
この時間、まだ台風19号の暴風圏に入っているのでしょうが、むしろ雨風はちょうど強風圏に入るくらいの時間の方が強かったように思えます。
いすみ市では18号に引き続き今回も、全域に避難準備情報が出されています。
テレビなどでそれを知った知人、友人からメールやブログやフェースブックへのコメントでお見舞いを頂いています。
でも、避難準備情報、どこにその避難が必要になるという根拠があるのでしょうね?
台風の暴風圏に入るからなのでしょうか?
それならこれからも毎回、市内全域に準備情報が出されるのですね。
確かに、なにも出されなくって事故が起こると担当者が非難されるし、どうせ非難されるのなら警告しておく方がいい、、、、なんて思っているわけじゃないでしょうけど、、、
なんて言いながら、実は、そんな風な感じさえうけるんです。
広島や、御嶽山など、準備情報が出されてもおかしくないような場所でも、指示、勧告、情報は、状況を判断しながら、一戸単位で出されていて、そのケアもきっちりとやられているのですよね。
翻って我が町、ほんとうに全域が避難準備にかからなければいけないような、根拠があるのでしょうかね~
今回の避難準備情報は昨日の16時に出されたのかな。まだ町がそよ風が吹いていて、チビと散歩をしていた時間ですね。
そしてそれを出した役所は、ほんとうにそれに必要な努力、広報や市としてのケアをやっているのでしょうかね?
単なる、責任逃れであれば、そのうち誰も本気にしなくなる。
ほんとうに狼が出てきた時には役所は何をするのでしょうね。
ちなみに、今、手元に津波の避難訓練のチラシがあります。
素晴らしく綺麗なチラシ。いい紙と、いい印刷のもの。。。
いすみ市はずいぶんお金持なのですよね。
でも、日時は入っていますが、第一部では避難者をバスやヘリでどこそこまで輸送って書いてあるけど、いったいどこに集まればいいのかっていうのは全く記述なし。第二部はその輸送先が会場になるというのは書いてあるんですけどね~
訓練でこのレベルであれば、実際に津波が来るってパニックになっている時に、役所は対応できるんでしょうかね? 心配ですね~
数年前からお願いしている、このような、緊急情報はちゃんとホームページにも掲載して欲しいということ、前回の台風の時にもお願いしましたけど、今回も何も出ておりませんね。
市からは、避難場所の開設に関してはメールが入りましたけど、避難準備情報が出されたことに関しては何も連絡なし。やっぱり責任逃れだけなのかな~?
だって、ホームページのトップに、そのような緊急情報のメッセージを入れるって、5分もあればできること。広域無線用の原稿を流し込むだけなら何十秒で済むことですよ。それさえやってくれないのですから、情報を出しました、でも告知の努力は厭いますですよね。。。
ちなみに、市のホームページの最新のイベント情報は、避難訓練でもなく、朝市と、釣フェスタ、いすみ健康マラソンですし、トピックスの最新は9月30日の市営住宅の入居の案内でした。のどかですね~
今日は昼からは晴れる予報です。
やっと「撮れ撮れ」の写真をお届けできるかな?
今回のところは、お蔵のストックでお許しください。。。
なんて言いながら、今日は外出できるのかな、それとも数日は孤立してしまうのでしょうか。
我が家はゴミ出し、買いものでも車で出なければいけない所。ところが途中の道、こんな風に風が吹くと、倒木、折れた枝で道がふさがってしまうのですよ。小さなものならなんとか自分で端によけられるけど、いつも手では動かせないものが何本も出てくるんですね。おまけに市役所の方からは、「他人の地所に植わっている植物が邪魔になるからって勝手に処分してはいけないんです」なんて釘を刺されるし、おまけに、それらの倒木が、電線や電話のケーブルにひっかかって、外との連絡もつかなくなる危険もあるのですね。ほんとに孤立してしまうのですよ。
片道一時間以上かけて連絡や、買い物にでるなんて、独居の、体に問題ありの老人には無理ですしね、、、、
写真のストックどころか、何とかなるまでの食べ物のストックがあるかどうか心配になってきましたよ。
『早目に前日から
避難しろ』と言うことでしょうか?
それなら前日に警告すべきですよね
家ももし避難するとすれば
下の小学校だから
避難途中の道で
倒木、崖崩れ、鉄砲水、etc.
そちらの方が心配です
それにうるさいワン子も一緒なので考えてしまいます
自分の命は自分で守らないと!
私はトイレとクローゼットが
雨風の音も静かだったので
今度からそこで寝ようと思ってます(^O^)
風車さまも何事もなく一安心です
台風圏内?それにしてもコンパスで描ける進路図には風神様も困るでしょう、俺はそんな八方美人ではない!って。
丸い風神、とか。
風神は語る、丸いのは風袋じゃ、とか。
コンパス進路図は何年前からのんでしょう。
でも、問題は、避難準備情報を出すと言いながら、それを告知する方法が旧態依然、その気があるのかって疑いを持たせるような状態なんです。
届かない公開情報なんて、出す意味さえないですよね。
たんに、自分の保身のため? なんて言い方はきつすぎるのでしょうけど。
問題はそれを見るエンドユーザーに分かりやすい表記なのかということでしょうね。
それ以上に問題なのは、エンドユーザーに分かり難いかもしれないというのを分かっていても、専門家の出すものを鵜呑みにして届けている、役所や報道機関の体質?
しかし今日は冷たい雨の一日でした。お昼は近くのタイ料理の店で辛い麺を食べました。その時だけ少し体が温まった気がしました。もう着るものは冬物一本で行くぞ~。
緊急放送の告知用のメディアとしては、スピーカー(これは普通の時にも、音が反射して何を言っているのか分かりません。雨風の時には放送していることすら聞こえません) ラジオ(市役所からの放送が聞こえるものですが、この辺の人はあまり装備していません。どうでもいいことばかり放送していて、煩いからだそうです) 後は市や消防の広報車。これは前回も、今回の台風も、両方とも避難準備情報が出されたのですが。この辺を通っているのは見ていません。
ということで、市のホームページにアクセスするのですが、こちらには何の記載もなし。
最終的な情報の入手手段はテレビだけです。