今晩あたりから寒くなるそうです。
とはいっても、平年並みに戻るというのが正確なんでしょうか。
こちらも遅ればせながら、梅の開花。散歩の途中で見つけました。
水戸の偕楽園ではだいぶ前に開花したそうですね。
気になって隣家の梅を再度チェックしてみましたら、白梅、紅梅ともに開花してました。
あらら、メールでコメントがつきました。
「寒梅は花をつけただろうか、まだだろうか」って、、、
王維の雑詩ですよね~
気がつかなきゃ読者の前で恥をかくところ(あぁ、気がつかないと思って、メールにしてくれたんですね)
よかったよかった。。。
君自故郷來
應知故郷事
来日綺窗前
寒梅著花未
きみ、故郷より来る
まさに、故郷のことを知るべし
来日、綺窓のまえ
寒梅、花を就けしや未だしや
綺窗は女の人のいる部屋を飾っている窓、、、飾り窓、、、ちゃうちゃう、あれはアムステルダムでしょうに。
寒梅は早咲きの梅だそうで、、
カテゴリーを漢詩を長崎弁でに代えて、長崎弁でやりましょうね、、、
うちん田舎から来らっしゃったと
なら、田舎んこと、知っとらっしゃるやろう、、
発たれる時、窓の前の
寒梅はもう咲いとったやろうか、まだやろうか
窓の中には王維の嫁さんがおらっしゃるとたい。嫁さん、元気にしちょるとかな~って暗に言っとるとたいね。
感じがでていますね。
写真が素適です。匂う白梅うっとり。
漢詩って惹かれますよね・・・
無駄な言葉が無くて漢字の意味ってすごい!
詩というのは、直截に言わないで状況を説明したり、感情を表したりするものですよ。