狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

櫻井よしこ氏、沖縄2紙を全面批判――不買運動まで呼びかけ

2015-08-07 07:11:37 | マスコミ批判
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週刊金曜日編集部

2015年07月15日 11:14

櫻井よしこ氏も知事選で沖縄2紙を全面批判――不買運動まで呼びかけ

 

沖縄県豊見城市で沖縄2紙を批判する櫻井よしこ氏。(撮影/横田一)
沖縄県豊見城市で沖縄2紙を批判する櫻井よしこ氏。(撮影/横田一)

『週刊新潮』新年合併号で対談をするなど安倍晋三首相と意気投合している“右翼仲間”の櫻井よしこ氏は昨年11月9日、百田尚樹氏と同じような発言をしていた。沖縄県知事選のラストサンデーに現地入りした櫻井氏は、豊見城市で「沖縄のメデイアは真実を伝えてきたか?」と銘打って講演。

講演会の冒頭、自民党の島尻安伊子参院議員が「(地元2紙について)もう私は『報道』ではなくて、『扇動、誘導ではないか』と言っている」と挨拶すると、続いて登壇した櫻井氏も両紙を批判した。「『朝日新聞』はひどい新聞です。慰安婦のことで大嘘をついて、福島第一原発の吉田所長のことでも大嘘をついていました。それと同じくらい悪いのが『琉球新報』と『沖縄タイムス』です(拍手)」。

質疑応答に入ると、“櫻井節”は全開。「『琉球新報』、『沖縄タイムス』の記事は『日本を愛するという気持ちはない』としか読めない」「米軍基地における小さい事故はもう仰々しく報道する。中国軍が行なっている蛮行については報道しない。明らかに向う側に立っています」と決めつけた上で、不買運動も呼びかけた。

「あの人たち(地元2紙)が国政に影響を与えることがあってはいけないのですけれども、ここで、この新聞を読んでいる方、ちょっと手を挙げて。……たいがいの人がとっている。『琉球新報』や『沖縄タイムス』に代わる新聞がなかなかない。できたら、本土の比較的まともな『産経新聞』とか『読売新聞』みたいな新聞が、ここでも定着していくといい」

櫻井氏は講演でこんな発言も。「中国の脅威の最前線に否応なく立たされている沖縄を『力強い砦』にしないといけない」「中国に侵略されないような『防人』になって、もう一回、日本を盛り立てる」。

中国との戦争をも辞さない国造りには、沖縄2紙は邪魔な存在と映っているようだ。

(横田一・ジャーナリスト、7月3日号)

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コメント (9)    この記事についてブログを書く
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9 コメント

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Unknown (東子)
2015-08-07 09:44:45
今ごろは、空港かしら?
Unknown (東子)
2015-08-07 09:45:06
>中国との戦争をも辞さない国造りには、沖縄2紙は邪魔な存在と映っているようだ。

中国との戦争とは、侵略戦争? 自衛戦争?
今の日本には、どちらも、できない。
軍備が足りないだけでなく、心構えができていないからだ。
心構えができないのは、自衛戦争を侵略戦争であるかのように言う左ジャーナリストやマスコミのせいで、自衛すら躊躇わせてしまうから。

日本を滅ぼすのに、沖縄2紙は必要な存在と映っているようだ。
Unknown (東子)
2015-08-07 09:46:28
「那覇第2滑走路の汚濁防止膜、漁協指摘受け補修へ 2015年8月7日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=127522

>第2滑走路増設事業で、海中に設置された汚濁防止膜が一部破損しているとの関係漁協からの指摘を受け、事業者の沖縄総合事務局が補修して対応することを決めた。
>総事局は相次ぐ台風の接近の影響で中断している海上作業の再開次第、補修を急ぎたいとしている。
>関係漁協は那覇市沿岸、那覇地区、浦添宜野湾、糸満、港川の5漁協。
>6日に、那覇地区を除く4漁協が会合を開き、沿岸漁協が総事局との協議について報告した。

補修がされるという報告はありますが、補償費のことは書いてありませんね。
本当はこっちの方が重要なんじゃないの?
でも、あまり被害のことを騒ぐと、「汚濁防止膜の修理を徹底的やるためには工事の一時中断が必要」に結び付けられ工事の遅延は漁協の要望のせいとされそうなのかな。
補償費おねだりが、逆に損害賠償に化けては、困るとか?
Unknown (東子)
2015-08-07 09:49:12
「協議書の取り下げ求める 県民会議が防衛局前で集会 2015年8月6日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246881-storytopic-3.html

>県民会議
>緊急集会
>沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団

県民、会議、緊急、集会、沖縄、ジュゴン、環境、アセスメント、監視団。
どれ一つとっても無駄のない、でも、意味もないキーワードの羅列で埋め尽くされたネーミング。
短いけれど意味は包括的で人々のうしろめたさを刺激するワードたち。
天晴れ!

「桜」でも言われていたが、保守はネーミングが悪すぎる。
ネーミングに関しては、サヨクのスマートさを見習わなければ。
Unknown (東子)
2015-08-07 10:28:30
「小池百合子元防衛相が沖縄メディア批判 「言っていることが県民を代表していると思わない」 2013/3/27」
http://www.j-cast.com/2013/03/27171411.html?p=all

>小池百合子元防衛相が異例のローカルメディア批判を繰り広げた。
>矛先を向けられたのは、沖縄のメディアだ。
>米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移転問題をめぐり、現地メディアが辺野古移設に反対する世論を煽っているとの見方を披露した。
>沖縄のメディアで大きな影響力を持つとされるのが、琉球新報と沖縄タイムスの2大県紙。産経新聞などの保守系メディアが両紙を批判することはしばしばだが、閣僚経験者が特定地域の地元メディアを批判するのは珍しい。

2年前、小池百合子議員が、タイムス、新報を含め沖縄のメディアを批判した。


>この発言の様子は、朝日新聞、沖縄タイムスなどが報じており、沖縄タイムスによると、国場幸之助衆院議員(沖縄1区)が、「(闘っているのは)沖縄のメディアじゃない。日本国民として安全保障を真剣に考えていただきたい」と反論したという。

ところが、同じ自民党で沖縄出身の議員、国場幸之助衆院議員(沖縄1区)が、タイムス、新報を庇った。


>小池氏の批判について、何らかの反論を行う予定があるかについて両紙に問い合わせたところ、琉球新報からは「コメントしません」と返答があり、沖縄タイムスからは、27日夕までに回答が得られなかった。

自民党の沖縄出身の議員が、タイムス、新報を庇ったことで、タイムス、新報は特にそれ以上問題にしなかった。
中央の応援を得て、タイムス、新報の呪縛から逃れる絶好のチャンスだったのに、タイムス、新報の怒りを怖れて、チャンスを潰した沖縄自民党。

百田氏の発言を問題にした。
沖縄県内に百田氏の発言に頷く層が出てきていることへの焦りと思う。

百田発言で発狂する沖縄2紙の過去紙を「正す会」は全ての国会議員及び識者の方々への送付した。
今、沖縄自民党県連は、マスコミとの協調を崩す(選挙での妨害を招く)と、「正す会」を快く思っていない。


「琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会 「メルマガ」第11号 7月13日」より

>沖縄県連の融和策がこれまで沖縄2紙の捏造体質をどれだけ増長させてきたか、彼らは何一つ理解していません。
>沖縄県連は県連の沖縄2紙に対する腰の引けた対応こそが沖縄2紙の傍若無人な報道を許した最大の責任なのです。
本日の沖縄タイムス投稿欄 (Unknown)
2015-08-07 11:05:45

オピニオン面に一般投稿7本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。

「独裁者退陣が 平和持続の道」の那覇市・松川和弘さん(74)は1月16日、2月19日、3月1日、4月28日、5月23日、6月5、20日、7月18日に続き今年9回目の掲載。
「『戦場ぬ止み』 映画ぜひ見て」の与那原町・森山次雄さん(69)は1月8、23日、3月9、24日、5月4、22日、6月28日、7月11日、8月2日に続き今年10回目の掲載。
「朝の台所の窓 森の宝石鳴く」の那覇市・入江桂子さん(47)は6月1日に続き今年2回目の掲載。
「国民無視する 政権は退陣を」の沖縄市・比嘉秀敏さん(57)は今年初掲載。
「百田氏に同調 理性なき議員」の沖縄市・宮城松盛さん(72)は今年初掲載。
「奄美・琉球の検定に挑戦」の西原町・盛本勲さん(59)は2013年8月22日以来の掲載。
「負傷原因報告書」の浦添市・安里蕪冥さん(65)は4月1日、6月28日、7月17日に続き今年4回目の掲載。

カギカッコは投稿欄における見出し。


与那原町・森山次雄さんは8月2日に掲載されたときは「森川」と表記されていたけど、やはり誤植でしょう。8月5日の社会面で「シュワブ・ゲート前」でのご活躍が報じられているし…。
浦添市の過激派・安里さんは6月28日に掲載されたときは「蕉冥」と表記されていたけど、これも誤植と思われる。他は「蕪冥」となっているので。

社是 (S)
2015-08-07 11:28:19
新報の社是は「タイムスを潰すこと」で、タイムスの社是も「新報を潰すこと」だそうです。

なんだ、百田尚樹さんや櫻井よしこさんは、両紙の社是を簡潔に述べていたわけですね。
はやく両紙のバトルが見てみたい。カルテルを先に破棄するのはどちら?

まずは、どちらかに特ダネを連発させて、特オチ側を追い込むといいのでしょうね。
基本中の基本、「敵を分断せよ」ですね。www
Unknown (東子)
2015-08-07 12:05:02
「自民・佐藤正久氏「辺野古協議後は作業再開を」 2015年8月7日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=127519

>佐藤氏は、「中断期間の1カ月で推進派のエネルギーが失われることを危惧する」と強調。
>「再開時には倍以上のエネルギーが必要。(辺野古を)推進する地元の方々のエネルギーを落とすことがないよう、再開するときには一丸となって応援したい」と述べ、新基地建設を強行する姿勢を示した。
>出席した議員からは「協議期間が終了した際には、しっかりと工事を進めてほしい」と政府に新基地建設を推進するよう求める声が上がった。

佐藤氏の発言を
  タイムスは、「新基地建設を強行する姿勢を示した。」と表現。
  産経は、「クギを刺した。」と表現。
そして、なぜかタイムスは、沖縄県出身の比嘉奈津美衆議院議員の名前を出さず、「出席した議員からは」っと。
沖縄の議員まで推進を言っていることが、県民に知れると不味いのか?



【参考】
「辺野古移設一時中断 自民国防部会「協議後は作業再開を」 2015.8.6」
http://www.sankei.com/politics/news/150806/plt1508060018-n1.html

>沖縄県と協議することについて「大事なことは辺野古移設の路線をぶれずに維持することで、協議後は工事を再開すべきだ」とクギを刺した。
>「協議期間中に移設推進派のエネルギーが失われることを危惧している」とも述べた。
>沖縄県出身の比嘉奈津美衆議院議員も「沖縄県側の理解を求め、1カ月後には工事を再開するべきだ」との考えを示した。
Unknown (東子)
2015-08-07 12:05:46
「工事停止要請取り下げ 那覇空港第2滑走路 2015年8月7日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-246914-storytopic-4.html

>沖縄総合事務局に対し工事停止を求めていた那覇市沿岸漁協など5漁協が、要請を取り下げていたことが6日、分かった。
>5漁協は汚濁防止対策に関する国との協議を那覇市沿岸漁協に一任。
>那覇市沿岸漁協は、汚濁流出の対策を図るまで工事停止を求める要請を総合事務局に提出していた。
>ところが那覇沿岸漁協以外の4漁協が「工事停止要請の権限までは委任していない」として6日、5漁協の代表者で会合を開き今後の対応を協議した。
>その結果、汚濁対策について総合事務局と協議する場合は、一漁協に一任せず、5漁協で話し合った上で進めることを確認した。

ふ~~ん。
「汚濁流出の対策を図るまで工事停止を求める要請」を総合事務局に提出していたのね。
だけど、それは那覇沿岸漁協の暴走だったと。
で、「工事停止を求める要請」まですると、損害賠償に発展すると気付いて、大慌て。
結果、取り下げっと。

どうして、一漁協に一任したのでしょうねぇ
一任された那覇沿岸漁協は、どうして「工事停止を求める要請」までしたのでしょう?



【参考】
那覇市沿岸漁協と言えば、10年前にこんなことがありましたね。

>2004/09/14
>那覇市沿岸漁協の漁業補償金詐欺事件で、県警は14日午前、強制捜査に踏み切った。
>漁協はこれまで「水揚げの把握は困難。漁民を信用するしかない」と組織としての関与を否定していたが、関係者からは組織的な不正を指摘する声が絶えなかった。
>いつから、何人の組合員が関与し、いくらの金額が不正にだまし取られていたのか、全容は依然として闇の中。
>捜索を受け、組合員は「早く問題の解明を」と組織の早期健全化を求めた。
>那覇市港町の同漁協事務所には午前8時すぎに捜査員約15人が車両で到着。
>午前8時40分、漁船やダイビング船の出港時間と重なり、人や車両でにぎわう港内にある漁協事務所で捜索が行われ、午後まで続いた。
>出港準備をしていた組合員男性(58)は「報道で問題になった後も、執行部は説明してくれず、県にも相談したが、まったく動いてくれなかった。組合員も互いに疑心暗鬼になっている」と不信感をあらわにし、「組合員として恥ずかしい。捜査で早く全容が解明され、健全化してほしい」と訴えた。
>また別の組合員の男性は「前から不正に補償金を受給しているとのうわさはあった。
>組織ぐるみで多額の補償金をだまし取っていたのではないか」とも話した。
>山川義昭組合長は、漁協関連の全国会議で県漁連の西銘仁正会長らと静岡県に出張中。
>捜査員が待機する中、出勤してきた漁協職員は足早に事務所に入った。
>ある職員は「何も聞いていないので話せない」と口ごもった。
>捜査員らは建物2階の漁協事務所や、1階の直営料理店に向かい、玄関先で職員に捜索令状を示した上で、段ボール箱に書類などを詰めていた。
>また、料理店の捜索では捜査員2人が職員を同席させ、会計書類を1枚1枚めくりながら職員に説明を求めていた。


「米軍演習補償を不正受給した疑いで漁協組合長ら逮捕 2005年06月20日」
http://blog.goo.ne.jp/jf-net/e/5a0ee1c48461481f8794d5b60a1279cd

>沖縄県警は9日、那覇市沿岸漁業協同組合が米軍演習に伴う漁業補償金を不正受給したとして、同市宇栄原、組合長山川義昭(57)、同市壺川、組合参事吉田重光(46)、同県嘉手納町水釜、組合事務員渡久山礼子(57)の3容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
>調べによると、3人は共謀し、米軍演習の提供水域周辺での操業制限に伴う損失補償金の詐取を計画。
>2002年10月から半年分の組合員の補償金を国に申請する際、漁業実績の全くない20人を含む計63人の申請書を提出。
>03年8月、組合名義の口座に補償金約596万円を振り込ませ、不正受給した疑い。
>補償金は組合員の申請に基づき、組合が代行して申請する仕組み。
>県警は、入金された補償金のうち、組合の手数料が半額を占めるため、長年にわたってこの手数料収入目当てに不正受給をしたとみている。
>漁を全く行っていなかった20人は、引退した人がほとんど。
>山川容疑者らは、20人が虚偽申請だと知りながら手続きをしたとみられ、県警はこの20人からも事情を聞いた。
>山川容疑者は容疑を否認、吉田、渡久山両容疑者は大筋で認めている。
>同漁協の組合員は昨年6月現在で約130人。
>山川容疑者は、1994年6月から組合長を務めている。
>県警は昨年9月、一部の組合員から告発を受け、同組合事務所などを捜索した。
>組合は96年10月、県から「組合員の資格に疑問がある人が60人いる」として、行政指導を受けていた。
>読売新聞2005年6月10日


「平成17年 第 3回 沖縄県議会(定例会) 第5号7月4日 外間久子」
http://www2.pref.okinawa.jp/oki/Gikairep1.nsf/4b0a3e4b5a6596d149256f420029ff20/d7b9717a51e58e334925707b000ff2e9?OpenDocument

>(2)つ、平成13年2月27日、県農水部長あて、中村某から、那覇沿岸漁協組合における組合員の資格審査の問題点と水揚げのない漁業者が漁業補償金を受領していることについて県の見解を求めておりますが、どう対応なさいましたか。
※平成17年=2005年 平成13年=2001年

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