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狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

パラオの台湾接近にに中国が激怒

2021-04-03 06:34:19 | 外交・安全保障

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背後にアメリカの存在!? “楽園”が中国に挑むワケ(2021年3月31日)

太平洋の“小国”パラオの大統領が、就任後初めての外遊先に選んだのは…台湾
チャイナマネーの「圧力」にも屈しないパラオの台湾訪問に乗じたのはアメリカ。
アメリカと台湾の接近に、中国激怒!?

 

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島嶼国家パラオの台湾接近 脚本書いたのはアメリカ国防総省で役者がバイデン大統領。 (坂田)
2021-04-05 17:30:45
パラオ諸島 地政学的理由で中國共産党政府の夢で在る第二次列島線の対アメリカ橋頭堡で在ること。

つまり、パラオを盗れば列島線が構築同然で在る。

世界地図を観ると、中國が第二次列島線とした西太平洋の違法な領海線(南北線)の上にパラオが所在してること。これが理由でパラオに接近して来た。

中國がパラオを収めると軍事拠点にするから、アメリカ海軍原子力空母打撃群艦隊の西太平洋行きを阻止が出来ると習近平氏が踏んでいる。

そのために、中國のパラオ接近方法が尋常じゃない速度で進んで来たことが判った。地均しが進捗だ。

ハワイ太平洋軍司令官(前在韓大使、日系人)が2016年12月に議会公聴会で証言した。

【このままなら、パラオが中國から乗っ取られてしまう】・・・トランプ新大統領に警告した。

この証言を基にトランプ大統領が2017年1月就任直後に、【西太平洋~南シナ海~インド洋の航行の自由の作戦】を世界に発信したこと。

その1年前から安倍総理が【東シナ海~南シナ海~インド洋の法の支配に拠る航行の自由】を謳っていたことに、トランプ新大統領が乗っかったこと。

航行の自由の意味は、日本及び東アジアの石油エネルギー供給路(シーレーン)が南シナ海経由で在るから、中國が南シナ海の南沙西沙諸島を侵奪して軍事基地化した理由は、各国のシーレーンを南シナ海で遮断する悪魔の戦略と言うわけだ。

南シナ海 世界の海運量の80%を占める航路だ。

その習近平国家主席の中國の夢の魂胆を叩き潰すのが日米で在り、後で参加仲間が豪州・ニュージーランド・インド・カナダ・イギリス・フランス・ドイツで、先進主要国で在ること。

即ち、中國が孤軍奮闘することになるから、習近平さん頑張ってーっ。

序に、3月、スペイン海軍も日米両軍の西太平洋共同演習に参加して来たこと。

これらを見ると、旧列強諸国が半分を占めているから、旧列強が経済成熟したヨーロッパから国益開拓の場をアセアン・インドに求めた回帰路線と視る。

なお、2016年にパラオの観光GDPの80%を中國人が占めていたと太平洋軍司令官が現した。

パラオの開発事業も、中國の企業が占めていた。

そして、お決まりの公共設備構築支援と称する中國に因る過分な借金漬けで、パラオが財政苦悩状態で在ることが判った。

中國の貸付金利が5,5%のサラ金利で、早々に債務不履行に追い込んで、借金棒引きで公共施設(港湾、空港、道路、発電所など)を代物弁済してもらい、中國の物する乗っ取り収奪戦術で在ること。

そして、パラオだけでなく西太平洋の島嶼国家が須らく中國のサラ金融資で喘いでいたことが判った。

中でも、ツバルが400憶円の負債を抱えて倒産直前であったこと。

だから、西太平洋の島嶼と関りが在るオーストラリアとニュージーランドが怒って航行の自由作戦に参加したこと。

ニュージーランドが領海監視のために米国製潜水艦を直ぐ4隻購入した。4隻も在れば2ローテーションで九州の面積の倍の海域を監視が出来る。

結果、トランプ大統領の呼びかけで日・米・印・豪が島嶼国家救済基金を作り、中國からの肩代わり資金を供給することになったこと。

お陰で、パラオも財政破端から逃れることが出来た。パラオが今回、台湾に接近したことは中國ぶった切りの成功例で在ること。

昨年、パラオ大統領が【我々は中國の言い成りではない】と公言したこと。

そして、2016年に国際港を代物弁済で中國から99年間租借(外国領土を取り上げること)されたスリランカが、先月【スリランカ国民の90%以上が日本を大好きです】と談話した。

親日は事実ですが、中國と手を切ることで日本からの直接投資を期待するために来日したのだろう。
日本の責任分担が今後さらに重要になる。
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