狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

狼少年の沖縄県議会、米軍属不起訴で県議会が抗議決議

2011-04-25 18:26:35 | 未分類

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「公務」米軍属不起訴で県議会が抗議決議
沖縄タイムス 2011年4月25日 10時29分  

 沖縄市で発生した交通死亡事故で、自動車運転過失致死容疑で送検された在沖米軍属の男性が「公務中」を理由に不起訴になった問題で、県議会(高嶺善伸議長)は25日午前に臨時会を開き、日米地位協定の見直しや被害者に対する謝罪などを求める抗議決議と意見書の両案を、全会一致で可決した。

 決議文では、日米地位協定について、「『公務中』か否かの判断を誰がするのかあいまいで、恣意(しい)的な運用も可能」と指摘。その上で、「(不起訴は)誠に遺憾。厳重に抗議する」としている。

 あて先は抗議決議が駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事。意見書が首相、法務相、外務相、防衛相、沖縄担当相。

 県内の関係機関には米軍基地関係特別委員会(渡嘉敷喜代子委員長)の委員が26日に直接、要請する。

                            ☆

 沖縄2紙の歪曲記事に扇動され、「裏取りの必要は無い」と驚くべき発言をしメア氏への抗議決議を採択した沖縄県議会は世界に沖縄のの恥を晒してくれた。

なにかというと安易に抗議決議する様は、今では「県民会大会」とともに狼少年の謗りを受けるほど県民の信用をなくしつつある。

ところが米軍関連だと何でもかんでも抗議決議をする県議会も、相手が中国となると急に腰が引けてしまう。

尖閣近海の侵犯をした中国人船長が不起訴処分になったときも、県議会が不起訴に対して抗議決議したという話は聞かなかった。 筆者が記事を見落としたのだろうか。

結局、中国人船長の不起訴に対しては、沖縄タイムスが「自称ジャーナリスト」と侮蔑する山際氏らによって検察審査会への審査請求がなされ、「起訴相当」の審決をを得たのは記憶に新しい。

抗議決議のあて先は抗議決議が駐日米国大使、在日米軍司令官、在日米軍沖縄地域調整官、在沖米国総領事。意見書が首相、法務相、外務相、防衛相、沖縄担当相、といかにも物々しいが、お門違いではないのか。

いかにも「沖縄は無法な米軍に蹂躙されている」といった政治的パフォーマンスがミエミエではないか。

本気で不起訴が不当だと考えるなら、法治国家の日本では打つべき最良の手があるではないか。

沖縄県議会も問題の米軍属の不起訴が不当と判断するなら、狼少年のような抗議決議でパフォーマンスするよりも、有志議員団で「自称ジャーナリスト」に倣って那覇検察審査会に審査請求するのが筋ではないのか

そのときは沖縄タイムスも、「自称県議会議員」などと侮蔑的報道はせずはせず、ちゃんと「沖縄県議会議員」と報道してくれるとおもうのだが・・・。

 

 ★講演会のご案内★

 

沖縄県祖国復帰39周年記念大会

「尖閣諸島・沖縄を守ろう」

■日時:平成23年5月15日(日) 開演13:30~16:00

■参加費: 500円

■会場:  かでな文化センター 嘉手納町嘉手納588(町役所隣)

■主催: 沖縄県祖国復帰39周年記念大会実行委員会
      実行委員長:中地昌平

■共催、連絡先:日本会議沖縄県本部 那覇市若桜町1-25-1(波の上宮)
      090-1942-1675(仲村)    

 

プログラム

●第一部: 「尖閣諸島と沖縄を守る県民大会」

    ※全国の各界代表、県民代表、先島代表ほかより挨拶

●第二部: 「記念講演」

   ★「尖閣諸島・沖縄を守れ」

   講師:青山繁晴 独立総合研究所主席研究員

 

     「日本経済の復興と成長と虚構の中国経済」

   講師:三橋貴明 作家、経済評論家

 

●第三部: 沖縄祖国復帰記念パレード

       ※希望者のみ   

 


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