いすみの田んぼの刈り取りはほとんど8月の末には終わってしまいます。
今の田んぼの様子はこんな風。

田んぼの緑は、ひつち˝なんでして、近寄ってみるとこんな風になっております、

この頃には、もう次の代が実っていたりして

ところが、別な田んぼでは、今、刈り取りの真っ最中。
たぶん、品種が違うのだと思いますが、こちらは台風や、大雨、風でかなりの稲穂が倒れてしまっているんです。
農業に疎い私には、もう刈り取れないのかな~ なんて思っておりましたが、とんでもない、地面をこするような低さでコンバインがどんどん刈り取って行っておりました。

お約束の鷺たちも、コンバインの後をついて行っておりますし

種まきではないけど、カラスも出勤、ほじくろうかどうしようかと思案中でありました。

しかし、大雨の後の田んぼに機械を入れるのは大変そうです。
田んぼがぬかってしまっておりますので、キャタピラでも足をとられる。
けっこう、何度もスタックしておりましたよ。

レスキュ部隊も、スタンバイしての、一大作戦でありました。

刈り取りと、土の耕しが、一度にできてしまっておりましたね。
4月ごろでしたでしょうか、通院の途中で、小さな田んぼを、おじいさんが一人で、手で田植えをしておりました。
あまりにも懐かしくって、車を止めてしばし、眺めておりましたけど、
あんな風景は、田んぼの真ん中に住んでいても、まず見られない風景になりました。
世の中は進んでいるのですね、、、