gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

その時に感じた事や経験した事を気ままに書いてゆく事とします。

ご意見、感想歓迎です。

捨てる予定だったHITACHI FLORA 270HXの最後の保守

2014-12-25 14:43:00 | PC関係
2014年12月25日 外気温:14℃ 室温:21℃ 14:45頃

まあ、暖かいクリスマスの日です。

今日は、捨てる予定だったノートPCのバックアップ電池切れを改善して見ました。


手入れ後のWIN2000 pro SP4です。業務用で作りが良いです。
今時、こんな遅いPCに興味を持つ人は少ないと思いますが用途を選べば使えます。

2014.12.26 追記
例えば、HAMLOGや年賀状や、Freeの信号発生器などもありです、ウエブ検索は
FireFox+KINGSOFT2011(最新版は使えません)、IE8のWIN2K用が有ったので
入れて見たが動作するが、互換表示の様で実用的では無いでした。

SPEC
HITACHI FLORA 270HX PC7NW5-UPP4C9410 
Mobile Celeron 850MHz
14.1インチ TFTカラー、XGA、1024×768(1,677万色)
15GB Ultra ATA/66 →30GBに交換済み
10BASE-T/100BASE-TX
MEMORY 128MBx2 256MB →512MB迄可能 SDRAM PC100 笑います。
CD-ROM


バックアップ電池は開封時、CR1220:3Vだったので単純交換で良いのだが、CR2032に
交換してしまいました。

開封手順

1.ここを左右のビスを取る。


2.KeyBord押さえが外れます。

2014.12.26追記
はめる時は手前側からつめをはめてゆくとすんなり入ります。


3.KEY BORDを裏返しして、この金属板を外します。


4・旧電池boxから無線機用のCR2032ホルダを配線しておしまいです。

ここは薄型のソケットで無いとショートの危険があります。

捨てる予定でしたが、IE6→FIREFOXに変え、KINGSOFT2011のウイルスソフトを
入れて見ました。

用途を選べば十分に使えます。

私の所に来る機器は大抵、皆生き返ります。

でも、WIN7ーPCも準備中でして、予算1~1.5万位です。

CPU CORE to DUO 1.8GHz Memory 4GB 位でゲームをやらないなら
十分に実用と思っています。


TR-9000GのAUDIO-PA MB3713を使用したアンプの試作

2014-12-03 15:04:29 | 電子工作
2014年12月3日 室温:14℃、外気温:10℃(朝7:00頃)

しばらく体調が悪くブログも更新出来ていませんでしたが気が付くと、アット言う間に12月に入ってしまいました。寒くなりましたね。

今日は、FUJITSU製の「MB3713」と言う、TRIOのTR-9000Gに使われているAUDIO用の
パワーアンプで、4Ω負荷で5.7Wも出せるというICが出て来たので試作して見ました。

概観


試作基盤


試作回路

結構使えるなと思いました。5.7Wを出すには電源13.2V、放熱版、4Ω負荷ですが、
歪を考慮すると2~3W程度と思います。

まして8Ω負荷ならば2W程度と思います。

今時、この手のICは選択に困るほどありますから、あえて買う必要は無いと思いますが
私のTR-9000Gにも使われていますので保守用部品として持っておいても良いと思います。

MB3712と言う型番も有りますが機能は同じでもピン接が左から1~8です。

MB3713は逆ですから、MB3712は放熱板の形状も含めてTR-9000Gには合いません。


久しぶりです。

2014.12/15 追記

MB3712 AUDIO PAはなんと、KENWOODのTW-4000に使われていました。

MB3756と言う8.2V-200mA、8.2V-100mAx2(制御)もTW-4000にも
使われていますね。

更に、ICOMのIC-290、IC-7400、IC-28、IC-29、KENWOODのTS-770にも使われています。

参考迄