先日来、京都の葛餅を食べたいなんて書いております。
知人のお店、葛の華なんて美味しそうな餅をデザートに出されている、、、
お~~~ぃ、バーチャルなもんだけじゃつまんないよ~ なんて
あれ、葛の華、せめて写真だけでも紹介しようと思ったけど、FBにアップされていたはずがどこかへ行っちゃった。
淡路の鱧なんてのはあるんだけど、、、
それを見ていると、この際、水杯をしてでも京都まで、、、なんて、おもっちゃいますね~
知人の話では、うちで使っているのは吉野のなんたらさんのところの葛粉。
きちんと作られた本葛だったらしばらくは大丈夫だって言うのですね。そんな葛粉なんて、こちらでは手に入らないでしょうが。
それにしても別な奈良の知人。オランダで日本紹介をすると言うので、春日の雅楽を連れて行った。その時にお客にふるまうんだと出した料理が、郡上八幡の鮎。料理人と器まで運んじゃった。文化を見てもらうには偽物じゃ駄目なんです。これくらいしなければなんですと。。。
でも、その思い込みが逆に、オランダ人に疑念を抱かせた、、、
なんでここまでやるのだろうってね。
別な陶芸研究の第一人者によれば、(鮎料理で有名なお店に連れて行ってくれながら)ここのは郡上八幡の鮎だからつまらんよ、もう少し上流のあの支流の奥のがいいんだが、、、、なんて、あの辺の方って偏執狂的に、こだわる人が多いのかな?
でも、それが日本の文化を存続させてきたって部分もあるのでしょうね。
ということで、、、、
私は仕方ないから、船橋屋のくず餅。
これは小麦粉で作るもので、本葛で作る私の欲しいものではありませんけど、東京じゃこの手が主流なんですよね。
ふなばしやでは無く、草刈りドライブインという所のくず餅です
白蜜で美味しゅうございます。
小麦粉のくず餅だって、大変なんですよね。
白蜜のくず餅、、、こんど試してみます。
うちも実家の近くに秋月という葛が特産の地域があるので、物足りなく感じたのかもしれません。
ウーーー。秋月の葛切りを食べたくなっちゃいました!
あの辺、散策するにはいいところがありますよね。
隠れた良いお散歩コースがあればご紹介ください。