gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

その時に感じた事や経験した事を気ままに書いてゆく事とします。

ご意見、感想歓迎です。

144MHz帯 T型LCフイルタをリニアアンプに実装

2017-11-24 16:28:47 | アマチュア無線機器関係
2017年11月24日 外気温:13℃ 室温:20℃

今日の昼間は快晴で太陽が出て暖かく感じました。

前回、144MHz帯のLPF(実際はBPFかも)を実験して良かったので、
50Wのリニアアンプに実装して見ました。

1.実装用

線が黒い部分はガスレンジでホルマル塗料を燃やした為です。


向き違い

製作データ

2.リニアアンプに実装
250WダミーLOADに接続して145.100でパワー最大に調整後、ANTに繋ぎ空いている周波数
で確認しましたが50Wは出ていて問題無いようです。

高い周波数145.98(FM電話帯では無い)では少しパワーが落ちて来るのでLPF動作として
は問題無いようです。出来ればスプリアス測定したい所です。


実装位置を決めている。


実装時


出力 50Wであり問題無し。

3.終わりに
今時は無線機自体が50W出るのが普通ですが、無線機自体は軽く動作させて、
リニアをFANで冷やしながら使うのが長持ちすると思っています。


100円のスキャナー CANON LIDE40 WIN10動作

2017-11-21 16:22:05 | PC関係
2017年11月21日 外気温:16℃ 室温:19℃

今日は久振りに外食と買い物に出かけたので、ハ〇ド〇フに出物が無いか見て来た。
スキャナーを持ってはいるが、WIN10で動作しない(Driverが無い)のを思い出した。

山の神用には、キャノンのLIDE20がWIN10で使えているので見て見ると、100円(108円)
で見つかった。修理目的で買ったのだが、本体のボタン以外は正常に動作してしまった。

1.入手したもの

キャノン LIDE40です。USBケーブルでPCに繋ぐだけで電流500mA動作のものです。

今時、スキャナ+プリンタ一体式の製品が主流と思うし、解像度も高い製品があるが
必要十分な性能だったので紹介しておきます。

2.ドライバー

キャノンのHPからLIDE40で「WIN7」用をDLした。(注:32Bit版です)

3.動作確認
とりあえず、ドライバーのみインストールして、「JTRIM」で動作確認して見た。

FILE→TWAIN機器の選択:スキャナーをキャノンに選択


次にTWAIN機器からの入力をクリック

プレビューを押した所。ありや動作してしまった。


スキャンを押した。動作している。

JTRIMに画像が出て来た。

画像はトリミングしてJPGで保存したものです。

次にCANONSCAN TOOLBOXをインストールして動作確認

この画面からは、設定してあらゆるケースを試してみたが、メール添付がダメで他はOK。
但し、本体のボタンではエラーになるがPC側で操作する限り問題では無いと思う。

スキャンしてPDFファイルを作成も出来る。

PDFファイル出力

多機能過ぎますが、試した結果全てです。

モノクロも出来るし便利ですね。

4.終わり

動作しなかったのは、
・本体のボタンでスキャンなどの動作がエラーになる。:問題無し
・メール添付が出来ない:Sylpheedと言うメーラのせいだと思うが不要。

修理前提で購入したし、壊れていたら分解して捨てようと思ったが十分に実用品でした。
まあ、普通に使うなら、「JTRIM」でスキャン動作させて保存やプリント(コピー)が
出来るし良い買い物だったと思います。


SONY FM/AM ラジオ ICF-S16修理

2017-11-20 17:04:25 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2017年11月20日 

今日は暇が出来たので、SONYのICF-S16が電池の接触が悪くて鳴ったり、鳴らなかったして
いたのを根本修理(改造?)して良くなりました。

1.本体


単3 2本で鳴るポケットラジオです。日本製です。

2.電源が入らない理由と改造

このラジオの+、-端子は基盤の+、-端子に接触させているだけですので、
接触方式を止めて、基盤と電池端子を直結すれば良いと考えました。

3.改造




作業は単純です。基盤側の端子をカットして細い線材で繋ぎ半田付けだけです。

結果は良好で電池接触不良の問題が解決しました。


144MHz帯 T型LPFの追実験

2017-11-20 12:54:15 | アマチュア無線機器関係
2017年11月20日 外気温:16℃ 室温:20℃(暖房)

144MHz帯のT型LPFはいくつか作りましたが、30PFのVCでした。
手持ちの10Pfのエアートリマー使用のデータが中々見つからず、
偶然に昔のラジオの製作、初歩のラジオ、ハミングか不明ですが
コピーしたものが出て来て追試を行って見ました。

1.参考資料


データは、0.6μHのコイルx2個と10PFのエアートリマです。

データ詳細
周波数:144MHz帯
Z  :50Ω
QL  :10
コイル:0.8φ スズメッキ線:8回 直径:10φ、巻幅:12mm
VC  :11PF エアートリマ

2.試作と評価
LPF無しのパワー約46W (FT212H)

約46Wの表示(仕様:45W)


どう調整しても32Wになる。原因はスズメッキ線の抵抗で手前のコイルが熱い。5W迄なら問題は無いが。

3.コイルを変更して試作と評価


ポリウレタン線:1.4φを直径10φで8回巻で作り直した。

パワーは約41W迄上昇した。


調整は145.100で最大でかつ、145.98MHzでも同様か確認した。


電流は13.8Vで8A程度流れている。


46W→41Wの減衰は、約ー0.5dBとなる

M型コネクタのロス、配線ロス、部品のロスなどが考えられるのでこれらを改善すれば良くなると思われる。

4.終わりに
スプリアス規制が強化されているので、144MHz帯リニアに組み込むなどすれば良いと思います。
エアートリマ10PFを多数所有しているので、コイルも1.4φで無く、1φ程度にして製作すれば
小型に出来そうですし50W程度ならなんら問題は無さそうです。

同調は原典では4.3PFと記載が有り、実際に半分抜けた所で丁度良かったので再現出来ています。
セラミックトリマーでは大型になり、Qも低いのでエアータイプが最良と感じました。


ホットプレートのパイロットランプが点灯しない

2017-11-16 17:03:55 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2017年11月16日 外気温:15℃ 室温:21℃(暖房)

2017年11月14日に山の神からホットプレートのランプが付かないと渡されました。
このランプは電源を入れると点灯してプレートがある温度で消灯する動作です。
AC100VでLEDを点灯させるかと思案したが原因は簡単だった。

1.修理後

問題無く点灯する。

2.調査&原因

電源を入れても点灯しない状態


仕様


分解したらネオン電球でした。


電流制限の33KΩ 1/4Wが断線と分かる。


同じ抵抗に交換して見た


ご法度の半田付けで済ました。半田が溶ける様なら固定する必要があるが様子を見る事にした。

皆さまがもし、修理をされる場合は半田付けでなく固定する方法にして下さい。

とりあえず、直ったが再修理もありそうです。





アマチュア無線 アンテナの整備

2017-11-13 14:04:51 | アマチュア無線機器関係
2017年11月13日 外気温:21℃ 室温:22℃

太陽が出ていれば暖かいが、曇ると寒いですね。

今日は懸案事項だったアンテナの整備を行いました。

1.5/8λ 144MHzのWHIPの自作ラジアルが垂れ下がり、作りなおした。

太いエナメル線で4本約50cmで作り固定しました。144MHz帯SWRは1.02程度で良好です。


下から見上げた状態。5Fですので、給電点:約16mです。



2、アンテナ群の異常が無いか調べました。

4eleのHB9CVのエレメントに曲がりがあり修正しました。

いつかは撤去する時が来るのですが、しばらくは大丈夫でしょう。




250W チップ型50Ω ダミーロ―ドの予備実験

2017-11-09 12:55:15 | アマチュア無線機器関係
2017年11月9日 外気温:19.5℃ 室温:19.3℃

快晴で風は結構吹いているが、気温は上がりました。

今日は、ヤフオクで落札した「チップ型250W 50Ω」のダミーロードの予備実験
をして見ました。尚、1個めは端子がポロっと折れて、2個目の入手品です。

1.仕様
ダミーロード 終端抵抗 250W 0-2GHz 250NB 50Ωです。
ANAREN社RFP-250-50TCと同等品と思われます。
使用周波数:0~2GHz(推定)
耐電力:250W
抵抗値:50Ω±5%
使用温度範囲:-55+~150℃
取付フランジ寸法:24.6mm×9.4mm(取付穴 φ3.3  P=18mm) 
重量: 約6g

2.外観

SW電源のヒートシンクにシリコングリス付きです。右はWELZのCT-15A 15Wのダミーロードです。

同軸ケーブル5D2Vに直付けです。

2.144MHz帯10Wの無線機で動作試験

calibration

SWR表示 振れない

パワー測定

3.最後に

とりあえず、144MHz帯10Wでは良好動作しますが、430MHz帯や50W時(冷却要)など
問題が出て来ますので、今後の課題です。



2017.11/10 430MHz帯での確認

433.10MHzでの確認

calibration

SWR≒1.02程度

POWER≒12W

438.80MHzでの確認

calibration

SWR≒1.05

POWER≒12W

430MHz帯でも、十分に実用レベルと感じました。
1200MHz帯では無線機が無いので確認出来ませんが、SWR≒1.3程度と予想されます。

144/433MHz帯迄は実用と分かりました。

玄関入口の60W電球をLED式電球に変えて見ました

2017-11-08 11:17:01 | 日記等
2017年11月8日 外気温:18℃ 室温:23℃(暖房)

昨日、玄関の電球が暗くどうかしようと考えていました。
殆どの方はLED式の明るい物に変えていると思いますが、ダ〇ソーの100均に@400円だが、
単純交換出来るものを見つけて、心配は有ったが思い切って交換して見ました。


昼光色ですが、60W相当と言えどものすごく明るくて実用になります。

ダ〇ソーのまわしものでは有りません。営業でもありませんのでお断りしておきます。




仕様
型式:LDA7D-G-T/60W
全光束:810lm
消費電力:7.3W
エネルギー効率:110.9
定格電圧:AC100V
定格寿命:40000h
口金サイズ:E26

熱くならないし、十分に実用ですね。

又、Zライトに使用の、口金サイズ:LED E-17の40Wタイプ(消費約4W)も電球40Wでは熱くて暗いが、
熱くならず、明るすぎる位で、細かい作業時に救われています。

ごらんの皆様は私の様な「金欠病」では無いと思いますので参考にならないと思いますが、
白熱電球:100円、LED E-17:40W:200円ですが当分切れる心配は無いと思います。

台所の蛍光灯のひも引きSWの修理

2017-11-08 10:50:24 | 修理一般(ラジオ、デジカメ等)
2017年11月8日 外気温:18.5℃ 室温:23℃(暖房)曇り

先日、台所の蛍光灯のひもで引っ張るSWが戻らなくなったと、山の神に言われました。
YOUTUBEに修理例が有ったが、接点部分に接点復活剤らしきものを吹きかけるものでした。
やって見ましたがダメでした。




SWを分解すると、バネが折れていました。これでは戻らないね。



どうするか?
NETで同様部品が売られていたが、送料込みで1000円以内で買えそうだが、早く治したい。


思いついたのは、120V 3Ax2のSWです。2つ端子をパラにして6A対応にして、
配線をし直しました。電気工事に半田付けは行いませんので、2つの内部の電線と
SWから出した2本の線を繋ぐ部品で固定しました。

押すとロック、もう一度押すと解除のSWです。耐電圧、電流もOKの部品なので良好です。
取り付けはカバー(ABS樹脂?)に穴開けとやすりで四角い穴を開け、押し込みロックです。



快調です。