
世の中の物は全て席次を与えられている。
社会的な地位、経済力、影響力、あるいは見てくれ、、、さまざまな世の中の席次もそうだし、
あなた自身の心にある席次だっていろんな順位のつけ方があるでしょう。
でもときどき、その席次を超越して、なんとなく、、、、なんとなくだけど別格な存在ってものも存在するような気がするんですよね。
蓮の花なんかもそうなんじゃないかな~
薔薇、蘭、、、、国々によっていろんな女王と呼ばれる花があるけど、
蓮の花はどこでも別格の扱い。
泥の中から茎をのばして、あの綺麗な花を咲かせるからとか、
仏さんがお座りになる台だからとか、、、、
でも、蓮が綺麗な山の湖にしか咲かなくっても、、、
仏教の国以外でも、あの格別な扱いは変わらないのかもしれない。
蓮の花を見ているときには、なんかそれが理解できるような気にもなるんだけど、、、、
休題
でも、足元の小さな花たちを見ても、私には同じような気持ちになるんだけど。
大昔、私はどんな子が好きなんだろうって、雑誌のピンナップを並べてみたけど、
私にはどれも可愛くしか見えなかった。
多情多恨、、、、私だけの「特権」なんだろうかねぇ???
を表しているようです。闇の中でも美しく。
最近読む「葉室 麟」氏の小説は色々な
花の意味を人間に例えて描いていますが、まだ蓮の花が出てこない(+o+)
本箱のどっかにあったら、また読んでみますね。