以前漢詩を長崎弁でというので、いすみ市の蓮池を紹介しています。
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郡中則事
羊士諤
紅衣落盡暗香殘
葉上秋光白露寒
越女含情已無限
莫教長袖倚闌干
紅衣落ち尽して暗香残れ
葉上秋光白露寒し
越女情を含むことすでに限りなし
長袖をして闌干に倚らしむるなかれ
赤か着物を着た蓮の花 花びらは落ちてしまい、香りも失せた
葉っぱには秋の冷たい光が白露を光らせているだけ
あん美人さんは遠い国から来て、胸の中にはやるせかな思いで一杯やろうね
一人で長か袖を欄干によらせちゃいけんとよ
でも、この詩にはこちらの写真がもっとふさわしいのではないでしょうか。
いすみ市とんぼ沼(とんぼの沼)
改訂版です。