教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

年収1億円以上役員、出身大学ランク1位は?

2010年10月10日 13時51分37秒 | 受験・学校

2010.9.21 20:07

SankeiBiz(サンケイビズ):総合経済情報サイトwww.sankeibiz.jp)

『上場企業で1億円以上の高額報酬をもらっている役員が個別開示されるようになり、300人ほどがその対象になった。世のお父さんたちのなかには、自分のことはさておき、子供が「億万長者役員」になってくれればと思っている人もいるはず。そこで、金持ち役員が多く輩出されている大学を探ってみた。(夕刊フジ) 2010年3月期に1億円以上もらった役員のなかから、報酬額の上位100人を抽出。出身校を調べてランク付けしたところ、表のようになった。 「億万長者役員」の出身校でもっとも多かったのは、慶応大(15人)。東大(11人)、早稲田大(9人)がそれに続く。この3校で全体の4割近くを占めた。 以下、一橋大、京都大などの名門国立大や、青山学院大や中央大などの有名私立大がひしめきあっている。 金持ち役員がもっとも多く輩出されている慶応大の出身者には、日本人で最高の年間報酬7億8700万円をもらった大日本印刷の北島義俊社長(77)や、三井不動産の岩沙弘道社長(68)らがいる。 東大出身者には三菱商事の小島順彦会長(68)、信越化学工業の金川千尋会長(84)らがおり、早稲田大出身者には武田薬品工業の長谷川閑史社長(64)らがいる。 慶応、東大、早稲田はさもありなんという感じだが、これら難関大学に混じって、中堅私立大がなかなか頑張っているのが目立つ。成蹊大、甲南大、日本大の出身者からも3人の金持ち役員が出ている。 「成蹊大や甲南大が上位に食い込んでいるのはおもしろい結果ですね」と話すのは、第一生命経済研究所の主任エコノミスト、永浜利広氏。年収1億円以上役員、「億万長者役員」がもっとも多く輩出されている慶応大学、 「成蹊大は良家の子女が通う、いわゆるおぼっちゃま大学。安倍晋三元首相の母校としても有名ですが、三菱財閥が深くかかわって創立したという歴史から、大学の理事に三菱系企業の関係者が多い。そういったこともあって大企業への就職が非常に強いのが成蹊大の特色です」 甲南大についても「関西の成蹊大のような存在でこちらも就職はいい。経営者や実業家の子息が多く、卒業して家業を継いで…というパターンも少なくない」という。 意外だったのは、京都大が2人と少なかったこと。永浜氏も「京都大は学究肌が強いなどといわれますが、それが関係しているのかいないのか。こんなに差が開くのは正直分からない」と首をひねる。 また、高校出身者6人も報酬額の上位100人に入った。AOKIホールディングスの青木拡憲会長(71)、大東建託の多田勝美会長(65)、ホームセンター大手、コメリの捧賢一会長(77)ら。「ほとんどが創業者で、実力があれば、出身校に関係なくやれるという証拠です」と永浜氏は語る。 最近は超氷河期。難関大学を出ても希望通りに就職できるとは限らないが、進学先に迷ったらこんなデータを参考にしてみるのもいいかもしれない。 注意しなくてはいけないのは、億万長者役員に慶応、東大、早稲田出身者が多いのはあくまで結果論だということ。 「出身大学で出世まで決まるほど甘くはない。実力次第なのはいつの時代も同じです。勘違いだけはしないように」 』

伝統と歴史の有る名門大學は、卒業生に上場企業の経営者が多いと言えます。長い間卒業生を社会に送り出してているからでは有りませんか。日本の社会は伝統と長年に基づく実績により維持されていると思います。未だ学閥の強い日本社会で、企業の業種により学閥系統がはっきりしている出世が難しい企業も有ると思います。三菱財閥の企業のグルーブ金曜会は、東京大学出身が多いと言われています。三井財閥系慶応義塾大學出身が多いと言われています。各金融資本の大銀行間の合併も有り、以前とは違い各財閥系の銀行の学閥も昔よりは変わったとも言えかも分かりません。世界同時不況の影響で、景気回復が不透明な現在国立、私立を問わずに伝統と歴史の有る有名大學への進学志向が当分強くなるのではないでしょうか。大学の指定校推薦は無くなったものの、日本の企業社会は、まだまだ学閥は無くならないと思います。日本の伝統の有る有名大企業は、学閥に今も存在すると思います。有名大学卒業しても経営者としての才能と力量、人格を兼ね備えた人物でないと、社長への出世の階段を上れないでしょうし、人の上に立つ経営者としての器が有るかどうかもその企業内で皆に評価される問題と思います。

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<あなたの処方せん>/5 もの忘れと認知症/5止 野菜、運動、勉強で予防を

2010年10月10日 11時39分11秒 | 健康・病気
毎日新聞2010年10月8日(金)13:00

 『脳に病変が生じてから認知症を発症するまで、20年以上かかるといわれる。病変により神経細胞が減り始めても、残った神経細胞を使って脳の「余力」を引き出せば、発症を遅らせることができる。最近は「認知症の予防は生活習慣病とほとんど変わらない」というのが定説だ。埼玉医科大学総合医療センターwww.saitama-med.ac.jp/kawagoe )の大貫学医師は認知症になりたくない高齢者約1200人を約20年間追跡調査し、その結果から予防法を5項目まとめた。食事は総合的にビタミンをとるため、毎日サラダボウル1皿分の生野菜を食べる。「時間がなければジュースやサプリメントでもいいが、美しく盛りつけて食べることが脳への刺激になる」。水分は1日1・5リットル以上。夜間のトイレが気になる人は、午後4時までに約1・2リットル飲むといい。運動量の目安は「1日おきに60分以上汗をかく」。どんな運動でも構わないが、ひざや腰にあまり負荷をかけずに筋力がつく水中ウオーキングがおすすめという。 生活習慣病予防と違うのは「勉強」の大切さだ。脳には一度も使われないまま機能が落ちていく神経細胞が多い。そこに働きかけ、認知機能を鍛える。大貫医師が勧めるのは、新聞を使ったトレーニング。毎朝10項目のニュースの見出しを選び、夕食後、新聞を開かず思い出す。初めは半分ぐらい忘れてしまっても、1カ月続けると全部思い出せるようになることが多い。 最後は「完全禁煙」。たばこは血中の酸素濃度を下げ、認知機能を低下させる。本人も家族も吸わない環境が望ましい。 「やればできると気づくことが大切。『年のせい』を、努力しない言い訳にしてませんか?」と大貫医師。耳に痛いが、予防への本気度が脳の健康を左右することは確かなようだ。=おわり(有田浩子、下桐実雅子が担当しました。11日からは「不眠症」です)

………………………………………………………………………………………………………

 ■認知症予防5カ条

<1>十分な野菜をとる

<2>水は毎日1.5リットル以上飲む

<3>1日おきに60分以上の運動を

<4>毎日、新聞の見出しを10個覚える

<5>たばこを吸わない。周囲も禁煙

番外 週3回、家族以外とのコミュニケーションを

 (大貫医師の話より作成)

認知症の予防は生活習慣病予防方法とほとんど変わらないし、健康維持の為の必要なことばかりですね。認知症予防5カ条は、健康を維持する為に高齢者になる前から実行して置くくべきことですね。たばこは、認知症にも生活習慣病にも良くなく、癌の原因になると言うことが医学的に解明されていると言うことではないでしょうか。

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西日本の淡水ガメ、外来種が固有種逆転 4割占める

2010年10月10日 11時14分48秒 | 社会・経済
『 西日本の淡水ガメの約4割が外来種ミシシッピアカミミガメ(幼体はミドリガメと呼ばれる)で、日本固有種のニホンイシガメを逆転していることが神戸市立須磨海浜水族園www.sumasui.jp )の調査で分かり、9日、東京で開かれた日本爬虫(はちゅう)両棲類(りょうせいるい)学会で亀崎直樹園長らが発表した。同園は「危機感を持って輸入禁止など本格的な対策が必要だ」と警戒している。 水族園は、平成17年から今年9月まで岐阜県以西の11府県の池など210カ所で淡水ガメ約900匹を捕獲、種別を集計した。』産経新聞 10月10日(日)0時35分配信
日本にいる在来種の日本固有種の、日本固有種のニホンイシガメ激減している。外来種ミシシッピアカミミガメは、すっぽんのように獰猛な歯を持ち危険です。亀の世界から今の日本人への警告出は有りませんか。亀が今の日本人の私達に日本人としての誇りと伝統文化を大切にせよと言う教えです。在来種の日本の自然生態系を維持する為日本の亀を保護する運動を日本全国に繰り広げる必要が有ります。沖縄県沖尖閣諸島漁船追突事件やスパコン2位じゃいけませんか常識以前、ノーベル化学賞を受賞された鈴木章北海道大学工学部名誉教授(80)の産経新聞の取材に応じられた「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てたように日本の科学技術開発への阻害発言にも見られるように今こそ日本人が目覚め日本民族の誇りを持たないと今の亡国政治家達に日本は今に滅ぼされてしまうと言うことになってしまうということです。日本人もこの辺で、目覚めないと取り返しのつかないことになるのでは有りませんか。日本と日本の恵まれた四季の自然と歴史有る伝統文化を守る為に日本人たる自覚を持つべきです。日本では、鶴は千年、亀は万年生きると昔から言われています。亀に今の日本の有り方を日本人は教え貰っているので有りませんか。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ニホンイシガメ
ニホンイシガメ
ニホンイシガメ Mauremys japonica
保全状態評価[a 1]
LOWER RISK - Near Threatened
(IUCN Red List Ver.2.3 (1994))
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: カメ目 Testudines
亜目 : 潜頸亜目 Cryptodira
上科 : リクガメ上科 Testudinoidea
: イシガメ科 Geoemydidae
: イシガメ属 Mauremys
: ニホンイシガメ M. japonica
学名
Mauremys japonica
(Temminck & Schlegel, 1835)
和名
ニホンイシガメ
英名
Japanese pond turtle

ニホンイシガメ(日本石亀、Mauremys japonica)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目イシガメ科イシガメ属に分類されるカメ。別名イシガメゼニガメ(幼体)。

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分布

日本本州四国九州隠岐諸島五島列島対馬淡路島壱岐島佐渡島固有種[1][2][3][4][5]

種小名japonicaは「日本の」の意。大隅諸島にも分布するが種子島は第二次世界大戦以前にも分布していたとされるが、種子島を除いた大隅諸島では1980年代に行われた調査でも分布が確認されていないため人為的に移入されたと考えられている[5]

形態

最大甲長22センチメートル[5]。オスよりもメスの方が大型になり、オスは最大でも甲長14.5センチメートル[5]椎甲板に断続的に瘤状の盛り上がり(キール)がある[1][2][5]。後部縁甲板の外縁はやや鋸状に尖るが[2]、老齢個体では不明瞭になる[5]。背甲の色彩は個体変異が大きく黄褐色、褐色、灰褐色、暗褐色などで、一部に明色や暗色の斑紋が入る個体もいる[5]。縁甲板の腹面外縁に黄色やオレンジ色の斑紋が入る個体もいる[5]。背甲と腹甲の継ぎ目(橋)の色彩は黒や暗褐色一色[5]。喉甲板はやや突出して反り上がり、左右の喉甲板の間に浅い切れこみが入る[5]。左右の肛甲板の間に切れこみが入る[5]腹甲の色彩は黒や暗褐色一色だが[1][2]、腹甲後縁に黄色やオレンジ色の斑紋が入る個体もいる[5]

頭部は小型[5]。吻端はやや突出する[5]。上顎の先端は突出したり凹まない[5]。咬合面は狭く、隆起や突起がない[5]。頭部の色彩は黄褐色や褐色で[1]、側頭部に不明瞭な黒い斑紋が入る[5]。四肢はやや細く、前肢前面には丸みを帯びた大型の鱗が重ならずに並ぶ[5]。指趾の間には指趾の先端まで水かきが発達する[5]。尾は長い[5]。四肢や尾の色彩は黒や暗褐色で[1][2]、四肢や尾の一部が黄色やオレンジ色の個体もいる[5]

卵は平均で長径3.6センチメートル、短径2.2センチメートルの楕円形[2][5]。孵化直後の幼体は甲長2.5-3.5センチメートル[5]。幼体の背甲は扁平で[5]、形態が「硬貨」のように見えることが別名であるゼニガメの由来となっている[1]。また椎甲板と肋甲板に3本ずつキールがあるが、成長に伴い消失する[5]

メスはオスに比べると背甲が幅広く甲高が高い[5]。またオスの成体は腹甲の中央部がわずかに凹む個体もいるが、メスは腹甲の中央部がわずかに突出する[5]。オスは尾がより太いうえに長く、尾をまっすぐに伸ばした状態では総排泄口全体が背甲の外側にある[5]。メスは尾をまっすぐに伸ばしても総排泄口の一部が背甲よりも内側にある[5]

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NHKに抗議440件 大相撲の捜索情報漏洩問題

2010年10月10日 10時22分30秒 | 社会・経済
日本放送協会 (NHK)www.nhk.or.jp)の記者が大相撲の野球賭博問題をめぐる家宅捜索の情報を捜査対象の親方にメールで送った問題で、NHKが記者会見した8日夕から9日午後5時までに、東京・渋谷のNHK視聴者コールセンターや全国の放送局には約440件の苦情や意見が電話やメールで寄せられた。 NHKによると、「報道機関は公正でなければいけないのにおかしい」「記者が情報を漏らすなんてあってはならない」などの抗議が大半だったという。  2008年に職員による株のインサイダー取引が問題になった際は、記者会見から翌日午後5時までに約580件の苦情や意見が視聴者コールセンターに寄せられた。』2010年10月9日20時52分
NHKの記者が大相撲の野球賭博問題をめぐる家宅捜索の情報を捜査対象の親方にメールで送った問題は、警察の捜査情報の漏洩、捜査妨害の不法行為に当たるのでは有りませんか。マスメディアとしてNHKの公共性や社会的責任の問題です。NHK記者は、マスコミ人としての良心と良識がないのでは有りませんか。巨悪を追求し世の中を正す重責を担う大阪地検特捜部の主任検事による押収資料改ざん事件や今の日本は、法治国家で有りながら法律や規則を守らない国務大臣もいて誰を信じて良いか分からない世の中に日本もなりました。日本の社会で犯罪が、最近増えているのは、不正を正す役目の特捜部の主任検事やマスコミの仕事をしているインテリが、不正や不法行為を平気で働くからでは有りませんか。今の日本の社会の乱れや犯罪増加の根本原因を作っていると言えます。今の世の中右を見ても左を見ても暗闇で、筋の通らないことばかりです。

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