gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

その時に感じた事や経験した事を気ままに書いてゆく事とします。

ご意見、感想歓迎です。

Panasonic SA-PM37MDのトラック内音飛び対策

2018-05-25 17:14:38 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2018.5月25日 外気温:42℃(太陽直射)、室温:27℃

今日は午前中は涼しい感じだったが湿度が高くて歩くと汗がすごかったです。

今日も、午後2時過ぎに暇が出来たので、Panasonic SA-PM37MDが、
CD-Rを再生すると、同一トラック内で音飛びする原因が判明したので直しました。

1.改善後:音飛びは無くなった

色々繰り返し聴いて見たが音飛びは無くなった。

2.原因が分かる迄の調査、結果

調査

・他のCD-PLAYERでは全く問題無し。
・CD-Rのメーカを変えて見たが変化無し。
・書き込みドライブを変えて見たが変化無し。
・2曲入りのシングルのプレス版CDでも音飛びが発生する。 

シングルCDでも発生する。

原因

・レンズを移動するガイド(レール)の汚れではないかと仮定した。


金属では無くプラスチック系のガイド(レール)


対策



・アルコールと綿棒で拭き、アルコールを付けた名刺片をピンセットで何回かこすった。

3・結果

・シングルCDでも音飛びは無くなった
・トラック内で5曲以内で音飛びするのが無くなり、安心して聴いていられる様になった。


20曲 67分55秒 を認識


いつもトラック内で、例:1分00秒が1分50秒と具合に飛ぶのが無くなった。

4.補足

CD-R 700MB 80分の容量に音楽CD(CDA書式)が何分書けて、読めるかのテストです。




22曲目で停止して止まってしまった。

TOC(TABLE OF Contents)を書く余裕?が無くなったかな?

で、最大60分~70分未満で有れば問題は無いようですが、このコンポの問題だけかも知れません。

5.終わりに

レーザ出力を少し上げたり、レンズの移動ガイド(レール)の清掃で完全復活しました。
こいつはカセットの読み書き、MDの読み書き、CDの読み込みが出来て重宝しています。


Panasonic SA-PM37MDのレーザ出力調整 うまくいった

2018-05-20 17:52:33 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2018.5月20日 外気温:35℃(西日)、室温:27℃

朝は寒かった?が午後から暑さが戻って来た。着るものの交換が大変です。

今日は午後に時間が空いたので、懸案だった「Panasonic SA-PM37MD」のレーザ出力調整を試みて
上手くいったので参考になれば幸いです。

1.完成後

全く問題無くなりました。

2.レーザ調整前の現象

・CD-Rに焼いたCDA書式の「TOC READING」は出て、再生はするが、「ガリ、ガリ」の様なノイズが出る。
・本体の左側を指で叩くと、再生が止まったり、「ガリ、ガリ」ノイズが出る。

3.なぜ、レーザ出力調整か?

・レンズクリーナをかけても改善されない
・レンズをアルコールを付けた綿棒で拭くと多少改善するが、しばらくすると再発する。
・レーザ調整VRらしきものが見つかり、分解せずに強引な方法で対処出来る目途が付いた。


レンズクリーナでは効果無し。(乾式)

4.修理過程


本体の左の蓋をビス5ケ所取って開ける。


レーザ出力調整用らしきVRが見えた。


調整用の窓(穴?)を苦労して開けた。

・半田コテでプラを取り穴を開け、盛り上がったプラを削ったりここが大変でした。
・ここの処理でトレーの開け閉めが引っかかってしまいひたすら削り、調整しました。


使った小道具類

5.レーザ調整
先のレーザ調整用らしきVRを開けた窓から、細いマイナスドライバで押しながら「右」に少し「0.1~0.5mm」位、回した。

6.視聴テスト


MP3→CDA(音楽CD)に変換して焼いたCD-Rをセット

再生確認。本体の横を手で叩いても再生に影響は出なくなった。

6.終わりに

穴はテープで塞ぎました。

懸案事項が消えました。
CD-Rはレーザの反射率がプレス版を100%とすると、約70%程度に下がりますので、レーザ出力を少し上げて改善しました。

ちなみにCD-RWは反射率は20~30%程度ですので、最新の機器では問題無いが古い機器では対応していないと思います。

本当は「レンズ」の固定が悪くて、CDのユニットを取り出すのに分解する必要が有ったのですが、時間の浪費と考え、
分解したら組み立て出来なかったとか別のトラブルもあり得るので、強引な方法ですが良かったと思います。

最初から全く認識しないなど(TOC 表示)は難しいと思います。
とりあえず再生は出来るが音飛びなどやノイズが出る場合は効果は有る様です。

ラッキー

2018年5月17日 関東総合通信局の後、秋葉原に行って来た

2018-05-18 13:41:22 | アマチュア無線機器関係
2018.5月18日 外気温:30℃ 室温:29℃

昨日、関東総合通信局にはAM9:00に到着し、打ち合わせも10:00前に終わったので、秋葉原に行った。
2年振りなので、大分様変わりしていました。覚え書きです。

1.交通

・「九段下」⇒東西線⇒「日本橋」⇒銀座線⇒「末広町」 総武線のガードからかなり離れています。
・当日は平日ですが、場所によっては結構混んでいました。外人?さんが多くいました。
 
2.秋葉原の風景


11時30過ぎになったので、ここで昼食を済ます。分煙環境で「タバコ」が吸えます。

ランチ後、ドリンクバーでアイスコーヒ、野菜ジュースなど飲みほした。




俗に「DOSV通り」人が少ない


芳林 公園

喫煙スペース 内部排煙環境になった






有名な「杉本ガレージ」休み


ここはあらゆるコネクタやケーブルなどが有る、しかも格安です。







秋月電子 ここは相当長く通ったね。


ここは「鈴商」が有った場所が、「秋葉原神社」になっていた










収穫品

細かく撮影出来なかったが、Canon IXY30 320万画素

ここから 帰路
 
銀座線「末広町」戻りホーム








拝島駅でJR青梅線に乗り換える


JR河辺駅の外の看板


駅前に飲み屋が名前が変わった

15:20頃着いたが、バスがいない、1時間待たないといけないので、歩いて帰宅 約4km 暑かった。

最後に

久し振りの秋葉原は、PC関係部品の販売店が減って来ていますね。「萌え」の関係のお店が増えた様です。
まわり切れなかったが十分に楽しめました。何しろ、小学生の時から通っていましたから。


2018年5月17日 総務省 関東総合通信局に行って来ました

2018-05-18 11:56:26 | アマチュア無線機器関係
2018.5月18日 外気温:32℃ 室温29℃ 湿度:55%


昨日17日に総務省 関東総合通信局に出かけて、固定局、移動局の登録内容の確認をして来ました。

結論を先に言うと、私の管理している内容で問題有りませんでした。

1.交通

JR拝島駅から西部新宿線+メトロの回遊券 980円を購入して下記ルートで行きました。

「JR拝島駅」⇒西部新宿線⇒「高田の馬場」⇒地下鉄東西線⇒「九段下 6番出口」約300m歩いて到着




受付で確認すると22階なので、エレベータで行きましたがどの部屋か迷い係の人に聞いて着きました。

2.打合せ内容

①固定局:第1送信機~第4送信機の登録内容

・問題は有りませんでしたが、第4送信機は「HF:TS-520D」は新スプリアス保証認定は出来ないので、
 平成34.12月以降は使えない事になります。

・第1~第3送信機は、旧スプリアス機器なので、JARDの新スプリアス保証認定を行えばH34以降も使える事になります。

②移動局:第1送信機~第13送信機の登録内容

・第1~第13送信機迄登録されており、第2送信機:「IC-290」は新スプリアス保証認定は出来ない。

・その他は第10~第13送信機を除き、JARDの新スプリアス保証認定を行えば、H34以降も使える事になり安心ました。

・第10~第13送信機は、2016.11/16にTSS認証を行っており、新スプリアス対応機種となっていた。
 例えば、中華製の「UV3RmrkⅡ」も新スプリアス対応となっていましたので安心しました。(スプリアス対策改造済み)

③使っていない送信機の扱い

・撤去、入替の手続きを総合通信局に申請で可能ですが、急ぐ必要もない。

・しいて言えば、免許状更新時に、「xx送信機はH34.12以降は使えません」等が印字される様です。

・更に、H34頃に免許状更新が来る場合でも、5年は更新可能ですが、すべて旧スプリアス送信機だと、
 免許状が発行されない可能性が有ります。H33に更新手続される方は間違いなく5年の免許状が発行されます。

④JARD新スプリアスの保証認定の件

・現在送信機が登録されている事とJARDの保証認定リスト(2018.7が現在最新)に載っていることが必要です。




JARDのH.P.に書き方の資料が有るので、参照下さい。

・認定費用:申請料+1台で2500円、1000円/1台増加になりますが、JARL会員ですと、2台分:2000円割引になります。
 私の固定局は3台申請予定ですが、2500円(1台)+2000円(2台)-2000円(JARL会員割引)で2500円で済みます。 

⑤新スプリアス対象に無い無線機の扱い

・なにも対策をしなければ、H34.12月以降は使えなくなります。
・多くの先輩の方達が新スプリアス対策機器を開発して、それをクリアされる事が有れば状況も変わります。
 現時点では先に述べた新スプリアス対象送信機+JARD保証認定手続で対応可能です。
・当然に自作の送信機などは新スプリアスをクリアする証明が必要になって来ます。(過去もそうだったが)

⑥新規に送信機の増設

・H34.12以前で有れば、私ならTSS(株)に、申請書、工事設計書、送信機系統図等を揃えて
 申請すればよいはずと考えています。確認が必要ですが。

⑦その他

・付加装置;主に私の場合、リニアアンプでですが、メーカ、S/Nなどより、終段菅の名称で出力が判断されますので、
 古い物では、「2SC3102」等は144、430では定番ですね。
 

3.終わりに

・工事設計書の控え等お持ちで無い方は悲惨な事になります。総合通信局では一切の資料は発行していません。

・誤解や、変だよ、こうだけど? などアドバイスが有れば宜しくお願い致します。

暑いね 

SONY EZ-3 デジタル時計付 FM/AMラジオの修理

2018-05-04 14:34:46 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2018年5月4日 外気温:30℃(太陽光)、室温:27℃

4月30日にハードオフで偶然見つけた300円(324円)のSONYのFM/AMラジオが
買ってねって言っている様で、ついつい購入してしまったが相当古い物だから
修理に手間取るなと思いつつ帰宅した。以下覚え書きです。参考になれば幸いです。

1.修理後の状態




メーカ:SONY
MODEL:EZ-3
名称 :DIGITAL24 FM/AM2BANDs
製造 :Made in JAPAN xx年

2.入手時の状態

AC アダプタをAC100Vに挿しても何の反応無し。電源系統の故障と分かる。


その後の修理で手を焼いたのがプラスチックの劣化の補修が手間取りました。

3.修理

・電源が入らない:ACアダプタの1次巻き線の断線と判明

細い1次巻き線がストレスがかかっていて切れただけでした。


ACアダプタは整流無しで2系統出ていました。3線式(初めて見るもの)

・蛍光表示管の表示が変:半田クラック:外して、DC9Vの回路も調べた。

停電時の時計保持の電圧を調べる。問題無し。まあ、初め006Pで動作かと勘違いも有った。




外した蛍光表示管:異常は無く、付け直したら表示が出た。

・内部の状態

TR1個とLSI1個のシンプル回路でした。

・押しボタンSWなどの修理

この部分のプラが破損で代替え品で何回か付け直した。→手間取り

4.修理後の調整や気が付いた点

・停電後の時計保持:裏蓋無し→何とかなる


・タイマーの設定と動作



便利です。

・時計合わせ


・ラジオの目盛り合わせ
FMは当地では79.5MHzが強力なので、目盛位置を合わせておいてケースに実装でだいたい合ったので良しとする。
AMは局発コアをまわし低い周波数を微調整して、高い方は同調トリマで感度アップさせた。

5.終わりに

さすがにSONY製だけあって多分1970年頃?かも知れないが良い作りではあり、音も心地良い音がします。
タイマー調整の軸の先端部分が取れてエポキシで固める等有ったり、音量調整は半固定抵抗を細い軸に
ひっかけて回すなど設計の甘い部分があるが、FMは76~108MHzのワイドだし、AMのFM化局が聞こえて
大したものと思います。ロッドANTが無くACアダプタのケーブルがANT代わりなんでしょうが高感度です。

十分に楽しめてストレスも発散出来ました。