田布施座

演劇でつながる、役者で伝える。

ウナギの日

2019-07-27 14:50:07 | 日記
        真夏日あと1℃上がると猛暑日(^_^;)。

と言うことでうな丼の支度しました。

ウナギにはジャポニカ種(日本)とアンギラ種(フランス)があります。

今日はアンギラ種中国加工蒲焼を使用しました。こちらは安いし臭味もなく脂ものってます。

まず熱湯でタレを落とします、頭を焼いて酒・みりんで沸騰させます、頭を上げて醤油を加えタレを創ります、うなぎをグリルで焼き目を加えタレの中に入れ煮ます。ハイ出来上がり(^_^;)。

34℃になりましたエアコン入れます(^_^;)。
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落語の厳しさ

2019-07-27 07:28:23 | 日記
今回の締め込みで落語の厳しさが実感できた。

落語に取り組んで2年それまでお芝居そして一人芝居・・・→ 落語。

ネタ選びは自由に好きなものをやっている、この辺までは良いんですが演ってみたい是非形にしたい。

まず台本・ネタ帳つくり、ここまでも大変だけど楽しい。

そして覚え始める何十回・・・百回二百回この辺でやっと体に台詞が入る(ここを短い期間でやってしまいたい:目標)、やって来てみてネタによって入りやすさが違う。

一枚の座布団の上で扇子・手拭い・着物と体・声だけですべてを表現する(ここが落語特有の様式)、これは過酷な世界とも言えます、昨年1時間10分の文七元結をやって痛感しました、すべてを一人で休みなくやる体力・気力が相当要りました。一本に集中できましたからネタ(脚本)が良かったから助けられたと振り返ります。

今回は30分の「締め込み」と29分の「井戸の茶碗」に枕。二つの噺、正直者と泥棒の噺だけど結末は共に人情の良いところが実感できる作品になっています。文七元結に比べて短い作品ですがそれだけに小技と言いましょうか細部をしっかり詰めなければならないと感じています。文七元結は大ネタの部類に入り脚本がしっかり演者を助けてくれる、体力気力で行けばそれなりの成果は出る。再演も心のなかにありますがおいそれとはできません。

まあなんで惚れこんでしまって演じる側になって、その間のなんと長い距離といいますか聴く喜びから演じるまでの喜びまでの道程には様々な困難を乗り越えて行くしか行けない世界を痛感しています。



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