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翁長氏「辺野古移設阻止」の具体策語らず 沖縄県知事選出馬会見2014.9.13 19:03
翁長雄志(おなが・たけし)那覇市長(63)が13日、那覇市内で沖縄県知事選への出馬表明の記者会見を行い、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「(代替施設を)絶対に造らせない」と強調した。報道陣からは移設を阻止するための具体的な方策を尋ねる質問が相次いだが、一切明らかにしなかった。
翁長氏支持に回った社民、共産両党などには仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認の撤回、取り消しを求める声が強いが、撤回や取り消しは事実上困難だとされる。翁長氏も実効性について言及を避けた。
☆
>報道陣からは移設を阻止するための具体的な方策を尋ねる質問が相次いだが、一切明らかにしなかった。
具体的方策を明らかにしないまま、口先だけで「反対」を叫ぶのガキでもできる。
法治国家のわが国で、移設阻止ができるのは現在辺野古で行われているプロ市民による「暴力による阻止行動」ではない。
法廷闘争で国を訴える以外に術はないはずだ。
ところが翁長氏は撤回や取り消しは事実上困難なことを承知しているので、これに触れることは出来ない。
沖縄2紙が争点を辺野古移設に持っていけばいくほど、翁長氏が記者団の質問の返答に窮するという皮肉な現象が起きている。
>翁長氏支持に回った社民、共産両党などには仲井真弘多知事による辺野古埋め立て承認の撤回、取り消しを求める声が強いが、撤回や取り消しは事実上困難だとされる。
辺野古移設の代替案を提示することはなく、移設目的の「一丁目一番地」である普天間飛行場の危険性除去にも触れないままの立候補はいずれ本来の革新支持者の中から不満が出るのは明かだ。
翁長氏が実現不可能な砂上の楼閣を訴えているのに対し、一方の仲井真氏は、政府との協調に基づく「現実路線」を翁長氏の対抗軸として打ち出し、政府側も菅官房長官を新たに「沖縄基地負担軽減担当大臣」に任命し、仲井真氏への支援の本気度を明確にしている。
仲井真氏は移設問題でも翁長氏との論戦をいとわない構えで、翁長氏が代替案の提示を迫られる局面も想定される。
沖縄2紙と翁長氏が争点化を避ける経済振興策について、翁長氏は、驚いたことに、仲井真氏が発案から策定まで手がけた振興計画「沖縄21世紀ビジョン」を継承する考えを表明している。
これでは経済政策には無策の翁長氏が、「仲井真氏の政策のパクリ」したとの謗りを受けても仕方がない。
仮に翁長氏が仲井真氏の「沖縄21世紀ビジョン」をパクッたとしても、同ビジョンの推進には財源として沖縄振興予算が欠かすことはできない。
いくら振興予算は基地にリンクしないといっても、人間は感情もある。
辺野古移設で政府と全面対決する翁長氏と政府がお互いに信頼感をもって「沖縄21世紀ビジョン」の執行ができるか疑念を持たざるを得ない。
沖縄2紙が争点化を目論む「辺野古移設」で具体策を明かにせず、仲井真陣営が争点とする経済政策では仲井真氏の「沖縄21世紀ビジョン」を平気でパクルような人物に県政を委ねることはできないだろう。
まともな県民なら・・・。
経済政策を争点にしたら、仲井真知事の圧勝である!
【追記】
【必見動画】翁長那覇市政疑惑を糾す
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ーお知らせー
■「龍の柱阻止の第2回大会」
曜日:9月17日(水)
時間:18時より受付、18:30開始
場所:県立博物館
主催:住みよい那覇市をつくる会
※入場料無料です。サプライズを用意しています。
☆
■櫻井よしこ氏特別講演会
「沖縄、未来への選択」
日時 9月21日(日)午後2時~
場所 宜野湾市民会館(市役所の隣)大ホール
参加費 無料
主催 沖縄21世紀ビジョンの早期実現を求める会
問い合わせ vision.kenmin.no.kai@gmail.com
知事選挙が迫っています。
しかし、新聞・マスコミ等ではこの選挙にどのような意義があるのか、争点は何なのか伝えません。
櫻井よしこ先生から、今回の沖縄知事選挙がどのような意味を持つのか、沖縄がどのような可能性を持つのか、ご指摘をいただきたいと思います。
滅多にない機会の上、参加費無料ですのでぜひ御参加下さい。
★
■第37回世日フォーラム沖縄
沖縄と日本の未来を考える講演会
9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師 江崎 孝 氏(コラムニスト)
プロフィール;江崎 孝 えざきたかし |
【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
午後2時開演、4時終了
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
電話 098(851)5401(博物館班直通)
【会 費】1,000円 ⇒ 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 電話&FAX:098 (862) 9195

1番に(笑)言わせてもらいま~~す。
>報道陣からは移設を阻止するための具体的な方策を尋ねる質問が相次いだが、一切明らかにしなかった。
「沖縄のための腹案がある。トラスト・ミー」
「辺野古埋め立て 県、補正35件要求 国変更申請に 2014年9月13日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231525-storytopic-3.html
>県は11日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立て工法の一部変更を求めている沖縄防衛局の申請の形式審査で不明瞭な記述、記述不足、誤植など計35件について補正を求めた。
>期限は26日まで。
>県は工法変更に問題がないか審査を進め、認められた場合には、防衛局は移設に反対する名護市との協議が不要のまま工事を進めることができる。
反対する名護市との協議が不要のまま工事を進めることができるwww
あ~~あ。 とうとう名護市の許可不要に。
「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」は、許可の必要なものが無くなっていくから、閑古鳥。
残っているのは、水道?
【参考】
「辺野古埋め立てに係る名護市長懇話会」メンバー
懇話会座長:池宮城紀夫弁護士←辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の弁護団長、首絞められ男の告訴世話、自身は海保が職権乱用を批難しながら告訴は保留中
事務局長:三宅俊司弁護士←県民が強くなれば、警察は手を出せない、海保に確保された人の顔写真を撮ることはプライバシー侵害
辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の弁護団
日米地位協定などに詳しい新垣勉氏
沖縄弁護士会前会長の加藤裕氏
懇話会メンバーのほか20人の弁護士も協力
高良鉄美琉球大法科大学院教授←翁長氏に代わる候補として浮上中
小林武沖縄大客員教授ら
許可の時期を記事にされなければ、許可が裁量でないことをわかっている翁長氏が、不許可を公約にしないですむ。
マスコミの細かい配慮か?
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=83065
>大田捷夫理事長は「私たちの祖先は廃藩置県で役職を失い、苦労した。
沖縄に内なる民主主義はあるか「「琉球処分」は嘘の歴史論 2011年12月25日」
http://hijai.ti-da.net/e3728064.html
から↓
>琉球王朝が人頭税をつくり明治時代になっても琉球王朝の士族は存続をさせようとした。
>琉球王朝が続いている限り人頭税は存続していたのだ。
>明治政府の日本国民は四民平等であるという政治姿勢があったから「人頭税」は廃止された。
>廃藩置県を琉球処分だと主張する革新政治家や知識人は、琉球王朝時代は平和で豊かであったと言い、琉球処分で沖縄は不幸になったと主張する。
革新が支配階級の存続を理想とする。
摩訶不思議。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231521-storytopic-11.html
>特に慰安婦の問題は報道機関の歴史認識や言論の自由に対する姿勢が問われるもので事態は深刻だ。
>池上彰氏のコラムの掲載を拒否した。
>自由な言論を守るべき報道機関の使命を放棄したに等しく、重大な過ちだ。
新報は
「集団自決における軍の強制はなかった」を
明らかにした上原正稔氏の原稿掲載を拒否し
裁判で、掲載拒否は新報の敗訴になったことを
未だ公表していない。
>吉田証言は虚偽だったが、朝鮮半島の女性を慰安婦として戦地に駆り出した重大な人権侵害があった事実は変わらない。
>記事取り消しに乗じて負の歴史を否定する動きが広がることを危惧する。
新報は
「慰安婦はいたが、軍による強制性は無かった」
を直視せよ。
琉球新報9月14日付
「撤回も取り消しも米国への要請も新基地を造らせないための選択肢の一つだ。当選後に使えるカードを今から絞り込まないということだ」(陣営幹部)という考えが、来場者に十分伝わったかは不透明感も残る。
琉球新報9月13日付
「翁長那覇市長の基地政策を確認 上里民主党県連幹事長」
民主党県連の上里直司幹事長は12日、那覇市議会で安慶田光男議長と会談し、知事選への出馬を表明している翁長雄志那覇市長の基地政策について考えを確認した。
県連は辺野古の埋め立て承認撤回を公約に盛り込む候補の擁立を模索しているが、翁長氏を推す陣営の事務総長を務める安慶田氏は「撤回ありきにはならない。撤回の文言は入れられない」と回答したという。
上里氏によると、安慶田氏は「承認撤回は裁判行為になる。圧倒的なノーを突き付けることが第一だ」と説明し、撤回するかどうかは「当選後に考える。(撤回という手法が選択肢にあるかどうかは)特定されたくない」と述べたという。
沖縄側は、常に「基地と振興費はリンクさせるな」と言ってきた。
安倍内閣は、「沖縄の意向を汲んで」発足当時から「基地と振興費はリンクさせない」と言っている。
減額しても「基地と関係ない」と返されるだけ。
翁長氏がカード化を試みようと、できない。
翁長氏が辺野古移設に「口だけ」反対しようとも、すでに国に移った辺野古移設は止められないので、交渉の余地すら、ない。
民主党本部は、ルーピーの「知れば知るほど」以来、「辺野古移設賛成」だ。
県連は、本部との捻じれを温存するのか?
民主党が温存しようと、どうでも良いが……。
明治三十八年建立の「植樟(しょくしょう)之碑」
http://www.bushido-seishin.com/journal/j_005.html
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231536-storytopic-3.html
>井上一徳沖縄防衛局長は12日、桑江朝千夫沖縄市長に対し、米軍牧港補給地区の一部施設を嘉手納弾薬庫知花地区へ移す基本計画の概要を説明した。
>移転される施設は牧港補給地区にある食品や医療品、生活物資などの倉庫群、車両や機器解体の整備場。
>キャンプ瑞慶覧からもスクールバス80台など関連施設が移る。
>施設移転後は知花地区で基地従業員千人を抱える見通しという。
>牧港地区は施設移転などを経て2025年度以降に全面返還される計画。
「黙認耕作地」とは、軍に接収されている土地ではあるが、米軍が使用していないためにその土地の元々の持ち主が耕作、あるいは持ち主の了解を得て他の人が耕作、あるいは了解得ずに他の人が耕作している土地。
米軍が利用せず耕作に利用していても、地代は地主に払われている。
そんな黙認耕作地を米軍が使うので耕作者は耕作物の撤去を求められている。
なぜ、米軍が使うのか?
牧港補給地区の施設を嘉手納弾薬庫知花地区へ移すから。
県側が普天間の「5年以内の運用停止、早期返還」を求めるのと同時に牧港補給地区の「7年以内の全面返還」を求めていた。
安倍政権は、粛々と仲井真知事の要望を実現に向けて努力している。
耕作地の作物の収益が生活費になっているから、そのまま使わせてくれ~とか、生活補償しろっとか言っている耕作者を支援する辺野古移設反対派は、牧港補給地区の返還には目もくれず、嘉手納基地の機能強化と言って、反対しています。