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県知事選挙の告示日(30日)まで余すとこ三日に迫りました。
仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパー」と言わしめるほど、常軌を逸した沖縄2紙の偏向報道により、新聞から情報を得る以外に術のない高齢者層を中心に「翁長氏優勢」の噂が絶えない今日この頃ですが、この選挙は先の沖縄市長選と同様に「新聞vsネット」の戦いになるものと考えます。
そこで電子書籍『そうだったのか「沖縄!』〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜、を緊急発刊することになりました。
告示日を目前にして特に三章と四章(江崎が執筆)は知事選挙にかかわる部分なので、取り急ぎ多くの方にこの二つの章を読んでいただきたいと思っております。
新聞等の捏造報道に惑わされることなく正しい判断で選挙権を行使するため、是非ともご購読くださいますようお勧めいたします。
拡散依頼
『そうだったのか「沖縄!」』
〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜
価格:300円
著者:
仲村覚(沖縄対策本部代表)
仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
石井望(長崎純心大学准教授)
江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)
序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)
電子書籍『そうだったのか「沖縄!」』を発売しました。
購入は下記サイトからお願い致します。
【購入サイト】
<示現舎電子書籍ショップ(クレジットカードまたはBitCash)>
https://print.cssj.jp/ebook/buy/item.php?id=A00003-32
<示現舎電子書籍ショップ(PayPal)>
http://www.jigensha.info/wp-content/plugins/pripre/pages/dist-item.php?id=642070657544b1ae
<ブクログのパブー>
http://p.booklog.jp/book/91432
※ 近日、Google Play、Google Books、楽天Kobo、ConTenDoでも配信予定です。
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■御礼■
昨日の講演会は台風のため一度延期した上、開催時間も日曜日の夕方に変わったためご迷惑をおかけしましたが、満席の盛況で持ち時間の80分を無事勤めることが出来たことを、この場を借りて御礼申しあげます。
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講演で一番拍手が多かったのは、嘘塗れの情報が書かれた建白書に県下41の首長に署名させ、それを根拠に「オール沖縄」を主張する翁長市は詐欺師だと述べたときでした。
その建白書に書かれた「危険な欠陥機オスプレイ」が、実は開発時期の事故を含めて米軍用機の中でも事故率では下位に属し、特に普天間に配備されたオスプレイチームが、配備以来4万時間の無事故で表彰された。
もはや本土各地で「危険な欠陥機オスプレイ」などと反対運動を起すのは一部のプロ市民に限られてきた。
各自治体で防災訓練にオスプレイを導入し始めたことが、欠陥機でないことの何よりの証拠である。
和歌山県の仁坂知事は、県民のオスプレイに対する不安について事前に次のように説明している。
「オスプレイも何らかのリスクはあるし、大型ヘリコプターも統計ではオスプレイよりは少ないが、やっぱりある。災害の時に道具を使うのと使わないで起こる被害の大きさは、圧倒的に要りませんと言ったときの方が大きい」と話した。
さらに「局所的な災害では何とかなるというのが多いが、南海トラフの大地震では全体がやられてしまう」とし、人員や物資の輸送能力が高いことを挙げ、訓練参加の必要性を説明した。(10月14日 紀伊日報)
空を飛ぶ飛行機に墜落のリスクが全くないと断言できるものは誰もいない。
飛行機の便宜性とリスクを比べ便宜性を優先させるから、人は日常,航空機による旅行を選択する。
自動車だって、交通事故のリスクは皆無とはいえない。
オスプレイの僅かなリスクより、大津波による被災のリスクを重視するから、被災地でもオスプレイを災害訓練に導入するのだ。⇒ オスプレイ 石巻、仙台で11月に災害訓練
17日に行われた県知事候補4人による公開討論会で翁長氏は、仲井真氏に対し「安倍首相を信用するのがいけない」と発言。 それに対し仲井真氏は「一国の首相を信用しなかったら何事も前に進まない。 信じてくださいヨ」と一蹴した。
その安倍首相がオスプレイを視察した。
2014年10月27日

首相、観閲式でオスプレイ視察
安倍晋三首相(写真右手前)は26日、航空自衛隊百里基地での自衛隊観閲式で、展示されていた米軍普天間飛行場所属の新型輸送機MV22オスプレイを視察した=茨城県小美玉市 【時事通信社】(2014-10-27)
【追記】
ネットから拾った情報です。

安倍晋三首相は26日、航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)での自衛隊観閲式で、展示されていた普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機MV-22Bオスプレイを視察しました。首相が実際に機体に乗り込んだ時の様子です。
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いくら無能な首相でも観閲式で「危険な欠陥機」を視察するはずはない。
は言うまでもないことだが、オスプレイを優秀な軍用機と認識したからこそ、自衛隊に採用される。
オスプレイの安全性について、決定的なニュースを紹介する。
沖縄県の普天間基地でMV-22Bオスプレイを運用する第265海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-265)ドラゴンズが、2014年10月10日、アメリカ海軍作戦部長航空安全賞を受賞しました。この賞は2013年を通して、最も安全に航空機を運用した海軍/海兵隊の部隊に授与されるものです。
VMM-265は、2012年秋にMV-22Bが配備された部隊で、2013年にはタイやフィリピン、韓国、オーストラリア、シンガポール、マレーシアなどで共同演習を実施し、11月には台風で大きな被害を受けたフィリピンで大規模な救援活動を実施しました。
この間、4万時間の無事故記録を達成しています。
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茨城)百里基地で航空観閲式 オスプレイも展示
2014年10月27日03時00分
地上展示されたオスプレイの写真を撮影する人たち=航空自衛隊百里基地
自衛隊創設60周年などを記念した航空観閲式が26日、航空自衛隊百里基地(小美玉市)で開かれ、自衛隊や米軍関係者ら約8400人が集まった。空自のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」などが飛行したほか、地上では米軍の新型輸送機オスプレイ1機や自衛隊機が展示された。
オスプレイや自衛隊機の前には多くの人たちが集まり、写真を撮った。百里基地によると、オスプレイは25日午後2時ごろ、百里基地に着陸。観閲式を終え、26日午後4時ごろ、米軍横田基地に向けて離陸した。安全上の問題はなかったという。
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繰り返し言う。
「危険な欠陥機オスプレイ」とは真っ赤な嘘である。
その大嘘で沖縄県下41の市町村長らを騙した「オール沖縄」の翁長氏は詐欺師である。
【おまけ】
「革命軍」を名乗る封書の声明文では、この隣接ビルに入居し、沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先となる同県名護市で地質調査を担当する建設会社を攻撃した、としている
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辺野古の浜で違法な抗議活動を続ける、プロ市民たちは違法という点では「革命軍」と同じことを行っていることに気がついているのだろうか。
だから、革新は伊波洋一を立て「仲井真は寝返る」とか「県内反対とは言ってない」と仲井真陣営を攻撃した。
今回、革新は翁長を全面支援している。
しかし、翁長は埋め立て撤回取り消しも公約化しない。高江は口だけで「オスプレイ反対と連動して反対していくことになると思う」と思うだけ。変更申請は「飲めないこともあり得る」だけ。しかし、一般県民はこれが何を意味するか理解していないどころか、強く阻止していくんだなとさえ思っている。
翁長がもし知事になったら、仲井真の比ではないぐらい叩かれるだろう。翁長知事の誕生は将来に禍根を残すことになる。
<私はオール沖縄といわれるものをしんようしていない。 今の保守陣営が、オール沖縄というテーマを掲げて、革新陣営に入り込んでくるのは、選挙対策だ。 11月の知事選に立候補したいような連中がそいうことをやっている。 選挙に勝てないという恐れがあるから、すりよってきたのだ。(166頁)>
<保守の側が革新に潜り込んできている。 ではこの保守が本当にそう思っているかといえば、私は全然それを信用しない。 私が知事であったときに、基地反対に一番抵抗していたのが今頃になってオール沖縄などと唱えている連中だ。 そうした過去の経歴や主張を見ると、信用できない。 いつ変わるかわからない。(167頁)>
こちらのニュース、一応NHK沖縄だけが取り上げましたが、HPから削除されたんで、代わりのNHKニュースをご紹介。
金属弾撃ち込み 基地移設反対の犯行声明
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015698681000.html
10月25日 22時28分
今月20日、埼玉県川口市の建設会社の壁に金属製の弾が撃ち込まれているのが見つかった事件で、沖縄県のアメリカ軍普天間基地の移設に反対する犯行声明が複数の報道機関に送られていたことが分かり、警察は過激派によるゲリラ事件とみて捜査しています。
今月20日、川口市西青木のマンションで大きな爆発音があり、3階の外階段で発射装置とみられる金属製のパイプが見つかったほか、隣の建設会社の2階と3階の間の壁に金属製の弾が撃ち込まれているのが見つかりました。
この建設会社は、アメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う沖縄県名護市辺野古沖の地質調査を担当しているということです。
警察によりますと、その後、「革命軍」を名乗り、普天間基地の移設を阻止するための犯行だったと主張する声明が、25日までに複数の報道機関に送られていたことが分かりました。
警察は、基地の移設に反対する過激派によるゲリラ事件とみて捜査を進めています。
ちなみに、このニュースについては本日の琉球新報でも取り上げてましたが、“いつものように”ベタ記事扱い。
しかも、紙面“ヒダリ”上への掲載。
…よっぽど、この自称「革命軍」と普天間・シュワブ・高江の基地外でランチキ騒ぎしてる基地外どもが同類だってコト、県民に知られたくないんだね~(笑)。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-233719-storytopic-1.html
↑またしても、発狂新聞の記者の願望を書いただけの発狂記事(笑)。
しかも、こんな調査結果をでっち上げたのは、国連人種差別撤廃委員会を利用して政府を脅迫してきた「市民」団体。
したがって、この調査結果はほぼ間違いなくインチキである~(笑)。
>沖縄・生物多様性市民ネットワークのサッカー場監視評価プロジェクト
さて、こんなインチキ発狂記事を書いたのは、↓こいつ。
>(石井恭子)
…また、あなたですか。“アカ”の他人(笑)。
お仲間が 調査会社に テロ仕掛け
辺野古の輩(やから) 馬脚現す
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-233715-storytopic-11.html
↑先日ご紹介した、上の石井記者の願望を書いただけの発狂記事をもとにした発狂社説(笑)。
ちなみに、その記事は↓こちら。
辺野古美謝川 地下水路4倍1022メートルに 防衛局工法変更
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-233647-storytopic-3.html
<社説>ODA大綱改定 非軍事の原則を変えるな
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-233714-storytopic-11.html
↑中国がそれを軍事に利用してる疑惑には一切触れず、政府の方針を叩いただけの中国マンセーな発狂社説(笑)。
>ODAが地域の緊張を高めるようなことがあっては論外だ。
もう、とっくのむかしに高めてるんですけど。中国が(笑)。
岩国市議選、基地強化の論戦低調 触れぬ候補も
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102601001714.html
記事タイトルから悪意が感じられますが、その悪意は本文からも感じられます。
>空母艦載機の転入など在日米軍再編に伴う岩国基地の機能強化の是非が争点の一つで、候補者40人のうち艦載機転入への反対姿勢を示していた10人が当選した。
どうやら少数派とみられる、在日米軍再編の反対派候補を持ち上げるなんて、なんておめでたいアタマなのかしら~(笑)。
一応このニュース、琉球新報でも3面で取り上げてたんだけど…、“もちろん”ベタ記事扱い。
名護市とちがって、沖縄以外の都道府県の市町村は米軍再編に協力的であることを、よっぽど県民に知られたくないんだね~(笑)。
しかもその岩国市、普天間基地所属の給油機・KC-130の移駐を受け入れてて、沖縄の負担軽減にも協力的だから、なおさらなんだね~(笑)。
有権者は思っている「翁長氏側はよく「オールお・き・な・わ」というが、なぜ県知事選挙に4名も立候補者がいるのだろうか?翁長氏とそのグループ以外は沖縄ではないと言いたいのだろうか?」と。
「県民総意」というグロテスクな言葉についで、「オールお・き・な・わ」という空気製造用語の醸し出す胡散臭さは次第に有権者の鼻に耐えがたいものになりつつある。
「「空気」とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である。」(山本七平・「空気の研究」文春文庫版P19)
山本氏はこの「空気」を大東亜戦争に関連しても使用されている。沖縄県内の新聞等や翁長氏が、空気製造用語を駆使して政治的力を得ようとしているとすると、戦争当時のやり方と本質において何ら変わっていないことになる。恐ろしい話である。
「県民総意」・「新基地建設」・「裏切り」・「オスプレイは危険」等々、空気製造用語は踊る、されど、有権者は決して支配されない。それはやがて雨散霧消する。
それを振り回した人々は、その瞬間我に返り、なぜあんなことを言ったのかと黙り込む。
仲井真氏、理知的過ぎて感情で判断する人への訴求力が弱い。
喜納氏はさすがエンターテイナー。
討論番組の後のニュースにかこつけて、基地問題の
方が子育てより関心がある、翁長氏リードの報道。
今、必要な報道でしょうかねぇ。
が、番組を観た感想です。
いくら革新女性県議の息子が在職してるといっても。RBCさん。
新聞、テレビの偏向報道のひどさは目に余ります。
ミスリード、奇怪な編集。
「メディアの犯罪」レベルに思えます。