
9月20日に彼岸花はアップしたばかりですけど、再度アップしてみます。あの時は「彼岸花 壱師(いちし)なのかな?」ということで万葉集から引用しましたけど、今回はなし。だって彼岸花ってどういうわけか万葉集にもほとんどなく、古今、新古今にも見たことがないのですね。こんなに目立つ花なのに、やはり不思議でなりません。
白秋の彼岸花の詩もずいぶん前に使ってしまったし、、、、種切れ。あぁ、彼岸花には種はないのです。
下は白花の彼岸花。写真が変なのではなく、家の近くの崖から水平に延びて花を咲かせているものです。

写真を撮っていると「何をしているんだろう」って家の方が出てきましたけど、近所に住んでいるのがわかると、「お茶でも飲んでいけば」なんてことになりました。
地元の人は、外から来た人に胸を開かないということを、地元の人もよく言いますけど、必ずしもそうではない。
胡散臭さがないと分かれば、打ち解けて話をしてくれます。
ただしお年寄りには、やはり方言があって、ちょっと聞きづらいこともあります。
やっぱり、こちらも親しみを持たなければ、相手もガードしますよね。
赤の曼珠沙華(この呼び方のほうがどういうわけか私にはピンと来ます)もこんなふうに群生しているのは見たことがありません。これだけまとまると壮観な感じがします。
行って見たいような、恐いような感じですね。
何度見ても飽きないですね。
白い花が有るのも最近知りました。
お彼岸になると咲き
花が咲いてから葉が出て来るんですよね。
不思議・・・。
少しづつそういうのに気がついていくって、楽しいですよね。嬉しい。
娘の住む半田(愛知県)は新実南吉のごんぎつねのふるさとです。
彼岸花が群生してます。
確かに綺麗なのですけれど、どうも苦手です。
奈良の飛鳥を歩いていたらあちこちに白い彼岸花を見ました。
岬は狐は見たことがありませんが、狸、アライグマ、キョンは多いです。
狸だって、いたちだって、可愛いのにね~
名を名乗ること、忘れてました。
これも、進化の一つかなぁ???
まぁ、進化なのでしょうね。
人は進化しなければ、、、
そして今度は何になるのでしょうか。
なんとなく、メタボの火星人になりそうで怖いです。