見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

スペシャルホビー 1/72 Hawker Sea Fury FB.MK.11(9)

2018年09月08日 | 1/72 イギリス海軍機
やっと塗装に入れます、もう淡々とこなして行きたい(切なる願い)。
No331ダークシーグレーとNo26スカイSを使用し何とか機体の基本塗装を終えました。


ダークシーグレーの塗装前にちょっと追加工作(のようなもの)をしました。
20mmイスパノ機関砲の銃口をAXIA社の真鍮パイプ(0.6mm、内径0.43mm)でカッコだけ(カッコだけですから突っ込みは無しですよ)。


機体の塗装で困ったのが、胴体と主翼に描かれた白黒の識別帯です
キットにはこのデカールが付属しておらず、「勝手に塗れ」ということでしょうか。
説明書には寸法(確か白と黒では幅が違うような記事を何処かで読んだことがあります)が一切記載されていません。

そこで役立ったのがもう一つのシーフューリー、主翼の折り畳み状態が作りたくてWebで探して購入していたのですが
(時間がかかるなと思っていたら中国から送られてきました)


デカールがついてたんでこれを参考にさせてもらいます。
私の物差しは1mm以下は目盛がありません、でも何とか帯幅を測って(含目分量)まず帯以外の部分をマスキングします。

N062つや消しホワイトを吹いた後、No33つや消しブラックを吹くためのマスキングに一番時間がかかりました。
測ってテープをカットし機体に貼り付けるのですが、位置決めが出来ない、決まらない!
貼る度、間隔を測る度に微妙にずれてどんどん時間ばかり過ぎていきます。
日曜日の余裕のある時でなかったら、とても出来なかったでしょう。

とにかく何とか黒終了です。
マスキングを取ってできた~(喜)と思ったら

胴体の機体番号のところだけ識別帯が塗られていない事に気付きました(汗)
最初からスカイSの部分をマスキングしておけば...しないでもいい苦労を自らしょい込んでしまいました。
「もっとよく確認してから作業に入れよ!」と自分に突っ込みを入れながら修正です(疲)

朝の6時半から休憩をはさみ正午過ぎまでかかってようやくここまでです。(垂直尾翼の付け根も塗り直さなくては)

【続く】