狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

裸の王様プーチン

2023-07-14 11:24:24 | 政治
 

 

ロシア国民にバレた...プリゴジンが暴いたプーチンの無力さ 「裸の王様」はもう限界?【注目ニュースを動画で解説】

2023年7月13日(木)16時30分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部<iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" data-gtm-yt-inspected-7="true"></iframe>
プリゴジンが暴いたプーチンの虚像

Newsweek Japan-YouTube

<プリゴジンの反乱への対応で指導力のなさ、決断力の弱さが露呈したプーチン。いかにして「絶対権力者」のイメージが崩壊したかを解説するアニメーション動画の内容を一部紹介>

子飼いの部下から挑戦状を突き付けられ、絶対独裁者が右往左往。多くのロシア人、とりわけ権力の中枢にいる者たちまで反乱の行方を傍観する始末。「プリゴジンの乱」で明らかになったプーチンの痛ましい欠点とは──。

本記事では、本誌YouTubeチャンネルの動画「ロシア国民にバレた...プリゴジンが暴いたプーチンの無力さ 「裸の王様」はどうやって権力を維持してきたのか?【アニメで解説】」の内容をダイジェスト的に紹介する。

 

 

◇ ◇ ◇

6月24日の昼前、民間軍事会社ワグネルの戦闘部隊がロシア軍に反旗を翻したことを受けてウラジーミル・プーチン大統領は緊急演説を行った。ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジンの名こそ挙げなかったものの、断固たる懲罰を科すと全国民に対して約束した。

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しかし、その決意は1日ともたず、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフは大統領演説と正反対の声明を発表。プリゴジンを反逆罪に問うことはない、彼はベラルーシに亡命する、反乱に参加した戦闘員が退却すれば罪に問わない......。

国営メディアは、無用な流血を避けるための寛大な措置と言いくるめようとしたものの、誰も額面どおりには受け取らなかった。

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いつもなら都合の悪いことが起きると部下の誰かに責任を押し付けて国民をそらすプーチンだが、今回はそうはいかなかった。なにしろ大軍を率いて首都へ進撃してきたのは、自身の最も忠実な部下の1人だったのだ。

顔を出し、テレビを通じて反乱鎮圧まで宣言したにもかかわらず、正規軍も治安部隊も秘密警察も動かず、プーチンの命令を実行しようとしなかった。ロシア国民の目には、プーチンが机上の軍隊を動かしているだけと映ったことだろう。

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最悪なことに、この時点で大統領支持を表明する有力者は一人もいなかった。反乱鎮圧の方針が撤回されるまでの間、彼らは様子見を決め込んだのだ。

「自分たちの指導者が事態を掌握できていないのではないか」という不安は国内で確実に広がっている。

ワグネルの反乱ではロシア空軍機の操縦士を含む10人以上の死者が出たにもかかわらず、その情報がすぐにもみ消されたことで怒りを感じた国民も少なくない。

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今回の反乱で反プーチンの守旧派も活気づき、反プーチンで結束し始めている。過激な民族主義者のウラジスラフ・ポズニャコフは「プーチンは現実から切り離されたファンタジーの世界に住んでいる」とこき下ろした。

多くのロシア人、とりわけ権力の中枢にいる人たちが反乱の行方を傍観したのも前代未聞の事態だ。親プーチン派でさえも騒動中は沈黙を貫いた。

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反乱の芽を摘むことができず、鎮圧するという約束も守れない──決断力のなさと弱さが今回で明らかになった。「裸の王様」であることがバレたのだ。

「無慈悲な支配者」というイメージが崩壊したプーチンを待つのは、自滅の道だろうか──。

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■詳しくは動画をご覧ください。

ロシア国民にバレた...プリゴジンが暴いたプーチンの無力さ 「裸の王様」はもう限界?【注目ニュースを動画で解説】

2023年7月13日(木)16時30分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
 
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軍強制記述「復活を」 実現させる会 出版社に要請、集団自決の問題。

2023-07-14 06:24:33 | 政治
 

 

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メモ:10:50 極大

大江・岩波訴訟が被告大江・岩波側の勝訴が確定した事実を、沖縄タイムスは同訴訟の判決で「沖縄集団自決」で「軍の命令が確定した」かのような印象操作をし続けているのが下記引用の沖縄タイムス記事である。

ちなみに2007年9月29日の「高校歴史教科書文科省検定意見撤回を要請する県民大会(11万人集会)の文科省検定意見を現在も撤回されておらず、有効である。

したがって教科書に集団自決の「軍強制記述」は認められtㇾいない。


 
清水書院に要請した仲西春雅会長(中央)と玉寄哲永さん(左)、幸地一委員長=11日、東京・千代田区
清水書院に要請した仲西春雅会長(中央)と玉寄哲永さん(左)、幸地一委員長=11日、東京・千代田区

軍強制記述「復活を」 実現させる会 出版社に要請 

 
2023年7月14日 5:00有料

 【東京】沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」は11~13日、東京の出版社5社に要請活動を展開した。要請はコロナの影響で4年ぶり。仲西春雅会長は「軍の強制があったとはっきりと取り上げてもらえるよう粘り強く求めたい」としている。

 同会のメンバー3人は11日、東京・千代田区の清水書院を訪れた。要請後、仲西会長は「集団自決のあったチビチリガマと、自決のなかったシムクガマの違いは、米兵は住民を殺さないとの情報があったかどうか。事実を知ることが、悲劇を防ぐ教育につながると提案した」と述べた。

 沖縄戦を経験した玉寄哲永さんは「住民を巻き込んだ無差別爆撃の10・10空襲もきちんと伝えていくべきだ」と強調。県高教組の幸地一委員長は「2022年度の検定で国語の教科書に『日本軍の強制』が明記され、社会科でも可能になったと考えている。復活につなげたい」と話した。(東京報道部・照屋剛志)

(写図説明)清水書院に要請した仲西春雅会長(中央)と玉寄哲永さん(左)、幸地一委員長=11日、東京・千代田区

               

 

 

2013/9/4 22:09

2回答

琉球新報はまだ沖縄県民から支持されてるんですか? 集団自決の問題。 産経新聞の論説委員が解説してます。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130811/trd13081103080000-n1.htm

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ID非表示さん

2013/9/5 17:12

琉球新報はまだ沖縄県民から支持されてるんですか? 

コメント (2)

LGBTはアメリカ発の「新しい新左翼」

2023-07-14 00:33:13 | 政治

LGBTはアメリカ発の「新しい新左翼」

American Marxism (English Edition)
最近、ジェンダーや移民などの差別の話題が日本でも騒がれるようになった。経産省トイレ訴訟で、トランスジェンダーが女子トイレを利用する権利というきわめてマイナーな問題を最高裁が取り上げたのは、LGBT法と並んで日本も「ジェンダー先進国」になろうということだろうが、トランスジェンダーは人口の0.5%程度の超少数派である。

それがこれほど大きな騒ぎになるのは、アメリカからの輸入である。アメリカは移民の国だから人種差別が日常的に起こっており、特に黒人差別は政治の最大の争点である。もう一つは性差別で、女性の社会的地位の問題はほぼ解決したが、ゲイなどの性的マイノリティ(LGBT)に対する差別を糾弾する運動が盛り上がっている。


その背景には国際共産主義の陰謀がある、というのが本書の見立てで、2020年にBLMが始まったあと出版され、ベストセラーになって100万部以上売れた。中身はまじめに論じるには値しないが、おもしろいのは、ジェンダーや黒人問題が騒がれるようになった背景に、批判理論があるという指摘である。

日本の陰謀論者は「フランクフルト学派」と訳すのでピンと来ないが、これは1960年代に流行した新左翼の理論で、その中心はヘルベルト・マルクーゼだった。彼は左翼の伝統がなかったアメリカにマルクス主義を持ち込み、新左翼のアジテーターになった。それを焼き直したのが、今のジェンダー理論や批判的人種理論(CRT)などの「新しい新左翼」である。

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コメント (1)