
チビ太を散歩させている三軒屋の海岸の入り口に、少し前まで、おじいさんたちが日がな一日釣りをしておりました。おじいさんたちは、釣り上げた小魚を周りの猫たちに上げていたので、10数匹の猫たちがいつもおじいさんたちの周りにたむろしておりました。
ところが、あの大震災以降、おじいさんたちの姿が見えなくなりました。
釣り糸を垂れていたところが壊れてしまって、使えなくなったからでしょうか。別な場所に移ったのでしょうか。
餌をくれていたおじいさんたちがいなくなって、猫たちも随分と減りました。今日も見たのは2匹だけ。どこに行ったのでしょうね。
おじいさんたちと一緒に移動したのならいいのですけど。
ちょっと心配。
いすみ市は被災地なんですよね。
でもいつもの風景がなくなってしまうのはちょっと寂しいですね
まさか、猫ちゃんたち、津波で持って行かれたのじゃないだろうなって、ちょっとばかし心配しています。