狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

北朝鮮の工作員が公然と日本に在住?

2006-07-11 07:22:12 | 普天間移設

◆知らぬが仏とはよく言ったもの。

日本はスパイ天国といわれていた。

だが、公然かつ合法的に北の工作員が日本に住んでいたという官房長官談話にはブッタマゲタ。

国交も無く、拉致はするは、麻薬密輸はするは、偽札は作る、おまけにミサイルをぶっ放す国の国会議員(工作員)が日本に在住していたとは。

拉致問題に関心は持っていたが恥ずかしながら北朝鮮の国会議員が日本に住んでいた事実を最近まで知らなかった。

昨年1月、安倍晋三・中川昭一両氏がNHKに圧力をかけて番組を改変させたと報じた朝日捏造記事問題で、安倍氏が「女性国際戦犯法廷」のいかがわしさをテレビや雑誌等で暴露した。

当時、確か古館一郎の「報道ステーション」に出演した安倍氏は「女性国際戦犯法廷」の検事(役)をしている徐萬述、許宗萬は北朝鮮の工作員であり、そんな「女性国際戦犯法廷」はデタラメであると話していた。

その時は何故北朝鮮の工作員が公然と日本で行われた「女性国際戦犯法廷」に検事として出廷して、一方的に天皇を糾弾出来るのか良く意味が飲み込めなかった。

まさか法治国家の日本で北の工作員が「公然」と活動出来る訳もなく、安倍氏が憶測で北の工作員呼ばわりしているのかとさえ思っていた。

ところがミサイル乱射で工作員の正体がハッキリした。(私だけが知らなかったのかも)

政府はミサイル乱射の制裁措置としてマンギョンボン号の半年間の入国禁止措置をとった。

マンギョンボン号だけが報道されてメディアは何故か報じなかったが安倍長官は、制裁措置には「在日北朝鮮当局職員の本国渡航後の再入国禁止」の対象として、在日で北朝鮮人民代議員(北朝鮮の国会議員)を務める下記の6人が含まれることを、民間団体の講演で明らかにした。

つまり在日朝鮮人で北朝鮮の国会議員である北朝鮮人民代議員が多数おり、彼らは公然と工作活動をする工作員だ。

この工作員達はマンギョンボン号を使って自由に北朝鮮を行ったり来たりしていたというのだ。

「本国渡航後の再入国禁止」とは、今後彼らが北朝鮮にに帰国した場合、日本に戻れないことを意味する。

北朝鮮の国会議員が日本に住んでいることを初めて知ってビックリした!

そして今まで日朝間を自由往来してたなんて!

拉致被害者は日本に帰ってこられないのに!

昨日(10日)の午後開かれた「拉致問題特別委員会」で安倍長官は、民主党の松原仁委員の質問に答えて次のように言った。

拉致も制裁の理由に含まれる」。

たとえ核・ミサイル問題が解決されても拉致問題等で誠意ある対応がなされない限り制裁措置が解除されない」。

それで、日本に住む北朝鮮の国会議員(工作員)の名簿は? 

★最高人民会議第11期選挙(2003年8月3日)で人民代議員に選出された朝鮮総連幹部6人(救う会メールニュースー2006.03.10より)

徐萬述(議長)三選
許宗萬(責任副議長)再選
梁守政(副議長・商工連会長)再選
金昭子(女性同盟委員長・元愛知県本部委員長)初選
朴喜徳(総連経済委員会副委員長・商工連顧問)初選
張炳泰(朝鮮大学長)初選

しかし、この事実は大手メディアではあまり報道されていない。

                 ◇

 

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