夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

夕焼け

2009年10月14日 14時08分17秒 |  岬な日々


夕焼けは一日の労働の終わり
      休息の時間の予兆
取り残されるような心細さ
      不思議な懐かしさ
物悲しさのなかに
      温もりの記憶





夕焼けを楽しむ。
仕事をしていたときには、考えられないこと。
サービス残業の連続で、仕事場に詰め、夜中までの仕事。
その日に夕焼けの空になったのかさえ分からない毎日。

空一面を茜に染める夕焼け、
白い雲を染める夕焼け、
そして、縁取りを飾るシルエットの山や木々。

ぽつんと立ち尽くして、心ゆくまでこの心躍る大ドラマを眺められる贅沢。



蜘蛛

2009年10月14日 13時01分43秒 | 日記


いすみ市の我が家では、家の回りに蜘蛛の巣を張り巡らせてあります。
(ものぐさで掃除が行き届かないだけの話ですけど)
これは、忍者屋敷の鳴子と同じ、誰かが来たら蜘蛛が踊るような仕掛けなのです。
なんて、お分かりにならない方はこちらをご覧ください

でも、もう蜘蛛の巣はいらないかな?
蜘蛛を躍らせるような人は誰も来ないのが十二分に分かりましたので、、、








審美眼

2009年10月14日 12時12分44秒 |  岬な日々


なぜかは知らないけど、花にも格差があるのですね。
それによると、バラや蘭は常に王座を占めている。
誰がその評価を決めるのでしょう、、、、
もちろん、それは多数の花好きな人々なのは分かっていますけど。

何が、その評価の基準になるのでしょう、、、 
美しさ?

バラの持つ美しさ、蘭の持つ魅力、それとその辺の花、あるいは雑草と呼ばれている花の持つ美しさとどこに開きがあるのでしょうね~



もしそうなら、私は、自分の審美眼にまったく自信がなくなってしまいます。