gooおっさんの気まぐれ日記 (人生は楽しく)

その時に感じた事や経験した事を気ままに書いてゆく事とします。

ご意見、感想歓迎です。

古い SONY tcm-39が出て来て修理しました

2022-10-06 16:49:06 | 小型カセット、マイクロカセット機器
2022年 10月6日 外気温:13.6℃ 室温:22.0℃ 雨と曇り


今日は部屋の掃除をしていましたら、小型のカセットレコーダが出て来ました。
安物であろうもので、単3 2本で小型のSP搭載で音はいかにも悪いものです。

で、最初電池を入れて、カセット(3.5インチ)をいれt音楽再生すると鳴りません。
修理好きの私は気が付くと分解していました。(困った性分です)
 
1。裏ブタを開ける
4本の細いびすを外すと裏ブタが剥がれてモータの駆動軸とドライブする円盤が見えました。

2.状態確認

ゴムの状態はモータ軸にまつわりついていて、交換すれば良い様だ。

3.清掃

ゴムのカスをきれいにとり、手で回転するか確認しました。

4.ベルト交換

以前のゴムベルトの在庫を調べて約40φが見つかったので交換した。

5.単3を2本とカセットを入れ再生させてみたら正常に音は出るので治った様です。
  但し、テープカウンタのゴムベルトの交換は部品が無いし、面倒なので止めました。


こんなに大きいのにSPは小さくて音質は良くないですね。

修理は部品さえ有れば簡単ですが普通の方はポイですかね。

東芝ラジカセ RT-2460を修理しました。調子は好調です。

2016-06-06 15:09:47 | 小型カセット、マイクロカセット機器
2016年6月6日 外気温:24.5℃ 室温:25℃

朝方は雨だったが、しばらく後にあがったが曇りで、まあ過ごしやすいです。

今日は、前から気になっていた東芝のラジカセが回転ムラで聞くに耐えないが
カセットメカが取り出せず放っておいたのですが、見直して見たら簡単に出来ました。


修理後です。調子も良く、2スピーカ:高音と中~低音のものです。(モノラルだが)


左側

右側

SPEC

メーカ:東芝
品名 :ラジオカセットレコーダ 
型式 :ACTUS RT-2460
ラジオ:FM:76~90MHz、AM:525KHz~1605KHz
カセット:
消費電力:100V 10W、DC端子あり(6V)、電池駆動可(単1x4)

1.メカ部品の外しと修理

①開封:裏側のビス5本を取ると、前側(SPなど)が外れて内部が見えます。
②カセットメカ外し:図の↑のビスを取ると外れます。(ここがミソ)
③フライホイール外し:2本のビス外しで取れます。
④その他:内部の埃を取る。


・フライホイールの軸受けに自転車油を1滴付ける。
・ベルトは前に交換済みなのでそのまま
・ピンチローラゴムの清掃
・ヘッドの清掃


動作確認中。たったこれだけですが、調子は良くなりました。

2.終わりに

この機器は保守しやすいですね。いずれヤフオクで処分する予定です。


SONY製 カセット/マイクロカセットの修理・レストア

2014-06-17 17:42:27 | 小型カセット、マイクロカセット機器
2014年6月17日 室温28℃ 外気温27℃

天気は曇り空で、時々雨がぱらつく程度で過ごしやすい感じです。

昨日で、昭和の音?が出るカセット/マイクロカセットのレコーダの
修理とレストアが終わりました。

マイクロカセットの周波数特性は200Hz~7000Hzが限度ですので、
音は今時のICレコーダに比べれば悪いですが、結構凝った作りで、
参考になりました。


カセットレコーダ3種です。4.8cm/秒のテープ速度ですから良い音がします。


マイクロカセットレコーダです。

左側の「M-88」は小型で今でもデザインも良いですが、電解コンデンサを
7個交換してまともに音が出る様になりました。


角度違いです。右側の「M-729」は音作りが良いのか、心地良い音です。

交換したゴムベルトは、多分2-3年で劣化するでしょうから、しばらく遊んで
処分予定です。


2020.1.09 追加

sony m-729は左側です。ゴムは2種:目盛り用とTAPE駆動用です。
目盛用は交換していません。TAPE駆動用は直径は忘れましたが通常の「輪ゴム」程度の直径で細いものです。
既に友人に譲っていますので手元に有りません。



SONY カセットレコーダ TCM-9の修理

2014-06-13 15:45:28 | 小型カセット、マイクロカセット機器
2014年6月13日(金) 室温:28℃、外気温:28℃

雨、雷が鳴り、ドスンと落ちたり、晴れて暑くなったりと、
実に不安定な気候ですね。

着ているものを着たり、脱いだりと体温管理がめまぐるしいです。


今日は、昨日ハー○オ○で、マイクロカセットレコーダを探したが無くて、
SONYのカセットレコーダ「TCM-9」モノラル、オートリバースを¥540
で直せる見込みが有ったので買ってしまいました。

今時、ICレコーダの時代にとお叱りを受けそうですが、昭和の時代
の古く良き機器をちょっと手間をかければ復活しますので、面白いです。


完成後の状態です。

1.調査

・電池 単3を2本いれてLEDが通電し、ノイズが出るが全く回転しない。
・ゴムベルトが伸びているのだろうと思ったが、溶けてベタベタでした。


裏蓋を開いて見た。
配線材が引っかかって取れないので部分的に外すとメカが出て来ます。


ゴムのベタベタをきれいにして、交換ゴム約40Φー0.95Tの
角ベルトで図の様にマウントします。

オートリバースって回転機構が複雑ですね。


基盤と元に戻して録音/再生のテスト中:OKです。


この機種はSPが裏なのです。

ゴムベルトの直径が分かれば、通販で入手可能です。

この機械には40Φを入れましたが少しきつい感じですね。
45~50Φで良いかとも思いました


キャプスタンやピンチローラのクリーニングとヘッドのクリーニング
でワウフラッタも実用範囲で良好です。

さて、何に使うかコレクション後、ヤフー行きかな。

出来ました。