「旅の坊主」の道中記:常葉大学社会環境学部・小村隆史の防災・危機管理ブログ

日本唯一の防災学部はなくなっても、DIGと防災・危機管理を伝える旅は今日も続いています。

大きな目標が一つ決まる

2011-01-08 23:25:07 | 中米防災協力(プロジェクトBOSAI)
そんなに夜更かしをしたつもりはないが、
ブランチも食べず、昼過ぎまで寝てしまっていた。

シャワーも浴びずに、ともかくメールくらいはと思っていた14時前、
Sリーダーからお誘いがあり、テグシガルパ近郊の観光地、
バジェ・デ・アンヘレス(スペイン語で「天使の村」の意)へ。

ホテルから車で30分余り、いかにも、という感じの、明るく開けた山間の村。
テグシガルパからの山岳マラソンのゴール地点になったこともあるとか。
(それをSリーダーは完走したというのだからすごい!)

セルベッサを飲みつつ、鉄板焼きの牛肉&チョリソをつまみつつ、
土曜の午後をのんびりと過ごす。

中央公園では、美大生だろうか、似顔絵描きの大道芸。
50代前半と見た人物の似顔絵は、
いくら何でもやりすぎだろ?!というくらい若づくりだったが、
商売やるならそれくらいのことはしないと、
ということなのかもしれない。

一旦ホテルに戻り、20時をまわってから、
静岡は東伊豆の宇佐美出身、Kさんがオーナーの「宇佐美」へ。

Kさんご自身は一時帰国中とのことでお会いできなかったが、
久しぶりに日本酒を冷でいただく。
(そういえば、この前、冷酒を飲んだのは、
エルサルバドルの日本大使公邸での午餐会だった……。)

金曜日午後の会議でも、
プロジェクトBOSAIの説明資料がないことが指摘された。
一言もない。

Sリーダーと話し合って、
年度内にしっかりしたパンフレットを作る、
原稿は1月中に仕上げる、ということで、
方針を決定する。

どう考えても、自分で自分の首をしめているなぁ、とは思いつつも、
新聞を読んでいる時間があるなら、定時退庁する余裕があるなら、
ブログの更新をする時間があるなら、
多少はモノを残せ、ということ、である。

大きな目標が一つ決まった!

ホテルにもどり、結局2時過ぎまで、メールなど。