豊アナが、SEALDs解散について、
日本共産党と、朝日新聞が仕掛けた、バカバカしい扇動=プロパガンダが終了
正義の見方
2016年08月16日
http://www.honmotakeshi.com/archives/49320798.html
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共産党と朝日グループが仕掛けたバカバカしい若者扇動騒動が終わりました。
あ、新聞などで言われてる表現の方が分かりやすいです?じゃあ「SEALDs騒動」で。
アホらしい。カッコつけてそういう表現をするのも私はあまり好きではありません。
繰り返しますけれど、「共産・民進党と朝日グループが仕掛けたバカバカしい若者扇動騒動」
が一番正確で分かりやすい表現だと思います。もしくは「サヨクバカ騒ぎ騒動」でもいいけど。
若者たちには罪はないと思うんですよね。若者たちに知識がなく、大人に利用されるのは世の常。
とは言え、見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
数の論理で、国会で成立することが確実だった「安保関連法案」。
朝日や毎日・東京といったサヨクメディアは、久しぶりに「部数の稼げる騒動」だと判断したのでしょう。
同じメディアにいる人間として、彼らの考えは手に取るように分かります。
日本人は「戦争」が大好き。
え?何言ってるのかって?正確に言いますとね…「戦争だ~」「戦争が始まる(かも知れない)ぞ~~」
と叫んどけば、テレビは視聴率を稼げますし、新聞は売れるんです。
最近の新聞の売り上げ、テレビの視聴率、皆さんもご存知の通りです。要は「数字を持ってるネタ」だったわけで。
安倍政権の邪魔さえしていれば、ビジョンなんて何もなくても構わない共産党と利害が一致しました。
「ネタ」には「顔」が必要です。
これも我らメディアの人間には常識。出来れば「テレビ画面映えのする顔」が必要です。
奥田君らは顔もイケてるし、画面映えとしては最高の主人公でした。
何度も言っていることですが、世界的に見ると「絶望的にメディアリテラシーがない」日本人。
あっと言う間に朝日新聞と「報道ステーション」・「ニュース23」辺りの視聴率作戦に乗せられるだけ乗せられました。
挙句に解散会見までさせて「また路上や駅前で活動していく!」「すべてを出し切り、すっからかんです!」ときたものです。
シールズの活動に夢中になった若者のみんな。今は無理でもいつかでいい。気づくんだ。出来れば早く。
君らは「利用されただけだ」という事実に。
大人の世界の「数字稼ぎ」のために利用されたという事実に。共産党の票稼ぎに。
朝日新聞や報道ステーションの部数と視聴率稼ぎに。
よく覚えておけ。政治活動は「路上」でするものじゃない。そんな時代じゃない。
やっても悪くはないけれど、基本的にはもっと開かれたところで堂々とすることです。そして「選挙」という手段で選んでもらってナンボなのです。
金をもらって動員されている共産党員と叫び声をあげても、そんなもので政治なんてものは動きません。
それで動くようになったら即時戦争が起きる。そんな未熟な政治システムは日本は採用していないのです。
「すべてを出し切った」?君らの年齢ごときですべてを出し切ることは不可能。出し切ったと勘違いしているに過ぎない。
悪い大人たちにダマされて勘違いすることは若いうちは誰にでもある話だけれど、早く多くのお友達と飲みに行って遊びに行って、普通の生活に戻りなさい。
少なくとも、今まで君らの周りにいた大人たちとは、いったん距離を置きな。その方がきっといいよ。
まぁ、若者たちを利用することは、多くの大人がやってることですけれど、アホらしい。自分に自信のない大人の行動です。
本当に自分に信念と自信を持っている人間は黙って行動しています。理解してくれる若者は必ずいると分かっているからです。
共産党と朝日グループが仕掛けたバカバカしい若者扇動騒動が終わりました。
文句を言ってりゃ満足する、レッテル貼りをして、不安をあおっていれば満足する下らない大人たちが見抜かれた騒動が終わりました。
大人たちも早く気付け!もう、こんなもんでダマせる時代じゃないんだって!
本物しか残れない、全部ばれる時代なんだよ。
ネットが変えた「情報革命」とは、そういう大変革なのです。
http://blogos.com/article/187173/・
3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/08/16(火)
>>1
いいぞ長谷川!
もっと馬鹿にしてやれ
・
188: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/08/16(火)
>>1
容赦ねーなw
・
2: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2016/08/16(火)
ズバリ言いすぎだろw
(windsockから)
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【追記】
池田信夫ブログの引用です。
2016年08月17日23:20
- カテゴリ
- 科学/文化
吉永小百合氏は中立な優等生のようにみえるが、意外に政治的だ。もう70歳を超える世代としては当然だが、姜尚中氏との対談は彼らの非論理性を端的に示していておもしろい。
「『憲法9条を守ってほしい』と友人に言ったら『よその国が攻めてきたらどうするのか』と言われて、言葉に詰まってしまいました。なんと返せばよかったのでしょうか」って。姜先生は、「あの天文学的な軍事力を持っているアメリカでも、9.11のテロを防げなかった。だから日本も、アメリカ以上の軍事力を持たないと、武力で抑止するのはむずかしいし、それは不可能。憲法9条を持っていることのほうが、より安全を守れるんですよ」と答えてくださったんです。
こんなことは自明だが、なぜこういう宗教的な平和ボケが戦後70年も続いているのかは自明ではない。
続きは8月22日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンでどうぞ。
↓
米副大統領「私たちが日本の憲法書いた」トランプ氏の核武装論を批判
2016/08/16 15:30 コメント293
ワシントン時事】バイデン米副大統領は15日、ペンシルベニア州スクラントンで米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)の応援演説を行い、「私たちが(日本が)核保有国になり得ないとうたった日本の憲法を書いた」と発言した。
大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が主張する日本や韓国の核武装容認論を批判したものだが、副大統領が日本国憲法を「私たちが書いた」とあからさまに言うのは異例。
以下略。
妄想開始
吉永小百合「あの様な立派な「憲法」授けて下さり本当にありがとうございました。特に「9条」はノーベル平和賞を受けても良いくらい、人類の宝とも言えます。アメリカから押し付けられたものとは言え日本の誇りだと思っております。今後もしっかり守って参ります。」
バイデン副大統領「いやぁそれほどでも………。」(心の声「大丈夫か?このオバサン?」)
渡辺哲也「【高論卓説】「隠れ左派」の炙り出しに成果残す ありがとうSEALDs 2016.8.17 12:40」
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160817/cpd1608170500003-n1.htm
「話し合い」、いいですよ。
だったら、どうやって話し合いのテーブルに着けさせるか、どうやって法を守せるか、そこを語らないと、「話し合い」の効果が出ない。
下手の考え休むに似たり。
辺野古、高江で見られるように、「話し合い」と言って結論を出さずに先延ばしにすることを勝利と考えてるサヨクには、「話し合い」で何かを決めて、決めたことを確実に実行させる制裁を入れてというような「話し合い」に効果をもたせなくてはならないなんて発想、無し。
だから、「和解という話し合い→先延ばしできる」と考えて飛びついたが、「和解」には、法の決着という「話し合い効果」が出る縛りがあったので、そんな話し合いをしたことがないサヨク、大困惑。
今までの手法が効かない。
「理」を優先させている。
が、サヨクの「戦争より話し合い」は、「戦争→人死ぬ→怖い」と感情を前面に出しての理論。
なぜ戦争になるのか、何が問題なのか、という「理」ではなく、怖いという「感情」を優先させる。
戦争は、原始時代の弓矢をちょっと発展させた火器だけじゃない。
決済から、交通から、エネルギーから、コンピュータで管理する現代、直接、入れ物を壊さなくても、プログラムで生活を破壊できる。
自分は襲われない安全なところに居て、攻撃できる。
「戦争→人死ぬ→怖い」だけの戦争じゃない。
それとね、内戦は、戦争でない?
9条が既定する戦争は、国家間の戦争。
内戦は国家間の戦争でないから、OK?
代理戦争、OK?
9条教の人達の戦争観って、100年前の「経済発展のために市場確保&火器による殺戮」しか、ないのよ。
条約を結んで互いに市場開放して市場確保(グローバリズム)をしている現代において、100年前の「経済発展のために市場確保&火器による殺戮」から脱し切れていないのは、中国くらい。
グローバリズムの弊害が出てきて、ナショナリズムに転回しようとしているくらいなのにねぇ。
経済活動の周辺にいれば、否応でも日本と海外での経済活動を肌で知る。
憲法学者、女優、日本と海外での経済活動を肌で知る環境にない。
マスコミは?
海外のニュースを流すが、多くは契約ニュースだ。
NY派遣の記者もいるが、彼らは日本国内を向いていて、日本のニュースを売り込みに行っているのではない。
研究者でも、海外に自分の研究を売り込みに行った人は、研究が成ったあかつきには、「日本のためになりたい」と言う。
世界の中の日本、海外での経済活動を肌で知るからだ。
要するに、マスコミとマスコミ界隈で活躍する学者、識者、コメンテーターらは、日本と海外での経済活動を肌で知る環境にない者ばかり。
マスコミとマスコミ界隈で活躍する学者、識者、コメンテーターらは学歴も高く、日本と海外での経済活動を知っていると思われがちだが、「肌で」というのでは、民間の会社員の方が、数段優れている時代なのだ。
肌で知る者には、彼らの言うことに違和感があるのと、理屈(理想)通りには、いかないよっていう思いがある。
サヨクが不幸なのは、市井の人が、彼らを追い越してしまったこと。
だから、戦争しない→経済発展しないで良い→清貧こそ、美しい
だけど、金欲しい。
バラマキ、やってぇ。
補助金くれーー。
誰が、バラマキの原資を稼ぐの?
沖縄の体質、そっくり。
だから、「反基地運動」盛んな沖縄で、100年前の戦争観を持った「戦争反対」の9条教信者が生息しやすいのよ。
「米副大統領「私たちが日本の憲法書いた」
なぜか、日本のマスコミ(特に新聞)はその点を突いて来ませんでした。たぶん終戦直後にGHQマッカーサーのマスコミの在り方の条件を呑んだから、アメリカを批判めいた様な報道は出来なかったと思います。唯一、GHQを批判した記事を報道した時事通信前身はマッカーサーの怒りを買い廃刊処分に成りました。
全国紙は戦時中に軍部の翼賛新聞に成り、戦後はGHQ翼賛新聞に変節していたのが原因と想ってます。
日本政府はポツダム宣言受託直後、早々に米政府と
降伏文書や戦後の国体在り方四肢を協議する為の場を持ち、会合をフィリピンで成しました。これいかんでは
日本の国体が定まりません、GHQは戦後復興を成す為には天皇制温存の米国政府の間接統治申出です。そして全て協議は合議に至り、日本政府代表は帰国の途に着きましたが、その際伊江島で乗り換えた輸送機を全て白のペンキで塗り替えて(=平和の象徴機です)協議成果の国体護持の平和を持ち帰りました。
そのフィリピン合意でマスコミが報道しない事案が在り
ました(GHQ翼賛新聞は知って当然です)。日米両政府は戦後国際社会の利益は共産主義圏を排除することだと認識は一致していました。ゆえに、GHQの日本政府への要求のひとつに、国内の共産主義者炙り出しの為に日本政府の特務機関を創出することでした。
その、GHQ支援の特務機関はフィリピン協議で日本代表を務めた英語が堪能な元陸軍将校を責任者にと
GHQが政府に要請して活動が始まりました。その結果が後のレッドパージの成果を出しました。
そのフィリピン協議に置いて合意後のミズーリ号での
連合国への降伏文書署名に至るのですが、その前に
日本政府は大戦で唯一の侵略被害の中國と降伏文書を交しました。場所は南京市で(当然、南京虐殺議題は在る筈もなく、毛沢東共産党軍は居ません)蒋介石
国民党中華民国が戦勝国でした。因みに国民党代表は日本政府代表元陸軍将校の教え子でした。
係る手順を踏んで日本の戦後復興は天皇制下で間接統治され、天皇温存で国民を宥めて国内世論を復興一本に絞ることが出来ました。この間接統治は4世紀前の薩摩藩沖縄武力占有後の王府温存で薩摩藩が
沖縄を間接統治した手法と全く同じで、そして武装解除(=当時は刀狩です)して、同じく反乱の芽を摘むことが出来ました。
8月下旬に厚木に丸腰で舞い降りたマッカーサーは、
戦争を煽った新聞を廃刊処分する覚悟で居たと聞きます。然し、どの時点でGHQ翼賛新聞に変節させたかは判りません。その翼賛と天皇制下米政府間接統治は切っても切り離せない日本統治事案です。その要請
は、既にフィリピン協議の場で提議されていたと言及し
ても過言ではないと思います。もちろん不詳ですが、既に日本を一番知り得ていた米政府からの提議には違いが在りません。ゆえに、憲法提議も在った筈です。
デビューした頃のサユリさん、高校の制服が似合う素敵な、お嬢チャンでしたが、
肝心の中味がどんどん腐ってしまったよーですね、残念。
番組から消して欲しかった者に生姜があります。が、まだまだ出張るのでしょうか?ショウガないか?
志位るず解散、素晴らしい!→吹き出物が潰れて膿が出てスッキリって感じです・バンザイ!
して、沖縄・志位るずは、そのまま放置?
シールズが 潰れて消えて 沖縄の
シールズだけが SEALD(封印)状態
・・・字あまり、おそまつ。
ホームページでは「私たちは、立憲主義を尊重する政治を求めます」「もちろん、私たちは憲法改正それ自体を否定するつもりはありません」と謳っているが、それは「セクシャル・マイノリティや生きることの多様性」などの問題についてで(ホームページ記述)、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動委員会」主催のデモには参加した。
「長期的かつ現実的な日本の安全保障の確保のためには、緊張緩和や信頼醸成措置の制度化への粘り強い努力が不可欠」であるとして、そのために「核軍縮/廃絶へ向けた世界的な動きのイニシアチブをとることや、環境問題や開発援助、災害支援といった非軍事的な国際協力の推進」と「歴史認識については、当事国と相互の認識を共有することが必要」としており、「たとえば中国は政治体制こそ日本と大きく異なるものの、重要な経済的パートナーであり、いたずらに緊張関係を煽るべきではありません」と主張している。(いずれもホームページ記述)
が、現実にはチューゴクや南北朝鮮の方から酷く煽って来てばかりな事をどう思うのかについては、ついぞ言及は無かった。
自分たちを「自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクション」と定義していたが、選挙で自分たちとは違う側が受け入れられた結果が出ると、それは民主主義ではないと捉えているような感想を述べた。
↑こういうあたりが、空疎なフレーズの多用とあわせて文化祭色が抜けていないのと筋のよくない大人が付いているのを思わせるから、時々はいい事言うこともあったし行動力もそこらの人よりずっとあったのに世間の評価が得られなかった原因の中にあるんじゃないのかなと。
「酒飲んで話し合えば分かり合える」だったのが、SNSはブロック、最後にアップした動画では「何度でも反復しましょう」というも、閲覧者がコメントを書き込めるところは無い…
解るよ、鬱陶しい相手危険な相手は遠ざけたいのが現実だもの。
それは「SEALDs選書 今を生き抜くための102冊」のラインナップにもある程度表れていて、生き抜くために自分らの考えの補強や裏付けとして対比するための、自分らが否定する立場に立った内容の本は示されていない。
http://sealdspost.com/archives/category/book
シールズ琉球が今後政治団体になるのかどうかは知らないけれど、メンバーと界隈に屯す元シールズや大人は、SEALDsのしくじりから何か学習するかしら。
特定政治団体の活動を「市民が引き継ごう!」って琉球新報が社説でぶち上げちゃうくらいだからねぇ。
世界史上、社会変革を成した機動力はどこの政治勢力にも属さない無党派層若者の為政者に対する義憤=愛国心でした。我が国の国体を守りたい一心の愛国心は守旧派の支持を得られ易く、国民は若者の愛国主義を支持します。昨年の台湾ひまわり運動の若者と
今年の英国EU離脱支持守旧派が正にその事例です
いずれも、大衆の懐に活動の居住まいを求めました。
然し、同じ社会変革指向の若者SEALDsは、活動の
居住まいを共産党に求めました。この点が国民から支持されない理由で在る事に自覚が在りません、尚且つ
資本主義国の日本国体に相反する政治勢力の傘下に
収まる動機は余りにも不純で在り、変革が何であるかも知らない稚拙思想の若者達と理解しています。
SEALDsは日本共産党有様を省みる要が在ります。
なぜ資本主義なのか、どうして共産主義かとの疑問と
主張を親分の共産党からも聞いた事が在りません。
もともと、共産主義は産業革命後の近代化で栄えた資本主義が、一方で資本家と雇用側に深刻な富の偏在
をもたらし、社会問題化していたから問題を解決して、
より良い社会を目指すマルクス主義を起点に社会主義・共産主義国家へ移行するとした預言書でした。
予言は、資本主義は成熟したら社会主義に移行すると
の荒唐無稽な経済学戯言話でしたが、半世紀前の日本の大学は未だ古典のマルクス経済学を信奉する学者(=社会主義・共産主義者=左翼学者)が席巻してました、然しソ連崩壊と共にマルクスは霧散しました。
実際は、資本主義の貧富格差の社会矛盾を解決する
ことは、社会主義・共産主義のマルクス経済学では不可能なのです。その訳はソ連崩壊の理由で或る、共産は逆に階級社会を生み出し人間性を欠き且つ人間の尊厳を踏み躙る社会をもたらすことが判ったからです。
ソ連崩壊に至るまで、同じ社会主義の中國はこと在ればソ連を修正主義者と罵って来ました、社会主義の踏襲者は毛沢東であるとの正義の主張ですが、では中國の政治と国民の暮らしの国体はどうなったでしょうか
今の中國はソ連の様な修正社会主義国家を通り越して限りなく資本主義に近付きました、つまり共産主義は現実の国際社会で通用しない経済思想なのです。
そして、今の中國政府が完成させた新しい社会主義国家の在り方は、資本主義プラス独裁主義国家且つ自由民主なき国家です。13億人を統帥する為には民主
的手段手続きで事を運ぶより、民意の手枷足枷がない
独裁体制の方が朝令暮改が容易くて、為政の運転ハンドルが切り易いから、有事や変化に対応が早いので
統治側には実に便利な政治仕組みだからです。
この点は、一度資本主義が損壊した第二次世界大戦後の世界の復興で、資本主義国が社会主義国へ強制的に暴力革命で体制変換されることに因ることなく、資本主義国は自身の経済政策を修正して、近代経済学者は政府に社会問題を解決し、より良い社会を目指す
経済政策を提言し、今もなお世界の為政の潮流になっています。つまり、資本主義は自分で問題解決が出来ることを世界に示しました。
然し、その経済理論において、国体の在り方に置いて
共産党が真摯に国民に社会変革=貧富の格差解消をこうやったら解消出来ると経済政策を提言した事が
在りますでしょうか。在る筈も在りません、共産主義思想とは既に20世紀で潰えたのです、今在るのは中國
式修正資本主義独裁国家しか世界に例在りません。
ただ在るのは、配給制度を今尚継続する極貧のキュ
ーバが純たる社会主義国家の有様を保っています。
だからこそ、若者グループ「SEALDs」とやらが、なぜ
居住まいを共産党に求めたか姿勢が不純なのです。