狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

★ダチョウになった沖縄2紙、オスプレイ試乗を拒否!

2021-07-15 07:35:35 | マスコミ批判

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メディア向けオスプレイの試乗会、沖縄2紙の対応は?2018-03-09

ダチョウは、危機に直面すると、頭を砂地に突っ込み、何も見ないようにするという。

これをダチョウ症候群というらしい。

問題を直視するのを避けようとする行動だ。

 

「オスプレイは危険な欠陥機」と決め付ける沖縄2紙。

5年前米軍がオスプレイの汚名返上のためマスコミ各社向けに取材を兼ねた試乗会を催した。

ところが試乗会を沖縄2紙は試乗拒否していた。

当時の沖タイ武富和彦編集局長の言い訳が振るっている。

「(試乗して)取材したら(オスプレイの)正当性を認めること」とのことこと。

これで編集局長が務まるなら、新聞家業は気楽な家業ときたもんだ。

 

最近も米軍によるオスプレイの試乗会がコメント欄をにぎわしている。

先ず東子さんのコメントの紹介。

          ★

■「学校上空の飛行中止求める 相次ぐ米軍機事故、沖縄の大学学長ら「異常事態」 2018年3月8日 05:20」
米軍 飛行停止 琉球大学 沖縄国際大学
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/219550

>昨年7月にも教育施設上空での飛行中止や回数削減を要求。
>だが10月から相次ぐ不時着や落下事故を「異常事態」とみて、飛行中止要求に踏み込んだ。

 

とカッカしているのに、
  米軍幹部の「学校上空を絶対飛ばないと保証はできない」発言
のあった、普通の宜野湾市民さま紹介(2018-03-07 21:12:22コメント)のオスプレイ試乗会の記事は、

 


「学校回避 確約できず/米軍、オスプレイ試乗会で 2018年3月8日 00:00」
2018年3月8日朝刊総合3面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/219800

 

>米海兵隊普天間飛行場で輸送機オスプレイを運用する飛行中隊のバーネット隊長(中佐)は7日、「米軍機を安全に飛行させる責任が常にあり、絶対に(学校上空を)飛ばないという確約はできない」と強調した。
>小学校への昨年12月の海兵隊ヘリコプター窓落下事故後、県などは学校上空の飛行回避を強く求めている。

 

プレミアムにしてしまって、これだけしか無い。
他の記事も無い。

 

通常このような、沖縄県民を“逆撫で”するような発言があった場合、同じような内容でいくつも記事があるし、注目の保育園や二小の父母、翁長知事に「県民を馬鹿にしている」「良き隣人でない」「ただ安全が欲しいだけ。それすら許されないのか」等のコメントも取りに行く。
が、なぜか、ない。
……(シーン)。
新報も、……(シーン)。

 

プレミアムの記事を読めていないので、全て想像ですが。
 (1)実は、試乗会に参加しなかった
     →重要発言聞き逃し→また聞きになってしまう
 (2)5年ほど前にエルドリッヂ氏がまだ米軍の広報担当のころ、試乗会がありましたが、乗ったらオスプレイを容認したことになる乗らなかったので、今回も乗らなかった。
     →乗らなかったと5年前のように胸張って、幹部の発言はガンガン責める
 (3)乗ったのだが、乗ったことがバレるのが嫌だ
     →乗ったことには触れず、幹部の発言だけガンガン責める

 

記事がない→参加しなかったのかなぁ。

 

 

 

【参考】
「在沖米海兵隊、学校上空「絶対飛ばないと保証できない」 小山謙太郎 2018年3月7日21時30分」
https://www.asahi.com/articles/ASL375QNDL37TIPE02V.html

 

>以前使用していた中型ヘリに比べ飛行時間を半分ほどに短縮できることや、本土やフィリピンまで直接飛べる航続距離の長さを強調した。

 


「東シナ海と中国の脅威 米海兵隊が沖縄に必要な理由 2011.07.01」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110701/plt1107011546004-n1.htm

 

>クリングナー氏はそうした抜き差しならない対立も想定して、「沖縄の海兵隊員は尖閣を含む日本領を守る決意がある。自らの血を流す覚悟だ。」(太平洋海兵隊司令官のキース・シュタルダー中将、2010年退官)や「実行支配された島を取り戻す能力があるのは米海兵隊だけだ。」(国防総省幹部)などといった証言を紹介している。
>ちなみにオスプレイは垂直離着陸が可能な兵員輸送機で、こうした奪還作戦には最適だ。
>米海兵隊が中国にとって目障りこの上ないのは間違いないだろう。

 

■ちなみに、5年前のオスプレイ試乗会の記事。

狼魔人日記「ダチョウになった沖縄タイムス 2012-09-30」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/730efefab5aa8bfd5dd80e83fabb36f9

>森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。
>報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。
>武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。
>戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。
>記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。
>読者はそれほどバカではない。
>沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。


実際に試乗会が開かれた時、タイムスの記者は説明会に出席したものの、搭乗を拒否した。

「オスプレイ、米海兵隊との認識に差 2013年3月22日」
https://www.facebook.com/OsupureiPeiBeiJueDuiFanDui/posts/599027926775741

>日本の報道機関を対象とした試乗会は、オスプレイの米軍普天間飛行場配備後では初めてで、12社18人が搭乗。
>沖縄タイムスは「飛行場周辺や飛行地域の住民が不安を抱え、騒音や低周波音に悩まされている状況を考えると到底乗ることはできない」と判断し、説明会に出席したものの、記者の搭乗は拒否した。


オスプレイの試乗会を催すに至った経緯と苦労が↓に克明に描かれている。

狼魔人日記「緊急掲載!「オスプレイ報道の真実」 2014-12-10」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8a6d9560eb9c3d0f2816add374b1e0ae

狼魔人日記「第2回、緊急掲載!「オスプレイ報道の真実」 2014-12-13」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/145eecb9b68e246ae8efd980d5e7754b

狼魔人日記「完結編、オスプレイ報道の真実」 2014-12-14」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8442b01d09bcd825f85b5c53a75f44b1 
 


【おまけ】

ダチョウになった沖縄タイムス2012-09-30

ダチョウは、危機に直面し追いつめられると、頭を砂地に突っ込み、何も見ないようにするという。

これをダチョウ症候群というらしい。

問題を直視するのを避けようとする行動だ。

沖縄タイムスはダチョウ症候群に陥ったようである。(笑)

森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。

報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。

墜落事故が相次ぎ、危険性が指摘されるオスプレイに乗っても、安全性について判断を下すことができない。 本紙記者が試乗することで「オスプレイは安全」という根拠のない情報が県民や読者に発信されるおそれがあるため、搭乗は見送った。>

なんという傲慢な弁解だろう。

県民や読者は何も知らずに、沖縄タイムスが垂れ流す平安名純代・米特約記者のデタラメ情報を鵜呑みにして、「オスプレイは危険だ」と思い込んでいおればよい、ということか。

独裁者の手法「拠らしむべし、知らせるべからず・・・」

沖縄タイムスは、県民・読者には知らしめるべからず・・・、とでも思い上がっているのか。(怒)

ちなみに武富和彦編集局長の恥ずかしい談話はウェブ記事には掲載されていない。

武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。

戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。

記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。

読者はそれほどバカではない。

沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。

それとも櫻井よし子氏に「知的欠陥がある」と指摘される沖縄2紙は、確信犯的に新聞人としての誇りを自ら放棄し、反日左翼団体の宣伝ビラと成り果てた。

結局沖縄タイムスは試乗拒否により、読者及び県民の知る権利を踏みにじったことになる。(怒)

取材拒否をした沖縄タイムスとしては共同通信の取材に丸投げせざるをえない。(涙)

それがこの味気ない記事。

オスプレイ体験搭乗に90人 岩国、首長は乗らず

県民が一番知りたがっている「オスプレイ搭乗記」を産経新聞は、このような詳細な記事で県民の知る権利に応えている。

【明日へのフォーカス】
論説副委員長・高畑昭男 オスプレイが問う「心の絆」

2012.9.30 03:08
 防衛省が主催した米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの体験搭乗に参加しての第一印象は「思ったよりも機体が小さい」だった。

 定員24人の機内は、20~30人乗りの小型バスのようだ。天井は電子機器などのムキ出しの配線でびっしりと埋まり、いかにも軍用らしい。床から伝わる小刻みの振動と、「キンキン」と響く金属的なローター(回転翼)音が特徴的だ。

 小ぶりなだけに小回りがきく。

 ヘリコプターモード、スピード感のある飛行機モード、戦場などから高速で上昇・脱出する急速離脱モードの3モードを続けて使い分け、米軍岩国基地(山口県岩国市)の周辺をキビキビと飛び回った。

 各モードに約7分、計20分余の短いフライトだったが、身の危険を感じることはなかった。最大の特徴である「可変式回転翼」の角度を変える際も、機内では気がつかないほどにスムーズだった。

 オスプレイは現役のCH46ヘリよりも速度が2倍、搭載量が3倍、行動半径4倍の高い性能を誇る。オリンピックの標語風にいえば、「より速く、より高く、より遠く」へ兵員や物資を運ぶことができる。騒音も少ないという。

 特に往復燃料や作戦行動なども含めた「行動半径」の差は重要だ。CH46の140キロに比べて、4倍の600キロある。普天間飛行場のある沖縄本島から尖閣諸島(約420キロ)までノンストップで往復作戦をこなせるのは画期的だ。

 しかもCH46は空中給油ができないが、オスプレイは1回の空中給油で行動半径が1100キロに伸びる。沖縄中心の地図をみれば一目瞭然だが、これは朝鮮半島のソウル、台湾の全土、中国の上海、フィリピン北端までを含む大きな距離圏だ。

 「米海兵隊の抑止機能が格段に向上し、日本の安全保障にかかわる大切な措置だ」と森本敏防衛相が強調するのは、日米同盟にとってのこうした利点からだ。中国側がオスプレイ導入に鋭く反発したのも、その威力を恐れての反応に違いない。

 米海兵隊は既にイラクやアフガニスタンなどで実戦に活用し、全世界で約140機を運用中だ。それなのに、日本で「安全性」を口実にした一部の反対が続いているのは残念としかいいようがない。

 体験搭乗で出会った米軍関係者は「既に世界中で使われており、安全性に疑問を感じたことはない。日本に来て初めて安全論争の存在を知った」と、過剰ともいえる安全論議に当惑し、顔をくもらせていた。

 更新対象となるCH46は導入後40年が過ぎて老朽化が進み、日本の自衛隊でもとっくに退役ずみだ。そんな流れの中で、アジア太平洋の安全の要石を支える日本だけが米軍の装備更新を遅らせていていいのか。

 一方で、尖閣諸島などで中国が攻勢を強める中で「アメリカは日本を守ってくれるのか」という疑問が国民の一部にある。だが、米海兵隊の手足を縛っておいて「助けてくれ」では、全く筋が通らないだろう。

 オスプレイは災害救援でも活躍が期待できる。東日本大震災前に導入されていれば被災者救出や救援物資輸送に威力を発揮し、より多くの国民の生命や財産を救えたと思う。

 同盟を強化する上で先立つものは装備の更新以上に心のつながりだ。オスプレイの「安全」に固執するあまり、日米の心の絆が損なわれる事態が心配

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7 コメント

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ダチョウ症候群 (宝味)
2021-07-15 22:59:07
ダチョウは、危機に直面すると、頭を砂地に突っ込み、何も見ないようにするという。

沖縄タイムスは直に公船に乗り込み「尖閣の取材」をすべし
海保が阻止するなら「報道の自由」が踏みにじられた!と訴えるべし
YouTube の動画は国内では温かい目?で見てもらえるかもしれない。
が、海外の視線は得てしてクールだ。
返信する
了解審判 (宝味)
2021-07-15 21:12:39
中国船4隻が領海侵入 尖閣周辺、今年30日目 日報7/15(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f48b5db4fb899b01b7b8a2bb67f251509d4b1cb

中国海警局「領海のパトロールです、領土は大丈夫だな」
第十一管区海上保安本部「了解」

日中友好 <なが〜い会見>が第一歩
習近平「船舶が安全に1日が終えられますよう、 灯台を建ててあげよう。定期点検も任してください」
加藤官房長官「了解」
返信する
Unknown (狂歌Jr.)
2021-07-15 20:34:55
ウチナーを シナに鬻(ひさ)ぐ気 満々の
  極左新聞 新報・タイムス
返信する
・・・続きですよん♪ (坂田)
2021-07-15 15:53:54
何度も申し上げます、日本巡視船の船体前部に青色の太い3本の斜線が表示されているが、その意匠は【S=セイブ、救助】の公船で在ることを外国に現す。

【中国の態度「法の支配損なう」 南シナ海判決5年で茂木外相談話】7月12日時事通信社

『茂木外相 オランダ・ハーグ仲裁裁判所が南シナ海領有権をめぐる中国の主張を退ける判決同日で5年経過を受け談話発表』が主意です。

『中国が判決無視に「国際法に従った紛争の平和的解決の原則に反する、法の支配を損なう」と批判』


ハーグ国際司法裁判所の2016年7月判決書は【南シナ海南沙西沙諸島の領有権は中國に存在しない】で在り、フィリピンが領有権確認訴訟で勝った。


その理由は、『国際法が定義した島嶼の領有権はどの国がそうとうの間で実効支配して来たのかに拠る』で在ること。

因みに、中國がそれまで南シナ海を『2000年前から中國の物』と国際社会に吹聴して来たが、中國が南シナ海の島嶼を実効支配した史実が一つも無い。

おまけに、南シナ海の80%を『中國の領海』とする国際条約違反の『九段線』を敷いたままで在る。


中國特有の外交戦略=嘘吐き外交で在り、すべてがハッタリで在る。尖閣も『昔から中國』と嘘吐く。


なお、『茂木外相 中國がハーグ判決無視』とする国連議決国際海洋法条約違反の国連常任理事国の中國は、先に自ら国連条約を批准していること。

なぜなのか、それは中國外交の特質で在る『後から約束を破る』ことに在る。


中國に進出の日米や欧州の企業が後から法改正した中國から知的財産権無償譲渡を強いられて散々な目に遭った理由は、この『後から約束を破る』で在る。

こんな中國が国際で言う国で在るものか、徒党だ。


最も上手がいる、ロシアのことだ。ロシア外交の特質は、『最初から約束を守る気が無い』こと。

ロシアの『約束を守らない』犠牲者の中に日本もいる。日ソ不可侵条約を否定して北方領土侵奪した。


なお、ハーグ国際司法裁判所2016年7月判決【南シナ海南沙西沙諸島の領有権は中國に存在しない】に付いて、中國が何度も【判決由は紙屑だ】と罵り違法占拠の侭で今に至る。

中國【判決由は紙屑だ】の理由が『判事の中に日本人が一人いたから紙屑だ』と意味不明を発した。

これが中國の正体で在る、行き詰ると見え透いた嘘でも国際社会に喚くから国家の体を成していない。

対する日本政府、今も中國の暴言に沈黙している。


日本政府が言う『我が国の固有の領土』は国際法の島嶼領有権に存在しない言葉で在ること。

無人島に人が住むことで実効支配が開始される。


一番怪しからんのが親中主義のオバマ大統領、完全に沈黙にふけっていたこと。中國の坊領侵略主義を是認していた訳です。

ゆえに、2017年1月就任トランプ大統領政権が航行の自由を掲げアジアにプレゼンスを強めて来たが然し、今もアセアン10カ国に対米不信残滓が在る。


なぜなら、スリランカの国際港を中國が借金棒引きの代物弁済として99年間租借してしまったからだ。それをオバマ大統領が黙認したこと。


驚いたアセアン諸国が2017年1月に首脳10人全員でインド国軍創設周年記念大会に参列した。

インド 中國大陸全土を射程に収めるICBM核弾道弾を保有する核大国で在る。

アセアンが、トランプ大統領が就任したばかりのアメリカではなくて、インドに地域安全保障を求めたのは必然で在ったこと。アメリカ不信の蔓延で在る。


スリランカ国際港を中國が99年間租借、その実代物弁済行為とは『武力占拠を伴わずに借金漬けで外国領土を取り上げる新たな侵略術』で在ること。

中國の借金漬け外交 社会資本整備充実を中國が過分な高金利融資で支援する『債務の罠』で在る。

過分な高金利融資 当時から日本の消費者向けカードローン金利並みの5,0~5,5%で在ったこと。


つまり、5000億円の新幹線と高架科軌道すべてを中國から資金もろとも調達したら(=労働者も全て)、債務返済を10年間元本据え置きで10年後の未払い金利が2750億円であること。

2750億円も在れば新型新幹線群に何回も何回も一新することが出来る。なんで最初から事業が採算に合わないことを非支援国が執ったのか?


例えたら、不良債権続出で今は金融庁の管理銀行で在るスルガ銀行の不正な収益不動産取得融資と同じ構図で在ること。

4,5%の高金利でオーバーローンが売りのスルガ銀行のサラ銀融資だから、純資産の裏付けがないサラリーマンまで、『俺は賃貸マンションを1棟持てる』夢に焦がれてスルガ銀行に群がった。これが動機だ。


スルガのサラ銀融資法は中國と同じく高金利過分融資でも返済期間を30年として、毎月の返済を少なく見せる元利均等返済。個人融資住宅ローン式で在る。

元利均等返済 返済内訳が最初は利息ばかりで元金が減らない。10年後、減っても元金が2割。


しょせん取得したのが中古の賃貸マンション1棟で在るから、必ず大規模修繕工事の時期が来る。

修繕、建物面積の坪当たりが3~4万円。ワンルーム7坪余の40戸鉄筋コンクリート造り賃貸マンションの改修工事費が表面だけで1200万円必要だ。

それが、20年後、30年後になると次第に改修工事代金が増えて来る。綺麗にしとかないと部屋が埋まらないし賃料が値上げ出来ない。


中古で建築後30年超は七大都市圏なら未だ流通するだろうが、それでも耐震工事の有無を確認されるからカネが嵩む。

とは言え、銀行借金が元利均等で一向に元金が減らないから借入する余力も無い。

だからとして売却もままならない、必ず買い叩かれてしまうからだ。差引きで何が残るのだろうか。


ゆえに、収益不動産を取得した場合は投資家と同じく未だ売れる時期に綺麗にして転売する資本利潤を追求とする、回転商売に務めないとババ抜きに成る。


だから中國式サラ銀高金利オーバーローンを受入れた財政弱小国が債務償還で青息吐息で在ること。

それを国策の中國は意に介しない。最初から中國のカネと資材と労働者を導入して造った代物弁済用の公共資本設備で在るから、弱小国がデフォルトするのを待ちの一手で在る。チャイナタウンだけが残った。

これに対してトランプ大統領が3年前に『米・日・印の支援基金』を創設した。財政支援と債務肩代わりが目的で在ったこと。

そして、中國との不正金銭問題で揺れるインドネシアで、改革を掲げた再選間もない親日主義大統領が直ぐ来日して安倍総理に支援を願った。500億円の無償援助が決まった。


なお、驚くことに李克強首相が安倍総理に中國の新国際銀行機関で在るAIIBに対し『国際融資の審査と管理と育成の術を指導してもらいたい』と懇願した。


その裏付けが在る。その前から中國政府の機関から一帯一路を金融で支援するAIIBに原資を提供する国内銀行から不満が嵩じていた。不良債権多発だ。

同時に、アジアの公共設備資本整備融資で60年以上の経験が在るアジア国際銀行ADB(本店マニラ、日米共同の出資)が、ADBの目に適わない弱小国の借入申し案件を積極的にAIIBに斡旋していた。

ADBの親切な斡旋融資をAIIBが喜んで受入れていた。このADBの戦略とは『不良債権の付け回しでAIIBを壊滅させる』ことに在る、素晴らしい。

そしたら、案の定、AIIBが不良債権の山と化した。だから、中國内銀行がAIIBに警告を発した。

幾ら警告でも借金漬け外交を支えるAIIBに、日米のADBの様な目的=【その国の基幹産業に育て上げる】審査能力と管理と産業指導力が全く無い。

だから、李克強首相が三顧の礼で安倍総理に、中國AIIBに『国際融資審査管理と育成の術を指導して』と懇願した理由で在ること。


なお、アジアと西太平洋で悪名高きサラ銀AIIBの特別顧問に鳩山由紀夫元総理が付いている。

本当に怪しからんことです、AIIBで日本の信用を売る様に装う悪質な広告塔に成り下がった。アジア西太平洋がAIIBを通じて日本を誤解する。
返信する
【オスプレイは危険な欠陥機】 もう理性も良識も吹っ飛んだリアル危険な琉球新報と沖縄タイムスしゃん♪なぜ危険な乗り物を米国防総省が買ったんだろうか。 (坂田)
2021-07-15 15:50:37
日本の新聞とTVで、海警を【中國公船】・【中國海警局の船舶】との誤記載が未だ正されない。

正しくは中國戦艦海警ですが事実を書けない訳か。

海警局は世界で言う沿岸警備隊の海上保安庁巡視船では在りません、中國海軍の戦艦です。戦闘艦です。

9ヶ月前から中國海軍戦艦海警に昇格していること。

巡視船は沿岸警備と人命救助を責務とするが、戦艦は中國海軍法で人命救助の責務が無い。逆なのだ。


海上自衛隊の護衛艦を【日本公船】・【日本防衛省の船舶】と報道したら、国民が何の事か判りません。

最も、日本の護衛艦は外国から見たら【駆逐艦、巡洋艦、揚陸艦、対艦ミサイル艇、潜水艦、輸送艦、補給艦、音響測定艦等々様々な種類】が在るが、逆に慣習として護衛艦一括りで軍艦で在ると判りやすい。


然し、注目するのは兵装が戦艦海警の方が日本巡視船よりも格段に上で在るのが事実で在ること。

兵装 日本巡視船の方は射撃管制レーダー照射型20mm多連装機関砲で、毎分3000~6000発の弾幕を帖ることが出来る。


それまでは、事例が、丁度20年前に奄美大島沖合の不審船停止警告射撃で巡視船の兵装が手動式20mm単機関砲塔で在り、上下に揺れる海の上で撃つ態勢は正に職人芸の掃射技能で在った。

なお、自爆後引揚の不審船が横浜で展示されて多くの見学者が訪れた。鉄鋼の不審船体前部の左舷に10円玉サイズの穴が数多く空いている。

そして右舷に回ると、鉄鋼のハイビスカスが満開のお花畑の様で在ること。鉄鋼船体を貫通していた。

掃射ビデオでは、断続的に隊員が撃ったが命中だ。

不審船が最後に抵抗射撃した12,7mm機関銃(=多分ロシア製で船体格納式レール軌道移動)が展示されていたが、交換用銃身が一本添えられていた。

銃も砲も凡そ8千発撃ったら銃身の変え時です、だから不審船が軍艦で在る証明で在ること。

なお、展示の引揚不審船の傍で見学者が次々と亡くなられた“船員”を追悼しお供えが絶えない様を見ると、さすがに日本人の仏教由来伝統精神の相慈しみ合う矜持の凄さが身に沁みる。誰しも死んだら神様です。


巡視船兵装手動式20mm単機関砲塔 奄美事件の前に一度福岡の巡視船で20mm単機関砲塔を操作させてもらったことが在ります。

旋回式の20mm単機関砲塔ですが、ずしりと重い。

機関砲台座部から大きさが水道管の様なパイプが円形に射撃手を囲む構造で在る。このパイプで背中を支えて撃つのだなと想った。

ところが、奄美事件掃射ビデオを見たら隊員が両手で20mm単機関砲握りを構え照準を定めて、かがむ様な体勢で撃っていたこと、想像とまるで違った。

然も、波が結構高い、巡視船が揺れる。その環境下で20mm機関砲弾が波間に消え、その瞬間波から飛び出して船体に命中の映像を見たら、ぞっとした。


なお、奄美事件の教訓から有効射程距離4000mの40mm機関砲搭載の巡視船が配備された。いま、アジア最大の巡視船基地石垣島にも居ますよ。

(㊟石垣島巡視船基地 軍隊に例えると大隊規模で総員600人態勢、多分世界最大。沿岸警備隊部類で日本巡視船態勢が世界最強、中國ではない。宮古島海保には時速80kmジェットフォイルがいます)


これなら、中國戦艦海警の30mm多連装機関砲の射程圏外から余裕で撃てます。

30mm機関砲 砲弾一発の威力が手榴弾並みに強力です。20mm機関砲の威力より格段に上です。

尖閣海域で漁をされて頑張る石垣市議会仲間議員の小型漁船なら、30mm砲弾を5~6発喰らったら漁船の動力機関部が発火すると想います。

日米両海軍駆逐艦も30mm機関砲射撃訓練のときは、別途、標的艦が艦載する的用の遠隔操作高速ゴムボートを狙撃するが、米海軍の公開射撃ビデオを見ると数発命中で火を噴いた。

幾ら公開用動画でも、もったいない。遠隔操作高速ゴムボート3m圏内に着水を着弾と見做さないのだろうか。実際にはどうなのだろうか。


マスコミが【海警が機関砲の様なもの】を艦載と報道するが、その正体が射撃管制レーダー照射型30mm機関砲で在ること。

そして、海警の軍艦種類の中には【40mm機関砲 対空迎撃用の毎分90連発速射砲 艦対空ミサイル等々】の艦載軍艦が在ること。

そう言う軍艦海警に政府が沿岸警備隊巡視船を海上警備に当たらせる。誰が視ても、とても危険です。
返信する
本日の沖縄タイムス投稿欄 (カウンター58)
2021-07-15 10:33:50
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オピニオン面に一般投稿7本(児童生徒の「ぼくも私も」除く)。

「五輪巡る発言に政治的色彩」の豊見城市・渡真利善朋さん(52)は、1月24日、2月22日、3月13日、4月4、15日、5月15、24日、6月2、9、26日に続き今年11回目の掲載。
「『災害来ないで』祈るばかり」の北中城村・安里達治さん(40)は、2月11日、4月14日、5月9日、6月10日に続き今年5回目の掲載。
「伊江島のために新聞運ぶ船」の伊江村・知念正行さん(82)は、1月11、15日、2月12日、3月14日、4月7日、5月24日、6月2日に続き今年8回目の掲載。
「誕生日 ダブったすしに大笑い」の那覇市・藤林清子さん(67)は、2月12日、3月11日、5月9、22日に続き今年5回目の掲載。
「天気熟知し楽しい沖縄観光」の那覇市・宮城均さん(71)は、5月16日に続き今年2回目の掲載。
「サイパン玉砕の日 痛みと渇き 生き抜いた母」の那覇市・上原守さん(61)は、今年初掲載。
「有り難きことにありがとう」の与那原町・山城きよ子さん(73)は、3月16日、4月23日、5月8日に続き今年4回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。


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オスプレイ試乗したい (宝味)
2021-07-15 08:54:56
漁師と海警と【尖閣諸島での漁】2021/07/13
https://www.youtube.com/watch?v=T9OuO9_ZIdU&t=1s

地元民が、あれほど「尖閣は危険だ」と訴えているわけだから、むしろ頼み込んででも海人(うみんちゅ)の船に搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではないか。
それとも櫻井よし子氏に「知的欠陥がある」と指摘される沖縄2紙は、確信犯的に新聞人としての誇りを自ら放棄し、反日左翼団体の宣伝ビラと成り果てた。
結局沖縄タイムスは試乗拒否により、読者及び県民の知る権利を踏みにじったことになる。(怒)
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