7月2日に「7月1日の夕焼け」をアップしておりました。
そこに虹の写真を掲載していましたが、奇しくもその翌日、近しい人が虹の橋を渡りました。
トップの虹は7月の2日にアップしたところと同じ場所で7月15日に撮ったもの、お別れが済んで、こちらに戻ってきた時のものでした。
亡くなる前と、亡くなってからのご挨拶なのでしょうか、そういえばこちらの虹は小さいですね。外に対しては控えめだった彼女。でも、中では存在感ばっちり。昔風の「刀自」という風格を持った人でした。今日の虹は、決して大きくはなく控えめ。でも存在はきっちりと主張しているようであの方を思い出させるよう。
この虹は、彼女のお別れなのでしょうか。

悲しみは想定はしていても、いざそうなってみるとなかなか脱せないものですね。

チビ太のことが羨ましい?
でも、チビ太だって思うんですよ、
若いころはもっとよかったって。
あのころは、夢がもっと手近にあったもんね~
願望は叶うものだって信じていられたもん。
この美味しい匂いのもの、待ってれば、チビ太にももらえるんだもんね~
なんて。
