夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

ピンクのタンポポ

2009年01月28日 08時43分21秒 |  多摩川散歩


昨日は思いもかけず多摩川で「あられちゃん」さんとお会いできました。
トモエガモを撮りに来られていたのです。でもたまたまその直前までいたトモエガモが姿を消してしまいました。



カヌーが直前までこの辺を走り回っていましたし、鳶が4羽も水面すれすれまで飛んできていましたので、鴨たちは一時避難してしまった後でした。



鳶でも、猛禽類の好きな私にはいい被写体なのですけど、もう少し別なところででてくれればありがたかったですね。



その後もハヤブサがでてきたりして、そのまま夕方までほとんど姿を見せてくれませんでした。
ハヤブサはまだここでは撮っていませんので、あっと思いましたけど、そのときは300ミリをつけておりましてちょっと遠すぎました。おまけに太陽のほうへと昇っていきましたので、諦めてしまいました。こちらは一応記録まで。




せっかくこられたのに「あられちゃん」さんには残念でした。

昨日のブログでこの方がタンポポの綿毛をアップされていますので、私もタンポポの綿毛をアップしてみました。
あちらは、デジスコでのタンポポのアップ。超望遠での撮影は1眼では何度か試していますけど、私には難しすぎる世界です。ここまでよくビッチリとピントを決め、ブレもなくシャープに来ているなって感心します。
こちらはそれから30分ほど経った夕日の中での、マクロレンズでのアップです。
D300に200ミリのマクロレンズを使用しています。
下のタンポポは夕日の中のタンポポ。花はそれほど目立ちませんが、トップに使いました綿毛はピンクに染まっていました。







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4 コメント

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多摩川って (イオレス)
2009-01-28 15:54:28
 生まれ育った豊島の在から多摩川の川っぺりに引っ越してもう、21年ほどになりましょうか。
 ベランダ越しでの撮影はやってましたが本格的に多摩川の土手を歩いて写真を撮り始めたのは昨年。多摩川で生きる命の多さに改めて感動の更新が続いています。
 隼ですか!!
 多摩川といっても我家を中心にしてほんの数キロ。
 それでさえも様々な出会いがあります。
 うーーん、奥の深さといい、多摩川畏るべし、ですね。蒲公英、dandelion、ユーミンの歌を思い出しました♪
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多摩川散歩 (赤い風車)
2009-01-28 16:01:22
多摩川散歩のカテゴリーの全部と、そのほかのカテゴリーのいくつかは、多摩川が舞台になっています。
多摩川、本当に綺麗ですよ。綺麗なものがたくさんあります。
でも、それは多摩川に限らないのかもしれません。自然が残されているようなところではどこでも綺麗なものを残しているのでしょう。

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お世話になりました。 (あられ)
2009-01-29 09:53:13
ピンクのタンボボ す・て・き ですね。赤い風車さんの撮影する一つ一つが私には未知の世界です。私には師匠がたくさんいます。勝手に師匠と呼ばせていただきます。多摩川の師匠としました。ごめんね。PCの壁紙にくださいね。
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師匠 (赤い風車)
2009-01-29 10:17:16
ちょっとあられさんを引っ張りまわしすぎたかと反省しています。ご気分はいかがでしょうか、ブログの方を拝見して少し安心しましたけど、、大変消耗されていたようで心配しておりました。

私も、あちこちでお会いする先達を皆師匠って呼んでいますよ。
こちらにも、鳥の師匠、鳥の大師匠がおられ、鳥の大師匠は野草もとても詳しい方。(野草を食べるほうもいろいろやっておられるようです)もう一人の野草の師匠は最近お出になっていないようですけど。

先日のダイコン、花はもちろん綺麗ですけど、葉っぱや根っこが料理に使えますし、菜の花やクコの実や、いろんなものが多摩川にはあります。
葱を植えておけば、鴨もいますし、あとは鍋と醤油で容易万端、、、、なんて、、、
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