前回の戦闘モードは横浜の庭でした。
昨日、横浜から科学兵器を岬に運びこみました。
刈払い機には金属のディスクがついています。
これは木の枝などがあるときには便利です。
なんでも綺麗さっぱりと切り取ってしまう。
でも、大きな幹とか、金属や、石、コンクリートはさすがに切れません。
そこでナイロンロープのアタッチメントを購入しました。
これをテストを兼ねて岬で使ってみました。
入口の道路が草で覆われていて、U字構などが見えなくなっていますので、車で入りにくくなっています。
一応市道なのですけど、市が何かやってくれるのを待っていれば、百年は待っていなければならないみたいなので、自分でやるしかない。
金属歯の刈払い機では、何度かやっていますけど、コンクリートや金属製の蓋などにあたってよく刈れないのです。
おりしも、今日は曇りから雨の予報だったのが、薄曇になって、温度もちょっと低めの作業日より。
昨日は日中20度でしたけど、車の中は34度。クーラーを入れていました。でも夕方は12度(車の外気温計も道路端の温度計も同じ温度を示していましたので、間違いはないでしょうね)外には出ませんでしたので、さすがにヒーターまで入れませんでしたけど、温度差のある日でした。今日は最高。
金属歯を取り外してナイロンロープのアタッチメントをつけ、さて作業開始。
(もっとも、金属ディスクをはずすのに結構時間がかかってしまいました。逆ネジがあったり、錆付いていたり。同時進行でチョッパー(木の枝用のシュレッダー)も修理してみたり)
これが、嬉しくなるほどの優れもの。
もちろん舗装のある道の草などもばっちり。
U字構の端にある草も、歯があたることを気にしなくてもよく、ばんばん刈り取れます。
小さな木ならばっさりと切ってしまう。
思った以上の戦闘力。
これならいつ来るかわからないアマゾネス軍団を待つ必要ありませんね。
おまけに、マンホールの蓋など土に覆われているのが綺麗に払われて蓋が見える。
考えてみれば、ナイロンロープのはたきではたいているようなものですから、当たり前ですよね。エンジン付き超高速回転式はたき!
なに? はたきって知らない。
ごめんね、叔父さん年寄りだから、、、、
昔の掃除道具なんですよ。布きれを裂いて棒に取り付けて、棚の上や照明のカバーの上なんかをパタパタってやって、ゴミを落とす道具。
50メートルほどの道の両側をきれいにして。
車回しも、庭と裏庭もきれいにして、3時間ほどで片付きました。
庭は草がなくなり、枯れ葉が一面に顔を出して、秋の庭の風情が深まりました。
枯れ葉よ~~~ なんてね。
鎌でやっていたら、2,3日はかかって、腰痛でひいひい言っているでしょうね。
木が切れないのじゃ使い道がないなんて、食わず嫌いでした。
何でもやってみることですね。
後はこれを横浜に持ち込んで、こちらでもブンブンやりましょう。
それにしても、葛が凄い。あっと言うまに刈り払い機に絡まってしまいます。茎も1センチは超えていますので、簡単には取り外せません。これで何度も機械を止めて、はずしていました。葛は屑じゃって呪ってしまいましたね。
でも、これだけ葛が普通に生えているのに、本葛を使った葛餅は何であんなに高いし、手に入らないんだろうって、、、不思議ですね~~~
今度自分で葛を採ってみようかな。どうやるのか、調べてみましょう。
蓬餅もしなきゃいけないし、、、
菊芋を掘って食べてみようという話もあるし、
クコの葉も食べてみたいし、
なにより自然藷を掘ってみたいけど、これはちょっと大変そう。
これも一杯ありすぎるんですけどね。
いろいろありますね~
今日は帰りに、柿と、みかんと、ムベを盗んで帰ろう。
取れるなんて!ネジは回転方向と逆に締まる様に付けてあるので最初は戸惑いますね。プロパンガスのバルブと同じですね。草刈自動車なんて100円で子供を乗せれば一挙両得だと思うけど?
多摩川にもたくさん出ていますよね。
ほんと100円でやらせてくれれば、何時間でも遊んでいそう。
だれか考えませんかね。