先日、タンポポやホトケノザ、ノゲシ、そしてオオイヌノフグリなどなど、、この時期に多摩川の河川敷で咲いている野草をアップしています。房総の千倉のようにこの時期でもお花畑一杯に咲き誇っているというものではありません。もちろん、温度や、日照時間をきっちりと管理された温室でただすくすくと、咲くべくして咲いているものではありません。
堤防の雑草の中をはいつくばってやっと見つけられるような花たちです。
時分も得ない。寒風や雪などの逆境に立ち向かいながら、誰の助けを借りるでもなく、自分自身で咲いている花たち。それはそれでとても健気。気持ちが暖かくなるような光景でした。
でも、人の心、目を楽しませ、なごませるために選び抜かれた花たちが、手厚い世話を受けながら、持っているものを120%開花させている、、、それもまたその完成度によって人の心を魅了するものですね。
どちらがいいと聞かれれば、もしかしたら私は、野に咲く花をいいと答えるかもしれませんが、目の前にあるこの豪華な美しさもまた否定できないのです。
薔薇と言う花のなんと奥深いことか、改めて魅了されました。
写真の薔薇、とても素敵な色ですね。
ネットを通して香ってくるようです。
特に、思い入れがなくとも、春と秋のバラの時期には心が躍ります。
野に咲く花とは対極にある人間の手によって過保護に育てられた自然+人工の美の結集ですね。
上品な色です。長持ちするといいですね!
冬なのに綺麗に咲いててびっくりです。
バラ園にでも行きたくなりました。