
※お願い
人気ブログランキングの投票が分散されるのを防ぐため、次のバナーをクリックお願いします。

菅義偉官房長官は29日、フジテレビの情報番組で、歌手で俳優の福山雅治さんと俳優の吹石一恵さんの結婚について「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。たくさん産んで下さい」と発言した。
菅氏は、番組後にあった同日の記者会見で発言の真意を問われ、「結婚について聞かれたので、大変人気の高いビッグカップルで、皆さんが幸せな気分になってくれればいいと思っている中での発言だった」と説明した。
「『産めよ増やせよ』との政策を連想する人もいる」との質問には、「全く当たらない」と反論。「安倍晋三首相も、不妊治療を受ける方を応援する趣旨の発言をされている」と述べ、不妊治療の支援策などに取り組む政府の姿勢を強調した。(星野典久)
☆
安保関連法案の成立以来、メディア主導の反安倍勢力が鬼の首を取ったように狂喜乱舞しているが、菅氏が情報番組に出たついでに「おめでムード」の話題を振られて、喜びを表現したのだろうが、菅官房長間に芸能人の婚約を聞いて、むりやり「失言」に追い込んだ感は否めない。
子供を産むことが結果的に国に対する貢献になることは現在の日本においては厳然たる事実であるし、出生率の低下が国の損失であることもまた事実である。
だが、メディアが印象操作するような「産めよ増やせよ」と出産を強要するようなことはひと言も言っていない。
メディアの悪意に満ちた誹謗中傷に引きずられる国民は安倍政権を憎悪する特殊な人達に限られる。
新聞といういり「旧聞」を取り上げ無理やり菅官房長官を攻撃する努力には涙が出る。
涙の後はみんなで笑ってやって下さい。
[大弦小弦]めでたいニュースでは終わらなかった…
沖縄タイムス 2015年10月1日 06:30
▼戦時中の「産めよ殖やせよ」ではあるまいし、女性を国策の具と見ているような不快な言葉だ。後で「結婚や出産が個人の自由であることは当然」などと釈明したが、根っこで人を国の道具と考えているのでは、と疑う
▼出産を考える時「ちゃんと育てられるだろうか。成長して幸せになれるだろうか」と不安になる原因が、たくさんある。産婦人科医や小児科医が、足りない地域がある。認可保育園などへの入所を希望しても入れない待機児童が全国で昨年より増え約2万3千人
▼高校まで授業料無償でも、教育費はばかにならない。大学の学費は高く、奨学金も給付型は少なく、卒業後の返済の負担は大きい
▼おまけに非正規雇用は年々増加している。子どもの貧困率は過去最悪で全体の貧困率を上回り、子育て世帯への支援が足りないことを示している
▼未来を担う子どもたちが、無事に生まれ、健全に育つ環境を整える方策を考え、国民に貢献するのが政治家の仕事ではないのか。現状を見つめ、政治の役割を真摯(しんし)に考えれば、「国家に貢献」などと言う暇はないはずだ。(安里真己)
【おまけ】
チャンネル桜沖縄支局「沖縄の声」
我那覇真子の国連報告!
【動画】【沖縄の声】翁長知事、国連演説 意味不明の2分間、いつまで引き延ばす「取り消し」[桜H27/9/30]- 長さ: 56 分。

オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「自衛隊を改め 名は救助隊に」の沖縄市・親泊善雄さん(62)は5月13日、6月6日に続き今年3回目の掲載。
「県民の思いを 世界中に披歴」の沖縄市・福田充さん(57)は1月11日、3月24日、4月7日、5月12日、6月3日、7月1、14日、8月26日に続き今年9回目の掲載。
「米寿迎えた彼 独唱の見事さ」の国頭村・宮城欣也さん(69)は1月22、28日、3月20日、6月18日に続き今年5回目の掲載。
「白紙委任では 平和国家崩壊」の那覇市・赤嶺晴男さん(71)は1月3日、2月23日、3月8日、4月10日、6月29日、7月26日、8月13日に続いて今年8回目の掲載。
「身近な法に関心持って」の中塩東吾さんは今年初掲載。
「久辺3区振興費は宣撫工作」の那覇市・宮田裕さん(72)は4月9、23日、6月3日に続き今年4回目の掲載。
カギカッコは投稿欄における見出し。
少子化対策は国家百年の計の課題となっているのだから、官房長官が「産んでください」というのは当たり前のこと。
「待機親」問題(待機しているのは子供じゃなく親、子供は親といたいのだ、という「さくらの花びら」さんの指摘はごもっとも)、お母さんお父さんが子供と必要な時にしっかり過ごせるにはどうなることがベターか、「赤ちゃんの顔を見せて」なのに他人の育休やベビーカーに厳しい、地域の保育園幼稚園学校の「騒音」に厳しい意見も多いなどなどの現状を見ながら、子育てでの自己実現と子育て以外での自己実現、それらと国の維持という先進国共通のテーマを考察する力は無いが、ガースーのことは憎たらしくてたまらないから、社説じゃなくてコラムで「疑う」ってか。
その点、琉球新報は2013年6月の社説で既に、特殊出生率上昇のニュースにも、少子化の流れは変わらないから人口減少社会を見据えた抜本的な対策を急げと。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-207667-storytopic-11.html
拡充せよという子育てサービスの利用者の多くが国外から来た人になったっていいじゃないのってことですねわかります。
安里真己記者は、こういう事言うとき、「国」の定義は何だろう。
中国のように国民が選んでない人が、政治をしていると思っているのだろうか。