よろしかったら人気blogランキングへ
クリックお願いします
『かみつく Ⅲ』、発売中!
価格1735円(税・送料込み)
コメント欄で那覇市民さんが末松氏のことを「コウモリ男」と称したのは、言い得て妙と思わず笑ってしまった。
末松氏のようなどっちつかずの男を「二股膏薬」とも「二股男」とも言うが、ついでだから「コウモリ男」の由来を調べてみた。
これは子どもの頃よく聞いた『イソップ物語』の一つのようで、動物と鳥が戦争をした時にコウモリは、自分の都合の良いように鳥に対しては「私は獣だ」と言って参加を断り、その一方獣には「私は鳥だ]と言って力を貸さなかった。 鳥と獣の間に仲直りが成立すると、コウモリはどちらからも相手にされず、仲間外れにされたと言う話から来ているらしい。
イソップの教訓は、その時々で自分の都合に合わせて、自分が有利になるように態度や意見をコロコロと変える人間の事を軽蔑した表現で「コウモリ男」(女性の場合はコウモリ女)と呼ぶようになった。
末松氏の場合、このまま「コウモリ男」を続けていくと、名護市長にもなれず、さりとて県議に復職も出来ず、信用失墜で、結局誰からも相手にされなくなるということだ。
【動画】「イソップ物語」コウモリ男の末路
末松氏はその後「コウモリ男」の汚名を返上するような明確な発言をしたのか。
2013年11月12日
(左から)稲嶺進市長、末松文信県議、島袋吉和前市長
【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題が最大の争点となる名護市長選は、来年1月12日の告示(投開票19日)まで2カ月に迫った。
これまでに稲嶺進市長(68)のほか、反現職の保守系から同市区選出の末松文信県議(65)=自民=と島袋吉和前市長(67)の二人が立候補を表明。移設に強く反対する稲嶺氏に対し、容認する立場の末松氏と推進を掲げる島袋氏の一本化は決裂状態となっており、移設問題が争点となった1998年の市長選以来、容認派勢力が初めて分裂する形で前哨戦に突入した。
2期目を目指す稲嶺氏は革新系に一部保守系を加えた与党市議15人が支持し、比嘉祐一議長が選対本部長を予定。後援会とは別に、玉城義和県議が代表の支援組織も発足しており、労組、退職教員らを中心に態勢を築いている。
辺野古移設について稲嶺氏は7日の会見で「もともと無理な計画。日米両政府は普天間の機能が必要なのか議論すべきだ」と述べ、17年も進まない計画の実効性を強く疑問視した。
末松氏は9人が所属する自民党系の市議会野党会派などの要請を受け出馬を表明。市政奪還を目指す陣営は反現職勢力の一本化を模索するが、三つどもえの選挙戦も見据え、経済界や建設業界などの支持基盤構築に力を注いでいる。
辺野古移設について末松氏は10日、辺野古であった市議の報告会に出席し「知事が承認すれば容認する考えだ。このことが問題の解決につながる」と述べ、容認の立場を明確にした。
返り咲きを狙う前市長の島袋氏は移設推進の姿勢を強調。「辺野古移設なくして北部の振興発展はない」との主張を前面に打ち出し、基地従業員の市民優先採用などの政策を掲げる。陣営は新たに支持母体を結成。地元数久田区有志や移設推進組織が脇を固める。
島袋氏は9日の事務所開きで記者団に対し、「3人が立候補すると確信し、対策している。一本化は今のところ考えていない」と強調した。
☆
沖縄県名護市長選(来年1月19日投開票)への立候補を表明している元副市長で自民党県議の末松文信氏(65)は11日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を容認する考えを明らかにした。
読売新聞の取材に、「仲井真弘多ひろかず知事が(政府による)移設先の埋め立て申請を承認するのであれば、私も容認していく」と述べた。
市長選には、移設反対の現職、稲嶺進氏(68)に加え、前市長の島袋吉和氏(67)が容認を掲げて出馬表明し、保守系が分裂する事態となっていた。末松氏が容認を明言したことは、島袋氏との保守系候補一本化に向けた調整に影響を与えそうだ。
(2013年11月11日15時00分 読売新聞)
☆
琉球新報は、末松氏の「知事が承認すれば容認する考えだ。このことが問題の解決につながる」との発言を「容認の立場を明確にした」などと超意訳(捏造?)で報じている。
末松氏は相変わらずのあいまい発言ではないか。 一体どこが明確なのだ。
>読売新聞の取材に、「仲井真弘多ひろかず知事が(政府による)移設先の埋め立て申請を承認するのであれば、私も容認していく」と述べた。
やはり、確固とした自分の信念が欠如した「あいまい戦術」そのものではないか。
投票日(1月19日)には「コウモリ男」の逆さづり?
よろしかったら人気blogランキングへ
クリック願いします
■イベントのご案内■
自民党県連の迷走等で混乱状態にある基地移設問題ですが、マスコミや左翼勢力、公明党等の力を見誤り過大評価するところから生じているように感じます。
それならば、民間から健全な声を上げてまいりましょう。
沖縄県民の良識派が五万名の声を持って迫る歴史的な大会になります。
日時 11月24日(日)午後2時~
よろしかったら人気blogランキングへ
クリックお願いします
稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる
「かみつく3」定価:1735円(税・送料込み)
ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>
「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介
『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)
先の衆議院選挙で国場氏に敗北した某氏。
読んでみると違う方でした(笑)
さて末松氏ですが、己の進路を知事判断に委ねる?
その知事は、名護市長選挙の結果を見てから判断すると言い出すでしょう。
つまり、ご自身の考えはないということ。
責任転嫁のエンドレステープのようです。
残念でなりません。
私としては、市長選挙は島袋氏に一本化し、末松氏は県議として振興策、基地問題解決にあたる、というのが何も失わない最善の策だと考えます。
ただ、いまは末松氏をコウモリだと揶揄することより、真の敵は誰なのかを提起、拡散すべきかと思います。
私たちは、敵を見誤ってはならない。
敵は本能寺、そう市役所に巣くっているあの方です。
追及の矛先は、反戦平和は免罪符の現職市長に向けられるべきではないでしょうか。
面白くなってきましたね。
チャンネル桜那覇支局での公開討論を期待しています。
最期は投げつけられた鉄パイプで感電して・・・
正義の味方アンパンマンは、最後には、チャント勝つことを皆に約束しました。
政策を曖昧にしたり、選挙公約を覆したりするような「コウモリ的所業」は琉球じんのDNA。
支那に貢物したり、復帰のためににっぽん人のフリをしたり...。あさましい。
*総裁補佐「ルール破る子育つ」自民が竹富町教委批判
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-11-13_56562
>義家弘介前文科政務官「沖縄で選挙違反が許されて、東京では許されないというのと同じだ」
義家氏は、単なる例え話としておっしゃったのかもしれないが、沖縄ではこれが、単なる例え話では済まないことは、皆様ご承知の通りでしょう。
何せ、とある国のとある国会議員によると、「沖縄は『公職選挙法特区』」、だそうですから。
>萩生田光一総裁特別補佐「竹富にもスポーツ選手になる子もいると思うが、ルールを破っても開き直る子が育つ町になってはならない」
竹富町のことではないのですが、下にご紹介する「県民」大会の壇上に上がった小学生のガキは、高校球児だそうです。
*県内移設反対県民大会 2万人余り怒りの声
http://www.qab.co.jp/news/2009110913032.html
「ルールを破っても開き直る」辺野古「テント村」の「住民」である中核派と、家族ぐるみの付き合いのあるガキが高校球児とは、春夏の甲子園で優勝を飾れるようになった沖縄の高校野球界最大の恥だ。
こうもり男というと卑怯者のイメ-ジですが、バットマンというとかっこ良くなってしまいますな。
>KOBAさん
怪奇大作戦ネタですか?
名護市長選、末松氏に来月一本化 辺野古容認、政府・自民が工程表
2013.11.13 08:04
来年1月19日投開票の沖縄県名護市長選で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)の名護市辺野古への移設を容認する候補者の一本化に向けた政府・自民党の行程表が12日、分かった。今月中に県外移設を掲げる党沖縄県連を辺野古容認に転換させ、来月に公明党県本部にも同様の転換を求める。これらが実現した段階で自民党県議の末松文(ぶん)信(しん)氏が辺野古容認を明言し、島袋吉和前市長の出馬辞退を促すことを想定している。
行程表に沿い自民党の石破茂幹事長は13日、照屋守之県連幹事長と会談する。
名護市長選に出馬を表明しているのは容認派の末松、島袋両氏と現職で反対派の稲嶺進氏。容認派の分裂選挙では稲嶺氏が有利になるため、政府側では菅義偉官房長官、党側では石破氏が県連や県選出国会議員を通じ候補者を末松氏に一本化するよう指示した。
島袋氏は、末松氏が辺野古への移設を明言しないことに不満を抱き出馬を決めた。末松氏は周辺から移設容認を明言することを進言されているが、難色を示し、明言を強要されれば出馬をとりやめる意向も示唆した。
末松氏が容認を明言することに抵抗しているのは、地元の公明党支持層に辺野古移設への反対意見が多いためだ。逆に公明党支持層の票離れへの懸念がなくなれば明言しやすくなる。
政府・自民党は公明党県本部の県外移設要求を撤回させることが不可欠だと判断。前段として自民党県連が県外移設撤回と辺野古容認を打ち出し、公明党側を説得するテコにしたい考えだ。
自民党県連の方針転換は11月末に予定される県議会開会前に終え、公明党県本部の転換は12月下旬とみられる議会閉会前に求める。
仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事は辺野古移設に向けた埋め立て申請に関し承認か不承認を12月以降に判断する見通し。政府・自民党には、県連と公明党県本部の方針転換を機に、仲井真氏が名護市長選前に承認の判断を出すことへの期待感もある。
ただ、一部の自民党県議は県外要求に固執し、公明党県本部も辺野古容認には抵抗感が強く、行程表どおりに進むかは不透明だ。
>経済界や建設業界などの支持基盤構築に力を注いでいる
あら?経済界・建設業界が末松さんを応援するということになるのなら、末松さんは辺野古移設推進なのかしら?
それで市内県内事業者をより潤わせ、潤ったところから必ず給与増額その他支出をさせる仕組みをつくって連鎖・波及効果を出していく…仮にもし末松さんがそんなことを考えているならば、日和らずにそう言えばいい。(そうならとっくに言っていただろうけれど)
周りの状況しかわからなければいろいろ違う見方の有権者もあるだろう。
選挙なのに言質も差し出さず、末松さんが何をやろう/やるまいとしているのかハッキリしないのに一本化だの勝てるだのといわれても、有権者はキモチワルイでしょう?
それとも「末松さんの意思」とは、たとえ選挙でも職務上の守秘義務がある機密かね。
状況証拠で好きに想像しろって?
「『いちご白書』をもう一度」という荒井由実(現・松任谷由実)が作った名曲があるけれど。
みんな現実を見て実社会に出て行ったと知っているはずなのに金も時間も手に入れて「もう一度」、な革命ごっこ元プレイヤー達が応援しているのと「基地は作らせない」で考えるならば、稲嶺さんは安保破棄・基地撤去丸腰化を実現したいのであり、市政は引き続き、不況でも関係なく余裕のある人たちのためだな。
万が一違うなら違うと言わないとね。
ちんぞうさんよ
個人や個別グループの特殊な現象や明・清とのかつてのビジネスを無条件で今の全体に当て嵌めたがる壁はそろそろ越えような。
>復帰のためににっぽん人のフリをしたり
あなたの言う「にっぽん人」の定義は何か知らないが、そういう人がいるならそれは、我々と違って日本国籍を持たない人だったわけだな。
へえ、そこのところあなた詳しいのかね?