2018.5月18日 外気温:32℃ 室温29℃ 湿度:55%
昨日17日に総務省 関東総合通信局に出かけて、固定局、移動局の登録内容の確認をして来ました。
結論を先に言うと、私の管理している内容で問題有りませんでした。
1.交通
JR拝島駅から西部新宿線+メトロの回遊券 980円を購入して下記ルートで行きました。
「JR拝島駅」⇒西部新宿線⇒「高田の馬場」⇒地下鉄東西線⇒「九段下 6番出口」約300m歩いて到着
受付で確認すると22階なので、エレベータで行きましたがどの部屋か迷い係の人に聞いて着きました。
2.打合せ内容
①固定局:第1送信機~第4送信機の登録内容
・問題は有りませんでしたが、第4送信機は「HF:TS-520D」は新スプリアス保証認定は出来ないので、
平成34.12月以降は使えない事になります。
・第1~第3送信機は、旧スプリアス機器なので、JARDの新スプリアス保証認定を行えばH34以降も使える事になります。
②移動局:第1送信機~第13送信機の登録内容
・第1~第13送信機迄登録されており、第2送信機:「IC-290」は新スプリアス保証認定は出来ない。
・その他は第10~第13送信機を除き、JARDの新スプリアス保証認定を行えば、H34以降も使える事になり安心ました。
・第10~第13送信機は、2016.11/16にTSS認証を行っており、新スプリアス対応機種となっていた。
例えば、中華製の「UV3RmrkⅡ」も新スプリアス対応となっていましたので安心しました。(スプリアス対策改造済み)
③使っていない送信機の扱い
・撤去、入替の手続きを総合通信局に申請で可能ですが、急ぐ必要もない。
・しいて言えば、免許状更新時に、「xx送信機はH34.12以降は使えません」等が印字される様です。
・更に、H34頃に免許状更新が来る場合でも、5年は更新可能ですが、すべて旧スプリアス送信機だと、
免許状が発行されない可能性が有ります。H33に更新手続される方は間違いなく5年の免許状が発行されます。
④JARD新スプリアスの保証認定の件
・現在送信機が登録されている事とJARDの保証認定リスト(2018.7が現在最新)に載っていることが必要です。
JARDのH.P.に書き方の資料が有るので、参照下さい。
・認定費用:申請料+1台で2500円、1000円/1台増加になりますが、JARL会員ですと、2台分:2000円割引になります。
私の固定局は3台申請予定ですが、2500円(1台)+2000円(2台)-2000円(JARL会員割引)で2500円で済みます。
⑤新スプリアス対象に無い無線機の扱い
・なにも対策をしなければ、H34.12月以降は使えなくなります。
・多くの先輩の方達が新スプリアス対策機器を開発して、それをクリアされる事が有れば状況も変わります。
現時点では先に述べた新スプリアス対象送信機+JARD保証認定手続で対応可能です。
・当然に自作の送信機などは新スプリアスをクリアする証明が必要になって来ます。(過去もそうだったが)
⑥新規に送信機の増設
・H34.12以前で有れば、私ならTSS(株)に、申請書、工事設計書、送信機系統図等を揃えて
申請すればよいはずと考えています。確認が必要ですが。
⑦その他
・付加装置;主に私の場合、リニアアンプでですが、メーカ、S/Nなどより、終段菅の名称で出力が判断されますので、
古い物では、「2SC3102」等は144、430では定番ですね。
3.終わりに
・工事設計書の控え等お持ちで無い方は悲惨な事になります。総合通信局では一切の資料は発行していません。
・誤解や、変だよ、こうだけど? などアドバイスが有れば宜しくお願い致します。
暑いね
昨日17日に総務省 関東総合通信局に出かけて、固定局、移動局の登録内容の確認をして来ました。
結論を先に言うと、私の管理している内容で問題有りませんでした。
1.交通
JR拝島駅から西部新宿線+メトロの回遊券 980円を購入して下記ルートで行きました。
「JR拝島駅」⇒西部新宿線⇒「高田の馬場」⇒地下鉄東西線⇒「九段下 6番出口」約300m歩いて到着
受付で確認すると22階なので、エレベータで行きましたがどの部屋か迷い係の人に聞いて着きました。
2.打合せ内容
①固定局:第1送信機~第4送信機の登録内容
・問題は有りませんでしたが、第4送信機は「HF:TS-520D」は新スプリアス保証認定は出来ないので、
平成34.12月以降は使えない事になります。
・第1~第3送信機は、旧スプリアス機器なので、JARDの新スプリアス保証認定を行えばH34以降も使える事になります。
②移動局:第1送信機~第13送信機の登録内容
・第1~第13送信機迄登録されており、第2送信機:「IC-290」は新スプリアス保証認定は出来ない。
・その他は第10~第13送信機を除き、JARDの新スプリアス保証認定を行えば、H34以降も使える事になり安心ました。
・第10~第13送信機は、2016.11/16にTSS認証を行っており、新スプリアス対応機種となっていた。
例えば、中華製の「UV3RmrkⅡ」も新スプリアス対応となっていましたので安心しました。(スプリアス対策改造済み)
③使っていない送信機の扱い
・撤去、入替の手続きを総合通信局に申請で可能ですが、急ぐ必要もない。
・しいて言えば、免許状更新時に、「xx送信機はH34.12以降は使えません」等が印字される様です。
・更に、H34頃に免許状更新が来る場合でも、5年は更新可能ですが、すべて旧スプリアス送信機だと、
免許状が発行されない可能性が有ります。H33に更新手続される方は間違いなく5年の免許状が発行されます。
④JARD新スプリアスの保証認定の件
・現在送信機が登録されている事とJARDの保証認定リスト(2018.7が現在最新)に載っていることが必要です。
JARDのH.P.に書き方の資料が有るので、参照下さい。
・認定費用:申請料+1台で2500円、1000円/1台増加になりますが、JARL会員ですと、2台分:2000円割引になります。
私の固定局は3台申請予定ですが、2500円(1台)+2000円(2台)-2000円(JARL会員割引)で2500円で済みます。
⑤新スプリアス対象に無い無線機の扱い
・なにも対策をしなければ、H34.12月以降は使えなくなります。
・多くの先輩の方達が新スプリアス対策機器を開発して、それをクリアされる事が有れば状況も変わります。
現時点では先に述べた新スプリアス対象送信機+JARD保証認定手続で対応可能です。
・当然に自作の送信機などは新スプリアスをクリアする証明が必要になって来ます。(過去もそうだったが)
⑥新規に送信機の増設
・H34.12以前で有れば、私ならTSS(株)に、申請書、工事設計書、送信機系統図等を揃えて
申請すればよいはずと考えています。確認が必要ですが。
⑦その他
・付加装置;主に私の場合、リニアアンプでですが、メーカ、S/Nなどより、終段菅の名称で出力が判断されますので、
古い物では、「2SC3102」等は144、430では定番ですね。
3.終わりに
・工事設計書の控え等お持ちで無い方は悲惨な事になります。総合通信局では一切の資料は発行していません。
・誤解や、変だよ、こうだけど? などアドバイスが有れば宜しくお願い致します。
暑いね
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