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「集団自決裁判」が実施される日の前後には、必ずといっていいほど応援団の「場外乱闘」の記事が出てくる。
この先生は高裁どころか最高裁の判決を待たずに「集団自決は軍によって死を強制・誘導されたもの」と「軍命令」を結論付けてる。
こんな先生に洗脳される生徒がかわいそうだ。
沖縄史、若者に照準 新城俊昭教諭・沖縄歴史研究会代表 (2008.9.9)
「沖縄の若い世代や本土の多くの人々に琉球・沖縄をよく知ってほしい」と話す新城俊昭教諭=宜野湾市の宜野湾高校
沖縄の歴史教科書や副読本づくりに取り組む新城俊昭宜野湾高校教諭(沖縄歴史研究会代表)が、中学生以上の若い世代向けに「ジュニア版琉球・沖縄史―沖縄をよく知るための歴史教科書」を作成している。(略)
新城教諭は「沖縄だけで戦争があったと思っている子どももいる。(1931年の満州事変に始まる)15年戦争からの流れが分かるようにしている。『集団自決』ではその悲惨さを伝えるために金城重明さんの手記を引用した」と説明。(略)
◇
この方の歴史観は日本が憎くてたまらぬ「恨みの歴史」のようだ。
歴史の授業で「方言札」をわざわざ取り上げ、沖縄の識字率の向上に努めていた当時の明治政府への憎悪を煽る理由はどこにあるのだろう。(「クイズで学ぼう 琉球・沖縄の歴史」新城俊昭著)
授業で引用するという金城重明氏の手記がウソまみれで、法廷での証言にも「偽証罪」の可能性があるということも授業で話してほしいもの。
金城重明氏の「偽証罪」を追及した世界日報の記事を以下に引用します。
◇
NHKの沖縄戦集団自決特集で兄が明言 「父に手を掛けた」
金城氏の偽証濃厚に
NHKが八月二十九日放送した沖縄戦集団自決特集番組で、渡嘉敷島に住む金城重栄氏(81)が「(弟と二人で)僕たちは両親も弟もみんな、その場で殺してしまった」と明言した。この発言により、沖縄戦集団自決訴訟で昨年九月十日、福岡高裁那覇支部での所在尋問(出張法廷)で、「父とはぐれた」「父には手を掛けていない」と語った弟の金城重明・沖縄キリスト教短期大学名誉教授の発言が偽証である可能性が濃厚となった。「自ら手に掛けることが家族への愛」という、これまでの説明も説得力を失ったと言える。
支援者が掲げる「沖縄戦の真実を判決に」の横断幕の中央に立つ沈痛な面持ちの金城重明氏(中央)=平成19年9月10日、福岡高裁那覇支部前(敷田耕造撮影)
(編集委員・鴨野 守)
この番組はNHK沖縄が制作し、「九州沖縄スペシャル“集団自決”~沖縄 渡嘉敷島 兄弟の告白~」と題して二十九日午後八時から四十三分間、九州・沖縄で放送された。
番組では当時十代だった金城兄弟のインタビューを核にして、当時の軍国主義教育、「天皇陛下万歳」の声、手榴弾を叩く音が、「兄弟にとって“自決命令”だった」という結論を導いたもの。だが、駐留していた日本軍が住民に自決命令を下したかどうかは不明としている。
番組で注目すべきは、兄の重栄氏が集団自決に関して、より踏み込んだ発言をしている点だ。NHKは今年二月一日も「ドキュメント沖縄 “集団自決”63年目の告白~家族を死に導いた兄弟の告白~」を放送。この時ナレーターは、金城氏の家族が豪雨の中、住んでいた阿波連から集合を命じられた七キロ先の西山に向かう場面に触れ、「途中、父親とはぐれ、十八歳と十六歳の兄弟は幼い妹と弟の手を取って歩き続けました」と語る。
さらに、集団自決の場面でも、ナレーターは「父親とはぐれていた二人にとって自ら手を下すことだけが家族への愛でした」との説明を付けている。
ところが、二十九日の番組で重栄氏は明確に「僕たちは両親も弟もみんなその場で殺してしまって…」と語る。取材記者が、「どういうふうにしてですか」と問うと、「家族の首を絞めて殺したんですよ」と、その様子を話した。
その後で番組ナレーターが「当時、重栄さんは六人家族。集団自決で家族四人を手に掛けた」と語り、父、母、九歳の妹、四歳の弟の名前を読み上げて、二月放送のものを事実上、訂正する形となっている。
テレビカメラを前に、虚偽で「家族に手を掛けた」と語る人間などいない。兄のこの証言で、弟・重明氏の法廷証言の信憑性が一気に薄らいだ格好となる。
昨年、那覇で行われた出張法廷で、弟の重明氏は「父親は離れて、おりません。
ですから(家族に)手を下す人はいないわけです」「父は(自決現場となった)西山までたどり着いたと思うが、まだ未明でしたので、そこではぐれた。眼病で、夜(の移動)は非常に困難したためはぐれてしまった」として、父と離れ離れになったと強調。父を手に掛けたとする重明氏本人の証言が掲載された本の記述についても、「全然間違ったことを書いてある」と全面的に否定した。
自ら家族に手を掛けることが「家族愛」と重明氏は説明してきたが、父親を手に掛けたことを近年否定してきたのは、父親まで手に掛けたことがあからさまになることへの後ろめたさからなのか。そこには心底「家族愛から手に掛けた」と断言できない心の葛藤があったのだろうか。
法廷での証言は、裁判長が宣誓の趣旨を説明、証人が偽証をした場合罪に問われることもあると告げられ、宣誓書にもサインする。関係者は「刑事事件で偽証すれば、検察官が偽証罪で起訴するが、民事ではほとんど起訴はない。だが、証言の信憑性を低下させることは確かだろう」と語った。控訴審第二回口頭弁論は今月九日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれる。(世界日報)◇
関連エントリー:NHK集団自決番組が「軍命」で自爆
『李登輝元総統 沖縄ご講演参加ツアー』のご案内 ~本会会員のみ歓迎レセプションに参加可~
ご案内のように、来る9月23日、李登輝元総統は沖縄・宜野湾市で「学問のすゝめと日本文化の特徴」と題した講演を行います。つきましては本会からも多くの方に聴講していただきたく、ここにご案内申し上げます。
参加方法は下記の2通りです。どちらかご都合のよい方をお選び下さい。
◆『李登輝元総統 沖縄ご講演ツアー』に参加する(羽田空港発着) → 日程詳細/お申し込み
・ツアーには歓迎レセプションへの出席も含まれています。
・李元総統のお出迎えからお見送りまでを含めたFコースと、リーズナブルなAコースの2種類をご用意。
・その他の空港発着をご希望の場合は現地参加をご選択下さい。その際、現地までの航空券はご自身の手配となります。
・歓迎レセプションへの出席は本会会員のみとなります。非会員の方は、同時に入会案内をお送りいたしますのでご入会をお願いいたします。
■■李登輝沖縄講演会のお知らせ■■
◆ お申し込み 【締切 9月16日】
・歓迎レセプションへの出席は本会会員のみとなります。非会員の方は、こちらから同時に入会をお願いいたします。
・前売り券のみのご購入は、沖縄県内の下記書店でも可能です。詳細は下記までお問い合わせ下さい。
球陽堂書房(那覇店:098-951-3456 西原店:098-882-9280)◇
◆「学問のすゝめと日本文化の特徴」講演会開催について
今般、中華民国(台湾)民選初代総統・農学博士・李登輝氏を招聘して、標記講演会を下記の通り開催致します。
22歳まで「日本人」として育ち、日本人以上に日本を愛する李登輝博士は、自らは台湾の民主革命を指導する一方で、戦後日本社会の精神的荒廃を嘆き、日本文化や日本精神の再興を願って「日本人よ、誇りを取り戻そうではないか」と、熱く訴えていることでもつとに有名です。今回初めて沖縄を訪れる李登輝博士には、学問のすゝめ、日本文化の特徴、日本および沖縄人の生き方などについて、日本語で、縦横に語って頂く予定です。
各位におかれては、この機会に、李登輝博士の講演会に参加され、博士の熱意に触れて頂くようご案内申し上げます。
敬具
2008年8月13日
李登輝博士「学問のすゝめ」講演会実行委員会
実務責任者 琉球大学教授 永井 獏(實)
■日 時:2008年9月23日(火/秋分の日)午後3:00-5:00(2:30開場)■場 所::沖縄コンベンション劇場
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1
TEL:098-898-3000 FAX:098-898-2202■入場料:1,000円(当日2,000円)、学生はいずれも半額
なお、当日午後6:30よりラグナガーデンホテルにおいて「李登輝博士歓迎レセプション」(参加費10,000円、同伴者5,000円)を開催予定。■主催
李登輝博士「学問のすゝめ」講演会実行委員会
沖縄県九州大学同窓有志会(宮城信勇会長)
(財)南西地域産業活性化センター(當眞嗣吉会長)
NPO琉球大学産学連携研究会(永井獏代表)■協賛
(社)沖縄県経営者協会(知念榮治会長)
球陽堂書房(山田親夫社長)
リューセロ株式会社(知名洋社長)
(有)沖縄観光速報社(渡久地明社長)■後援
沖縄県(仲井真弘多知事 知事には来賓出席を要請)
(財)沖縄観光コンベンションビューロー(平良哲会長)
NHK沖縄放送局(熊谷雅宣局長)
沖縄タイムス社(岸本正男社長)
琉球新報社(比嘉辰博社長)
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「軍命あり」を心底信じきっている人は「お国のために」と当時一生懸命戦った方やその方達を支えていた方達の志を理解できないでしょう。
その方達のおかげで今の日本があるというのに。
日本の過去を否定する事は自分たち、そして未来の日本を否定する事につながる事がわかっていない。
子供たちには「小林よしのり」の「戦争論1~3」『沖縄論」を読ませたらいいですよ、新城先生。
狼魔人様、体調はいかがでしょうか。
ご心配いただきありがとうございます。
おかげさまで体調は回復、快調です。
まだ読んでいませんが小林よしのりの「パール真論」は評判よいようですね。