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国防の最高責任者を任されて初めて「抑止力」の意味がわかった北沢防衛相が、与那国、宮古に自衛隊を配備すると発表した。
最近では沖縄タイムス以上に「基地外」だと評判の琉球新報が、昨日(21日)の社説で自衛隊配備反対の社説を書いた。⇒先島陸自配備 中国脅威論大いに疑問
通常、ブログ等で新聞社説を批判する場合、社説掲載日の翌日以降か早くても掲載されたその日に限られる。
ところが21日の新報社説は掲載日の一日前に厳しく批判され、しかもその内容がいずれも、未発表の社説を読んでいたように正鵠を射ている。
まるで琉球新報のスパイから情報を得ているのではないかと思うほどだ。
これには琉球新報も、すっかり手の内を全て読まれてしまったのかと失笑してしまった。
いつも笑いを交えながらも舌鋒鋭く核心を突く「逆風って気持ちいい!」さん」の今朝の琉球新報トップ 末尾で縁側さんは、散々琉球新報を批判をした後、
「明日の朝刊あたりでこの話題の社説が載りそーだな。「短絡的過ぎないか」とかの見出しでさ」と予言している。
律儀にもその予言通り琉球新報は「この話題の社説」を掲載しているではないか。
てめーらの考えることことなんか、すべてお見通しだ!
・・・ということか。
お蔭さまで、掲載前にコテンパンにやっつけられる社説を初めて見させてもらった。
ところで、その琉球新報でご活躍の「沖縄版言論封殺魔」こと目取真センセが、
このように紋切り型の怒りを表しておられる。⇒先島諸島への陸自配備に反対する。
左翼評論家田岡俊次氏の著書をひいてグダグダ述べておられるが、要は次のようなことらしい。
《「中国の脅威」を過大に煽り、あり得ない想定のもとに先島地域に陸自の配備を図ろうとするのは、軍事的合理性とは別の思惑があるとしか思えない。》
この方々、確かつい最近までは、新崎盛照沖縄大学名誉教授や我部政昭琉球大学教授等の左翼学者の主張を鵜呑みにして「沖縄海兵隊に抑止力はない」と叫んでいたはず。
米軍もだめ、自衛隊もだめ!
中国と話し合いで平和外交を!
ということが目取真センセの主張のようだ。
広沢虎三がうなっていた。
♪~バカは死ななきゃ直らない~♪
「抑止力」について学者先生方は次のような軍事知識を誇示し「抑止力はない」と断言する人もいた。
「在沖米海兵隊には輸送機が○○機、輸送船が○○隻保有」、一回の兵員移動は合計○○人云々・・・」「○○人の海兵隊では・・・・云々」。
バカバカしい。
抑止力は、学者先生が机上の空論で判るくらいなら、もはや抑止力ではない。 仮想敵国に「えたいの知れない」恐怖感を与えるのが抑止力なのだ。
その「えたいの知れないモノ」の簡単な例を挙げよう。
「猛犬注意!」の張り紙が押し売りの屋敷内進入には効力がある。
この際、「猛犬」の犬種や大きさや頭数は問題ではない。
「猛犬」の存在そのものが「抑止力」なのだ。
「猛犬注意!」の標示にに脅える押し売りに、中から尻尾を振る子犬が一匹覗いているマンガがあるくらいだ。
「2プラス2」会議で米韓同盟の重要性確認へ 2010/7/21 11:26
【ソウル=尾島島雄】米韓両国は21日午後、初めてとなる外務・国防閣僚会議(2プラス2)をソウル市内で開催、3月の韓国の哨戒艦沈没事件で緊張が高まる朝鮮半島の安定へ米韓同盟の重要性を再確認し、北朝鮮への対応なども含めた共同声明を発表する。それに先立ち午前には、韓国入りしている米国のクリントン国務長官とゲーツ国防長官が韓国と北朝鮮の南北を隔てた軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を視察した。
米国との2プラス2は日本とオーストラリアも定期開催しており、米韓は今年が朝鮮戦争ぼっ発から60年の節目に当たっていることも踏まえて初開催を決めた。米韓両国の間には日米、米豪と同様の外交・安全保障を一体とした緊密な連携枠組みを整える流れが生まれそうだ。
DMZ視察には韓国の柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商相と金泰栄(キム・テヨン)国防相が同行した。南北が対峙(たいじ)する境界線付近で米韓の2プラス2の4閣僚がそろい踏みするのは初めて。米国が後ろ盾となって韓国を防衛する決意を強く示し、北朝鮮の挑発行為をけん制する効果を狙ったものだといえる。
一方、米海軍は同日午前、韓国南部の釜山に米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を事実上の母港とする原子力空母「ジョージ・ワシントン」を入港させた。中国が警戒を強める中、25日から朝鮮半島東側の日本海で実施する大規模な米韓合同軍事演習に参加するとみられる。
米国はクリントン、ゲーツ両長官の訪韓に合わせて打撃力の強い空母を展開することで圧倒的な軍事力を誇示する構え。イージス艦「ジョン・S・マケイン」など3隻も釜山と近隣の鎮海(チネ)に入港した。
◇
アメリカの国務長官と国防長官が北朝鮮の南北を隔てた軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を視察したのは初めてだという。
クリントンとゲーツというアメリカの国防関連の責任者二人がツーショットで軍事境界線を視察したこと自体が、北の侵入に対する「抑止力」になるのだ。
このツーショットは「猛犬注意!」にピッタリだ。
この二匹の「猛犬」が軍事境界線を睨む映像が全世界に配信されたら、これ以上の抑止力はないだろう。
よもや「二人の年齢や体力から言って、進入する北の軍隊に対して何の抑止力もない」なんて妄言を吐く識者はいないと思うが、「猛犬」(在沖海兵隊)の存在そのものが抑止力なのである。
先ほど横田夫妻の記者会見の模様が放映されたが、結局「お茶の出し殻」のように何の新情報も持たない金元工作員から何も得るものはなかったようだ。
報道によると金元工作員」には、どういう名目かは知らないが3000万円の大金が供与れているという。
テロリストをチャーター機を使った国賓待遇で招待、前首相の私邸に逗留させ、おまけに国税から3000万円の供与をする能天気な国が何処にあるのか。 先ほどのニュースによるとヘリコプターによる富士山観光にも招待するという。
その3000万円に対する贈与税はどうなっているのか。
幸か不幸か、新情報は得られなかったようだが、仮にめぐみさんの居住場所が明確に証言されていたら民主党政府はどのような行動を取るつもりだったのか。
やはり「救出は海兵隊にお願いする」と恥じもなく叫ぶつもりか。
そして目取真センセや我部センセは「抑止力はない!だが救出は海兵隊の仕事だ!」と
・・・いやいや、恥を知っていれば「話し合いで平和を訴え、救出する」と、物笑いになっても、強弁すべきだろう。
ん?本気でそう言うかも。
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またまた興味深い情報をご提供頂き、ありがとうございます。
ところで、仮に尖閣諸島に某国が上陸し、「我々の領土である」と宣言し、実効支配を開始した場合、沖縄の新聞社二社は、どんな社説を載せるのでしょうね。
まさか「尖閣諸島は中国固有の領土だ。日本は直ちに領有権を放棄せよ」ではないでしょうね。
日本と言える国は「役に立たない奴」ほど重用される、今更死刑囚「金」でも無いでしょう、拉致家族はBAKAにされてるんですよ。
公私の区分が民主党には区分出来ない、政治家としてより人間として落第。
いや、その「まさか」を書きそうな左翼業界紙ですよ。
「小さな島の領有をことさら言いたてて、良好な外交をこじらせてはならない。そもそも日本はかって中国を植民地にしようとした過去がある---」とか平気で。
彼らには過去の歴史から学べと言いたい。
某国に沖縄が占領され赤化したとき、自分たちが解放の英雄として権力を握れると思ったら大間違い。
殆どの場合、短期間を経て粛清の対象になるんだから(笑)
さて、これに反論できるだけの施策を目取真センセが用意できるか?ただし子供じみた理想論はダメですよ。
『尖閣諸島はアジアの共有財産。 国によって土地の領有を争うなど馬鹿馬鹿しいことではないか。 これを機にアジアの融和を推し進めるべき。 沖縄はその旗手となろう。』
…最悪の未来予想図に夏にもかかわらず寒気がします。
中国は間違いなくチベット・ウイグルでやったことを沖縄でもやるでしょう。
しかも人民解放軍の中核を成す20~30代は江沢民時代に激烈な反日教育を受けた世代で、日本に対する復讐心から何をしでかすか分かったもんじゃありません。
左翼は何故、中国に無警戒なのか、沖縄を無防備な軍事的空白地帯にしようとするのか理解出来ません。
左翼よ! 死んで二度とこの世に生まれてくるな!!
「金賢姫元工作員、富士山周辺をヘリで遊覧飛行」
はぁぁ!?
おかしくないかね、文法的にも?無論それ以外も?元工作員をどうして日本政府の金で接待しなけりゃならんのよ?
なんで、北朝鮮の元テロリストの機嫌を取らないとならんの!
そうしないと情報呉れないとでもアノオバハンがゴネテルのか???
今日は朝から腹が立つばかりです。(泣)
洗脳されていた可哀想なテロリスト。
確かにそれは事実。
個人としては金賢姫も北朝鮮の被害者だと思います。
しかし犯した罪は罪。
これを許したらオウム真理教の連中もすべて無罪ですよ。
司法の場で、個人の罪がないと判断されることが必要。
それを超法規とは。民主党政権そのものがテロリスト集団です。
「国を思う若者たちの気持ちに悪はない」と情緒だけで、事実上、首相暗殺の罪を問わなかった五一五事件が、ニニ六につながり日本を戦争に引っ張ってしまった歴史を想起せずにはいられません。
だから、赦すという概念が発生する訳です。
赦されはするが犯した罪は消えない、という厳格な罪と赦しの概念を日本人は理解できない。
5.15事件に照らせば、「青年将校の心は分かる国民感情は君達を赦す、しかし、法を破った以上、その罪を償わせない訳にはいかない。」とならなければいけません。
金賢姫も同じであり、過酷な運命の中で、大韓航空機爆破の実行犯という汚名を背負った事には個人として同情しますが、だからといって犯した罪は消えない、そう冷静に一線を引くのが普通の感覚だとおもいますが、どうも日本人の「おかわいそうに」精神は罪と赦しの線引きが苦手なようです。