知人のブログにカワセミの飛翔(それも水平飛翔ね)がついていました。超絶技巧ですよね、、、、、
と、思ったら、別な知人のブログにはカワセミ一家のアウティングが掲載されていました。そろそろお母さんから家から追い出されるので、他の時期には見られない風景、この時期の期間限定ですね。今日お会いした方も、昨日は家族で来ていたけど喧嘩が絶えなかったって言っていました。巣立ちの前で、自己主張が激しくなってきているのですね。
おまけにNHKでは「御宿かわせみ」の再放送中、、、、関係ないか。
ということで、カワセミ撮りたい病が再発いたしました。
自転車を飛ばして等々力緑地へ。
今日のカワセミちゃんをご紹介しましょう。
自慢げに後ろの羽を見せてくれましたよ。
こんなの、一飲みです、、、イッキイッキってね。
さて、飛び物は飛ばなきゃ、、、、って
でも、オットット
カワセミも岩から落ちる、、、
トリミングしてもよかったのですけど、そうすれば羽の色がよく分かる。
凄く綺麗ですよ、、、、
これって、なんだか幽霊みたい、、、
ところで、撮影データを追加しておきます。
D300
タムロン SP AF Di 200-500 (上の写真は全て500ミリ)
ISO 800 (これ以上の増感は画面が荒れるので、よほどの状況でないと普段しません)
フォーカス マニュアル
露出 スポット
露出優先
F. 9.5 1/350
このレンズは開放ではあまり描写力がよくないことと、マニュアルで起こる多少のピントのずれを見越して被写界深度を稼ぐために多少絞ってあります。
早いシャッターを切りたい気持ちとのせめぎあいの結果です。
三脚使用。
私としては、クローズアップ以外では珍しく三脚使用です。
このレンズには手ぶれ防止はついていませんが、ついていても三脚使用であれば意味ないですよね。
蛇の足
この焦点距離のレンズでは、飛び物を撮ることが多く、AFでは間に合いませんし、カメラが狙ったものにピントを合わせないときも多いですね。
飛び物の撮影で500ミリくらいまでは普通は手持ちで撮影しています。(このクラスは月とか特別な被写体を撮るとき以外はほとんどが、鳥、したがって三脚を使うことはほとんどなしです)
それに、三脚を使用することが前提なら、今のAF、手ぶれ防止付きのレンズではなく、昔のフィルムカメラの、AFなし、手ぶれ防止なしの単焦点レンズの中古の方が、綺麗に出ると思います。
というのが私の持論ではありますけど。
蛇の足 その2
最近のD300。 なんだかノイズがでるというのか、画面があまり綺麗に出ません。レンズや設定を変えて少しテストをしてみて、それでも直らなければ、サポートへ持って行こうと思っています。
等々力のカワセミちゃんは辛抱強く待っていれば必ず姿を現すと聞きましたが(確か赤い風車さんのブログに書いてありました)、それでもパパラッチは大変です。でもこれなら待った甲斐がありましたね!
今日は、のんびりと来そうなポイントにカメラを向けて待っていました。
探鳥スポットって、、、楽ですよね、、、、
鳥の神様の気まぐれだったのでしょうか。
そういえば、確実にいる実家の近くの庭園はとても変わった頭の羽の持ち主の登場で大変だったようです。開門3時間前から大砲を備え付けた三脚・一脚抱えた方たちが並んで三百人だったそうです。すぐさま、三脚・一脚の持ち込みは禁止になったそうな。
小さい頃から知っている庭園だけに300人もの人が三脚たててたらどうなるのかを想像するだにあきれ果ててしまいました。
庭園見物を楽しみにこられる人たちのような他人様ご迷惑をかけるより手ぶれやピンボケでUFOかはたまたUMAか、なんてのを山ほどPCに溜め込むほうのがまだ許してもらえるかしら??
さぞ、ツィーピー氏も憮然とされたことでしょうね。
ブックマークのあられちゃんが撮られていますよ。
カワセミ君に通いつめて羽ばたきを見ることは出来ても撮ることが未だにできずにいます。修行せねば^^;
ちなみに7枚目の写真ってシャッタースピードってどれくらいなのでしょう?飛んでるカワセミをAFで追いかけて撮ってるんですかね??興味津々です。
私は、どうも面倒くさくってついついサボってしまうのです。
データは日記のほうへ追加しておきますが、飛び物の時にはAFを解除していることが多いです。
目標をサーチしていたり、違うものに焦点をあわせたりすることが多いので、ピンボケになることが多いので。
がんばってMFで被写体を捕らえられるよう修行してみようかな~と思います。
シャッター速度の1/350は、あそこの場所と僕のレンズだときつそう;v;
日記を拝見していると、絞り優先、シャッター速度優先などで、さまざまトライされていますけど、毎回、その場所、撮りたいと思う形でも、違ってきますので、難しいですね。
羽は1/500でもぶれますね。