gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

その時に感じた事や経験した事を気ままに書いてゆく事とします。

ご意見、感想歓迎です。

FIJITSUのAC アダプタ 16V 2.7Aを9~12V可変に改造しました。

2015-11-30 15:45:40 | SW電源関係
2015.11月30日 外気温:15.8℃ 室温:19.2℃

いよいよ、明日から12月ですね。あっと言う間に過ぎていった感じです。

今日は暇が出来、FIJITSUのACアダプタ「CA01007-0460」と言う16V 2.7Aの
ACアダプタが特殊ビスで開封出来なかったのを強引に開封出来たので、
中を調べたらシャントレギュレータ使用でしたので可変式に改造しました。

*訂正 CANON→FUJITSUのAC アダプタでした。

1.完成品

とりあえずDVD-PLAYER用のプラグを付けました。

2.開封

特殊ビス用の工具は無いので、周辺を削り細いニッパーで強引に左回しで外す。


外したビスです。


3つに開き、銅板のカバーを外し基盤を出します。


C1093はNECのμPC1093でTL431などと同じシャントレギュレータです。

3.改造

基盤裏面を調べるとR24が12KΩなので、これを10KΩのVRに交換します。


改造中

4.調整

10KーVRを調整して、とりあえず12.08VになったのでOKとします。

5.動作確認

POTABLE DVD-PLAYERに接続して動作する事が確認出来ました。

6.終わりに
中華製の小型のACアダプターは、100Vに常時さしておくのは不安です。
作りが貧弱です(部品も安全対策も)ので、こういう多分PC用のAC-アダプタ
の方が大型ですが安心感が有ります。

電圧を下げるのは簡単ですが、上げる場合は電解コンデンサの耐圧や
保護で入っているZD(ツエナーダイオード)の電圧とかの問題が
有り、交換する必要が出て来ます。




デジボル DT-830Bのhfe(電流増幅率)測定端子の増設改造

2015-11-27 23:38:55 | 電子工作
2015年11月27日 外気温:8℃ 室温:22℃(暖房)

今日は雑用の外出で多忙でした。天気は良く晴れていましたね。
今晩は放射冷却で冷えるなと思いましたが、そのとうりです。

夕方に暇が出来たので、懸案のデジボルのhfe測定端子が小さく使いずらく
延長ケーブル+ワニ口使用だったので、何とかしたいと思っていました。

で、IC用の7ピンDIPのソケットを使って、NPN-PNPをE-C-Bと、B-C-Eの
端子を増設してスムースにhFEの概略値が測定出来る用になりました。
*hFE概略値:Vce 3V base電流:10μA

1.完成状態

何の変哲も無い7ピンソケットを内部から配線しただけです。

2.改造手順


裏蓋を開けて元のソケットの配置を確認


表側に細い線材で表に配線する。短、中、長とE,C,Bに合わせて置くと単色でOK。


表側に基盤に乗せた7ピンソケットに配線する。
固定は厚みの有る両面テープでしています。


裏側は配線を固定して置く。

こんな感じで出来ます。

ソケットの上側:NPN B-C-E NC E-C-B、

ソケットの下側:PNP B-C-E NC E-C-B、

としましたが、配列が違うTRや、ささらないTRは専用の変換ケーブル+わに口
を持っていますので問題は無いです。

3.おわりに

こんなことは大抵の方は工夫されていると思いますが、思い立ったら吉日です。

よく使う、TO-92タイプなどは測定の作業性が良くなり助かっています。



バイポーラTR 2SC4592で FM プリアンプを作って見ました。良好です。

2015-11-25 17:44:39 | 電子工作
2015.11月25日 外気温:14.8℃ 室温:23℃(暖房)

今日は寒い日となりました。小雨も降ったりしてね。寒さに体を慣れさせないと、
って思うこの頃です。

1.動機
先に、「NE76084」でFM帯のプリアンプを2台作りましたが、過去に作った
2SC4592と言うft:7GHzのバイポーラチップTRで430MHz帯のプリアンプを
10年前に作り良好だったのでFM帯で試して見たくなり、回路設計、基盤設計を
行い実際に動作させた結果良好なので参考迄に投稿致します。

2.過去に作った430MHzの回路と基盤

回路図

430MHz帯で18dB程度のゲインとNF:1.5程度は達成していると思います。

2015.12/16 追記
レギュレータは78L08、300Ωに10mA流して、その電圧が3.0Vになる様にBAIS抵抗20Kを
調整すると、Vce:5.0Vになるという仕組みです。

3.FM帯での試作
3.1 2SC4592の特性

NFが最小とゲイン最大に妥協点として、Vce:5.0VでIc:10mAとして設計します。

3.1 回路図

回路図です。VR1:5KΩでVce:5.0Vに設定、Bias VR2:5KΩでIc:10mA(100Ωの電圧)。

3.2 基盤

40x70です。
コイルは0.8Φのスズめっき線で、直径6.8mmの6t、幅:7~8mm、タップは3Tと1Tです。

3.3 部品実装図

こんな感じです。

3.4 基盤作成

Pカッターと彫刻刀でランド(島)を作りますが、部分実装時に1つランドを忘れて
追加しました。(基盤図が正しい)

3.5 部品実装

部品実装が終わった所です。

3.6 調整
Vce:5.0V(LM317LZのVR1:5kΩで設定)、Ic:10mAに設定(BIAS:VR2:5KΩ)


SGとFMチューナを繋ぎ、最初は80.5MHzで最良感度になる様にTC1,TC2を調整。


FMチューナのSメータで調整


調整済みです。(最終は82MHzでピークを合わせています)

4.特性の比較
4.1 NE76084①、②と2SC4592の比較


4.2 グラフによる比較

NE76084 1号機にゲインで匹敵している事が分かります。

4.3 中心82MHzに設定したグラフ

SGの信号レベルは、-80dBmです。チューナを飽和させない為です。

5.終わりに
10年以上前に大量に入手して有った、2SC4592:日立製で米粒大の石ですが、
チップ部品も在庫が増えて試作実験して見ましたが十分に使えますね。

注意は発振しやすいのでコレクターにフエライトビーズ(FB101など)が必須です。

又、エミッタに抵抗を入れず、固定バイアスですのでNFには貢献していると思います。

さあ、次はどんな石で遊ぼうかって考えます。

秋月電子で売っている格安のTRやFETで試して見るのも面白いかと思います。

楽しかったですね。外は雨?だが、心は


*参考 過去に作った430MHzのプリアンプ

例1 3SK121 430MHz帯

回路図

実装図


実際の実装基盤 3Sk121は「UG」とマークあり。

例2 SGM2006M 430MHz帯

回路図


基盤


実装図


実物 汚れています。

次は、何を作るかな。

古い FOUR LAND製(日本製) FR-7100の修理とFM受信比較

2015-11-24 12:52:29 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2015.11月24日 外気温:19℃ 室温:20℃

朝はやや寒かったが次第に気温も上がって来ました。朝は霧が出ていましたが、
お昼には晴れて太陽が出ています。今日は暖かくなりそうです。

今日は、午前中に何をしようかと考えていた時に、TOKYOーFMの桧原村からの
試験電波86.6MHzがここ青梅市にどの位の強さで入感するか調べていました。

そのラジオは「FR-7100」と言う確かキットだったと思うが記憶にありません。
家にあったので電源を入れても、ありゃ音が出ません。

1.本体


やや大型ですが、SPの口径が約8cmもあり、AM/FM2バンドで、RFはICです。


FOUR LAND FR-7100 made in japanです。

2.修理

内部です。

*電池ケースの接点腐食 
*VRのSWの接点さび
*半田不良が有った

これらを修理して高感度に受信出来る様になりました。

3.TOKYO-FM 桧原村 86.6MHzの受信いろいろ

2台の鳴き合わせ

①FR-7100での受信:西側部屋で同調LEDが点燈する位雑音無く受信出来る。
②SONY ICF-S16(AM/FM 2バンド)もROD-ANTを伸ばし同調LEDが付き同様感度。


③SONY ICF-5800(AM:4バンド、FM)ROD-ANTを少し伸ばして同様感度。

④MD,CDラジカセ:RXMDX5では、ケーブルTVからなので、元の施設で受信していない?
 のか不明だが、受信出来ません。室内ANTなら受信出来ると思います。

4.終わりに

この86.6MHzの試験放送の音楽がCMが入らず心地よいですね。

送信電力:300Wで実効輻射電力:800WはゲインのあるANTを使っていると思われます。

本放送迄にサービスエリアを調査して電力の調整をするかも知れませんね。

桧原村は結構高い場所にありますので,結構、遠距離迄飛んでいると予想されます。




NE76084 FM帯プリアンプ 2号機の試作。問題が有ったが動作OK

2015-11-19 21:35:17 | 電子工作
2015年11月18日 外気温:19℃ 室温:25℃(暖房)

昨日より寒くなりましたので暖房して見ますと温度が上がりすぎで止めました。

1号機に気を良くして2号機を作って見ました。

1.完成品

結局、1号機と同じになりました。

実は入出力とも、パナソニックの小型20PFを入出力のインピーダンス調整に使ったが
どうにも増幅度が上がらないので、1号機と同じ部品に変えたらOKとなりました。

トリマー変更時。

2.バイアスの調整と結果。
今回は、供給:2.84V、Vd:2.63V、Vds:2.2V(2.0V)、ID:10mAに設定して見ました。
1号機で使ったものと個体差がある様で、うっかり石を飛ばしたりしましたが、
FM帯の中心で20dBのバンド幅を確保出来ましたので良しとしました。

プリ無し、1号機、2号機の比較です。

*周波数別のSの振れ具合

結構バンド幅も広いです、

1号機に比べややゲインが落ちますが、これだけのバンド幅で最大20dB取れていれば
十分と思います。

3.室内ANTに接続した場合の感度
鉄筋コンクリートのFMの感度が悪い部屋で、簡易アンテナ(フイーダタイプ)
を200/300Ω→50/75Ωに変換してプリアンプに繋いで感度試験をして見ました。


フィーダアンテナをインピーダンス変換


79.5、80.0、81.3、82.5の良く聞く周波数帯の感度具合です。


プリ無し

プリ有り


プリ無し

プリ有り

Sメータが少し振れていれば、ぐんと振れが増えてノイズも低減します。

4.終わりに

この手のFETはやはりデリケートでして、電圧と電流には要注意ですね。
何個か壊したかも知れません。

まずは良かった。

NEC NE76084使用 FM帯プリアンプの製作 正常に動きます。

2015-11-15 17:57:41 | 電子工作
2015.11月15日 外気温:19.7℃ 室温:25.2℃ 小雨が降る

今日は、10月26日から設計して来たFM帯プリアンプが完成しましたので投稿致します。

NEC製 NE76084によるFM帯プリアンプの製作、調整、評価

1.完成時の状態
プラケースに実装して見ました。(金属製の方が正解なのですが)

入力側は50Ωですので、50→75Ωの変換基盤を搭載しています。


蓋をした所。


分配器からの75ΩケーブルをF型メスで繋いでいます。

2.動機
古いPANASONICのMD,CDラジカセ(RX-MDX5)を使っていて、
ケーブルTV用の信号を分配して繋いでいますが、ノイズ(ステレオ時)
が有って内部にプリアンプを作成して見たいと考えていました。

色々回路を探し考えていた時に、トーハイ HL-726Dのリニアアンプの1
44MHz帯のプリアンプ(MGF1302)が目に止まり、手持ちのNECのNE76084
で作って見たいと考えました。


HL-726Dのプリアンプです。


NE76084

2GHzでNF=0.5 ID=10mA

3.回路

回路図です。
簡単な回路ですが、両面基板にランド(島)を作り、チップ部品主体です。

*2015.11/17訂正
NE76084の供給側電圧とドレイン電圧の値が最初の調整時の電圧を書いてしまいましたが
あくまでも、R1:22Ωの両端電圧が0.22V(220mV)になるように慎重に可変抵抗を
調整します。Id:10mAにして低NFに設定する為です。

*2015.11/18 再調整時の各部電圧(参考)
測定時は入出力 同じ周波数に設定していたので最大30dBのピークが出ていましたが、
入力側:低い周波数に合わせる(77MHz)、出力側:高い周波数(84.7程度)
に試行錯誤の結果、どの放送局共雑音がなくなりました。

供給電圧:4.06V、Vd:3.84V、R1:22Ω電圧:0.22V、ID:10mA、Vds:3.4V
Vgs:-0.418V となりました。

まあ、FETの特性差も有ると思いますので参考迄です。これで20dB以上のバンド幅が
広くなりました。NFも推測値ですが、0.5以上、1未満と予想されます。


基盤図と部品の配置図です。およそ40X70mmの実寸です。(画面の関係で少し多いかも)

FETはNEC製 NE76084でGaAs MESタイプです。秋月電子で@200円と格安です。
12GHzでID:10mA、Vds:3V、Gain:9dB NF:1.6(typ)ですが、
2GHzでID:10mA、Vds:3V、Gain:16dB NF:0.5です。

80MHzで、ID:10mA、Vds:2V程度で、Gain:20dB以上、NF:1.0未満と期待します。

電源はMOS FETなら9V程度で動作しますが、こいつは3V程度ですので、
LM317LZと言うTO-92形状の3端子可変レギュレータにより3V近くに安定化します。
電流は100mA迄ですが十分過ぎます。

こういうFETは低い周波数では挙動不明なので、NFは悪くなるがソース抵抗と
ドレイン側にも抵抗を入れて発振防止をして有ります。

4.基盤作成
40x70のガラスエポキシ(G10相当)基盤に部品実装パターンをカーボン紙で転写後、
手彫りでランド(島)を作ります。(薬品使用は我が家ではご法度の為)

基盤図にカーボン紙を敷き上からなぞり、転写します。


P-カッターや彫刻刀でランド(島)を削り出します。

注意点
*ランドとグランドのショートが無い様に注意する事です。
*表面と裏面のグランドを入力側で繋ぐ事です。

5.部品実装
定石どうりに小さい部分から半田付けして行き、都度、GNDとショートが無いか
確認して行きます。コイル、トリマーは最後、FETは電圧調整後の最後に実装です。

6.コイルとトリマー
コイルデータ:0.8mmΦスズめっき線、6T、直径6.8mm、幅:7~8mm、タップ:1T(GND側)
インダクタンス:162.87nH(0.162μH)となります。


コイルのインダクタンス計算
*参照 http://gate.ruru.ne.jp/rfdn/Tools/ScoilForm.asp#

同調範囲の確認

トリマー  :同調用に太陽誘電製:CVD-30-11:30PF(古いし大型)
      :出力のインピーダンス整合用にメーカ不詳:20PF

7.供給電圧の調整
FETを実装前にLM317LZのOUTの電圧:2.86V(その後微調整有り)にする。
FETを実装して、私の場合は下記になりました。

ドレイン側の抵抗22Ωの電圧:0.22V、ID:10mA、Vds:2.2V、Vgs:-0.47V(47Ω)

7.周波数ゲイン調整
7.1 調整機器
SG:HP 8654B(10MHz~520MHz):変調1KHz、
FM TUNNER:Technics ST-S22
周波数:80.5MHz


7.2 50Ωvs75Ω変換
プリアンプの入出力は50Ωですので、出力を75Ωに変換する必要が有ります。


91Ωと43Ωで損失0.2dBと優秀です。
91Ωは100Ωと1KΩのパラで、43Ωは47Ωと470Ωのパラでほぼ実現出来ます。

*参照 http://ham-radio.com/k6sti/match.htm

7.3 調整
SGの出力をー70dBm程度にして、受信側のSメータの振れが最大になる様に、
トリマーとコイルの幅の微調整をします。


8.結果
初めはSメータの振れの比で電力利得の計算をしたがこれはまずいですね。
で、同じSメータの振れ位置になる感度差で見ると中心周波数で30dBと読めます。
低い側は20dB、高い側は10dBと読めます。

感度の比較

周波数別Sメータ振れ

集計の仕方を変えたグラフ

RX-MDX5に2.5D2Vの同軸ケーブル3mで接続して見ましたがノイズが無くなり良好です。

分配器→75Ωケーブル→プリアンプ(IN:75→50Ω→AMP→50Ω))→2.5D2V同軸ケーブル
→50-75Ω変換→RX-MDX5

12GHz帯のGaAsFETでも発振も無く動作する事が確認出来ました。
2SK571は@800円もするが、NE76084は廃品種と言う事も有りアマチュアには好材料です。

安い石でこれだけ実用なら良しと思います。

SGM2006M-900MHz-22dBは10個200円ですし、FHX35LPはHEMTですが@300円程度ですので
こういう半導体でも実験して見たいですね。

9.終わりに
1.2GHz、430MHz、144MHz、50MHz帯のプリアンプは多く作って来ましたが、
NE76084でFM帯で動作確認出来ましたので良かったです。

チップ部品は現在のものは小さすぎで、以前の在庫を利用しましたが、
アマチュアレベルでは使い易く、高周波には必需品と思いました。

*その他 参考文献 「高周波回路の設計・製作」鈴木 憲次 著 CQ出版

久振りに楽しかったです。

Canon PowerShot A560の動画をDVD-VIDEO化して見ました。

2015-11-01 10:37:46 | PC関係
2015.11月1日(土)外気温:16.9℃ 室温:18.9℃

10月12日以降、体調が悪い日がありましたが、ようやく寒さに体が慣れて来たのか
調子は良くなって来ました。

1.動機
10月12日に孫娘の幼稚園の運動会にCANONの「PowerShot A560」と言う古い
デジカメ(700万画素)の動画モードで撮影したファイルをDVD-VIDEO形式にして
DVD-Rに焼いてDVD-PLAYERで再生出来る様にして見たいと考えて見ました。

色々不具合が出て、アホな事をやりましたが何とか出来ました。

2.デジカメの仕様

仕様です。撮影時は320x240 15フレーム/毎秒 動画:AVI(MJPG) 音声:WAVE

3.使用したアプリ

DVD-StylerとAny Video Converterです。


4.不具合の状況
①AVI →DVD Stylerで DVD-VIDEO :画面がちらつき紙吹雪の様な画面になった。

こんな具合です。PLAYERは「YTOーP94C:中華製」
入力のファイル名は「漢字混じり」、「英数字のみ」どちらも同じ結果でした。

5.試行錯誤
②AVI→MPEG-Ⅰ(Any Video Converter)→ISO→DVD-R
変換時 入力は「漢字混じり」サイズ変換は320x240→640x480 は問題なく再生出来た。

Any Video Converterの設定 出力サイズ 320x240→640x480に変更

DVD Stylerの設定画面


メニュ→動画→スライドショウですが動作正常。

気を良くして、MPEG-Ⅱに変換して(画質アップ?)して同様にDVD化して見たら
変換しませんので、「英数字ファイル」に変更して見たらうまく行きました。
て、言うか、オリジナルのファイル名は「MVI_00xx」の様に意味不明なので
「MVI_0032-果穂01]とかしていたのが良くなかった様です。
「MVI_0032_kaho01」の様にアンダーバと英数字に変更後はうまく行きました。

しかし、DVD-PLAYERによっては「音声の途切れ?」が発生する機器も有った。

・YTO-107C:据え置き型DVD-PLAYER:発生する。レーザ光調整でも直らず。

・YTO-109C:据え置き型DVD-PLAYER:発生せず。

・YTO-P94C:モニター付きDVD-PLAYER:発生せず。

この辺の理由ははっきりしませんが、AVIと言っても「MJPG」+「WAVE」の動画です
ので、今時の「MPEG-4」などをDVD-VIDEO化するのと違いうまく変換出来ていない?
のかも知れません。

6.終わりに

更に、「英数字ファイル」をMPEG-4に変換を試すが時間がかかり(PCが遅い)
ので止めました。

こんなアホな事をするのは私位と思いますが、とりあえずDVD-VIDEO化して再生
出来る様になりましたので結果オーライと致します。

尚、AVI→MPEG-4→ISO化したファイルをPCで「VLC Media Player」で再生すると
メニューは変だが、動画は正常に再生しました。


困った人です。


2015.11/4 余談 

思えば、解像度を640x480 30フレーム/秒に設定しておけば良かったのですが、
320x240 15フレーム/秒だったので大きい画面ではぼやけます。(当たり前)
7インチ~9インチのポータブルDVD-PLAYERでは実用です。

実験データ
AVI 320x240 30FPS 1分 :約40MB

MP1 320x240 30FPS 1分 :約9.8MB

AVI 640x480 30FPS 1分 :約110MB(画質:15FPSと大差無し)

AVI 640x480 15FPS 1分 :約54MB

MP2 640x480 15FPS 1分 :約14MB VHS標準モード並み

MP4とMP2はサイズが殆ど同じ。

AVI比でおよそ1/4程度に圧縮されて十分に実用です。
保存時の容量も少なくてFBです。

まあ、こんな古いデジカメで動画を取る方が非常識なのですが、
とりあえず、640x480 15fpsでも使えそうと分かりました。

スマホで見るなら実用ですし、いずれデジカメは買い換えます。

終わり