放送法の監督官庁のは総務相。
「公共の電波」を使用するラジオ・テレビ局などが放送法に違反した場合、その電波使用の免許剥奪の強権を持つ。
しかし、放送法は現在形骸化の一途をたどり、在京テレビ局が明らかな放送違反をしても、免許剥奪どころか。違反の警告の話題さえ起きてこないほど有名無実化している。
放送法形骸化の理由は、BPOにある。
あたかも第三者機関の体裁をしたBPOに番組検証の能力は無く、むしろ放送局の偏向報道の片棒担ぎさえする有様だから。
BPOがインチキ期間であることは、当日記が再三指摘した。
そのインチキ性を暴露した最近の例を過去ブログ<ニュース女子>BPOの奇妙な作文!誤解ではなく、「救急車を停止させたのは事実」2017-12-17から一部抜粋して紹介しよう。
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「救急車に停止してもらい、誰を搬送しているのかを確認したことがあった。救急車が停止した時間は数十秒であった。この事実が「救急車を止めた」と誤解された可能性がある。」
この文言は救急車に関するBPОの見解の引用である。(当初BPOは「ニュース女子」の活動家が「救急車を止めた事実は無い」との見解だった)
誤解もヘチマもない。
活動家が救急車を停止させたことはまぎれもない事実だ。
これを救急車の通行妨害と言わずに何という。
沖縄タイムスはBPОの「ニュース女子」に対する「重大な倫理違反」という見解を、鬼の首でも取ったように一面トップで飾った。
だが、BPO(放送倫理・番組向上機構)は、NHKと民放などの出資で運営するテレビ局の互助会・組織であり、第3者機関でも何でもない。
何の役に立たたないどころか、今回のように言論弾圧の片棒担ぎとなり、有害無益な組織だ。
これまでBPOは、民法テレビなどによる悪質な捏造番組に対しても国民が納得するペナルティを科したことは一度もなく、存在価値がない。
結局、BPOは、テレビ局の身内(放送業界関係者、報道の自由擁護の弁護士、放送関係の学者や識者)によって調査や調停を行うことにより、放送事業への国家介入を防止し、被害者に提訴を断念させるテレビ局のための組織に他ならない。
BPOがテレビ局のための互助会組織であることは、反日左翼やマスコミの仲間が多く、中には放送事業者の身内までいるBPO放送倫理検証委員会のメンバーを見れば、一目瞭然だ。
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影響力の大きな在京テレビ局が、放送法違反を垂れ流しても、監督官庁の総務相は拱手傍観の現状だが、沖縄のFMラジオ「沖縄防衛情報局」の内容が「放送法違反」という理由で言論封殺の危機にある。
放送内容は連日のように沖縄2紙が撒き散らす捏造報道を批判の俎上に上げ、沖縄2紙は中国の脅威を報道しないと指摘し、結局沖縄2紙の偏向報道が尖閣侵略を目論む中国の支援をしていると断罪している。
そしてこれら沖縄2紙の極端な中国寄りの論調を見ると、両紙が中国工作員の巣窟と言われ手も仕方ないだろう。
特に沖縄タイムスは過去にFMラジオ局を通じて、何度も言論封殺を仕掛けてきたが、発信者の「沖縄防衛情報局」側によると、今回も「審議会」なる得体の知れない団体の名を使い、「放送法違反」の名目で言論封殺を仕掛けてきた。
本家本元のBPOがインチキ性を暴露し、放送法に存在意義が無いと指摘する国会議員も登場した。
さてFMラジオ「沖縄防衛情報局」に言論封殺を仕掛けた「審議会」はどれだけ真剣に時代の大きな波に立ち向かう覚悟があるのか。
世間の注目である。
東子さんコメント
2018-06-13 08:16:35 より
>「【万引き家族】安倍政権批判の是枝監督、こっそり「助成金」を利用していた事が判明し反響 2018-06-09」https://snjpn.net/archives/54519
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賞を貰う為に映画を作ること事態=ケチクサイ
自分の金でトコトンやらんかえ、それが男だよ
金貰っておいて・金出した人を批判=人道に外れているよ=まるでサヨク。
オピニオン面に一般投稿7本。
「圧力一辺倒で 日本蚊帳の外」のうるま市・西明雄さん(63)は、1月11日、2月6、13日、3月22日、4月15日、5月3、26日に続き今年8回目の掲載。
「GAMA鑑賞 命の尊さ実感」の那覇市・赤嶺晴男さん(74)は、1月3、21日、2月20日、3月22日、4月18日、5月19、30日に続き今年8回目の掲載。
「アマゴルフの ホープに期待」の福岡市・上治修さん(55)は、1月11日、2月10、13日、3月28日、5月1日に続き今年6回目の掲載。
「観光業振興へ 自然を守って」の恩納村・山内輝信さん(81)は、2月10日、4月1日に続き今年3回目の掲載。
「今も思い出す 海外での体験」の那覇市・山内昌一さん(77)は、1月24日、2月8、25日、3月14日、4月4、12日、5月6、9、20日に続き今年10回目の掲載。
「台湾引き揚げ73年目 惨劇 沖縄戦以外にも」の南城市・宮城鷹夫さん(95)は、2月5、25日に続き今年3回目の掲載。
「花を好きなあなた」の那覇市・川平和江さん(69)は、2013年10月2日以来の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
(おまけ)
6月10日オピニオン面「先月の投稿から」によると、5月1~30日(ママ)の投稿数は、「主張・意見」294本、「論壇」66本、「茶のみ話」92本。同月の掲載は、「主張・意見」129本、「論壇」等34本、「茶のみ話」30本なので、投稿日と掲載日のズレはあるとした上で、掲載率はそれぞれ44%、52%、33%程度となる。
https://snjpn.net/archives/54519
で、すっかり安倍政権批判の底の浅さを露呈した是枝監督は、BPO放送倫理委員会の委員長代行です。
https://www.bpo.gr.jp/?page_id=855