見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 BLONDIE FIRING PSL

2021年06月22日 | 1/35 フィギュア マスターボックス
まずは、こちらのYouTube映像をご覧いただけますか?
https://www.youtube.com/watch?v=5Noo2HNj5vM

野っ原でPSL(ドラグノフSVDのルーマニアコピー版)を構えるビキニ美女
カレシと思しき撮影者に
「She likes a big Gun」
と言われ(そんな風に聞こえます)
「I like a big Gun .Yes I do」
と返事してます(と言っているように聞こえます)...

「けっ、ケシカラ~ン!(怒)」(ここ磯野波平さん風に)
で、作っちゃいました...(^^;
それが7年以上も前の事です
有史以前(ブログを始める以前)なので、
工作時の画像も、その時の記憶もなしのナイナイ作品です

仕舞い込んだまま、忘れてしまっていたのですが
PolarisRZRに合わせるドクロねーちゃん達の、不明パーツ捜索の過程で(ついでに)発掘
さぞかしお値打ちが、という話では無く
流石に7年以上前の未熟な(今でもですが)出来の作品は、我ながら見るに堪えません
そこで、ドクロねーちゃん達の大整形作戦のついでに
こっちも顔といい体といい、全体大リニューアル開始!?
こんなになりました。

上左がAfter(改修後)、右がBefore(改修前)のものです
Beforeの右手は、塩ビでサングラス作って持たせていたのですが、無くなってました
やっぱり見れば見るほど、ヒデェ出来です(_ _;)
エッ今も大して変わらん、て!?アワワ(汗)

取敢えずグルリと360度ビュー




ついでにドクロねーちゃん達に使うはずの小道具を拝借して

ミッション・コンプリート、といったところでしょうか
ベースは塗装中、PolarisRZRもまだ製作途中ですが...(^^;
因みにベースはこんな製品使ってます


如何でしたでしょうか、妄想の為せる技は(^^;
さて、どこからこのパーツを集めてきたか?ですが
下半身はマスターボックスの「欧州民間女性フィギア第二次大戦期」から

箱絵右端の帽子を被りポーズを取っているひとです

使ったキットの下半身は、上からスカートパーツを付ける構造です
スカートのプラの厚みだけ、体(腰回り)が細くなっています
そのため膝から上は、たっぷり盛らなくてはいけませんでした
逆に膝下はハイヒールも含め削りまくり、スリム化です
水着?の結び紐は、INFINI Modelのヒコーキ用0.135㎜ブラックリギングを使いました
実際に蝶結びしてみようと、トライしてみましたが忍耐切れで諦め
パーツ毎に分けて作り合体させてます。

その他は、あまり正確に覚えていないのですが...
左腕・手は上記キットのパーツのどれか、なのは確かなのです(^^;
右腕はタミヤのプラ丸棒で、手はエポパテで作ったと思います
頭部と胴体は、レジェンドの女性フィギュアをコピーしたものを使ったはず
この頭部、右目元にレジンの回っていない事が今回分かり、ここの改修も合わせて行っています
頭髪はポニーテール部も含め、タミヤエポパテで整形しています。

左手に持っているゴーグル?は、ライブレジンのCrossbow goggles Bllistic Eyeshieldsを使いました
サングラスにしようか迷いましたが、ここはちょっとリアルっぽく?決めました
これを持たせてみると、ゴーグルが邪魔をして口の辺りが見えなくなる事が分かり
最後の最後になって肘から先を切断、角度を変えて付け直しています。

水着の柄は描き込むのが面倒くさいので無視
カウボーイブーツに見える靴も無視してパンプスです
髪型も映像とは似て非なるもの
全てに面倒くさがり(技量未熟)の、管理人の好みにしています<(^^;)>

あと...PSLですね
これはドラゴンのソビエト軍 ウェポンセット AK-47/74 ライフルファミリー パート2からです
PSL自体がドラグノフのコピーなんで、キットをそのまま使いました
スコープ先端の保護キャップを伸ばしランナーで表現したつもりですが
...なにかよう分からん状態でガックリです。

【終了】







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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (クラキン)
2021-06-23 10:19:14
Before、Afterの違いがよく分かります。
お臍、肋の膨らみ、お尻の肉の膨らみまで細かく再現されているのが驚きです。
水着の紐も良い感じです。
元のキットを見ると更にビックリです。😲
間違いなく職人芸の域ですね。
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思わず笑いました。 (辻堂ジップ)
2021-06-23 12:56:27
正に妄想のなせる技、でも侮れないのが怖いですね。てっきり、バギーが主役になるのかと自分の畑で考えていましたが、世間は広いのが良く判りました。シューティンググラスについ目が行ってしまうのが、我ながら、こっぱずかしいです。
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いろいろビックリ。 (Choro-Poo)
2021-06-23 18:19:42
盛ったり、削ったり、もの凄い加工にビックリです。
でも、この間のおっかないお姉さんよりお顔がお優しいというか可愛いのがデカイ銃とのギャップがかえってエロいです(笑)。
奥深いところを見せていただきました。ありがとうございます。
ジオラマベースもキットがあるんですね。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-06-23 19:45:28
今晩は、クラキン様
いつもコメント有難うございます
寄せ集めパーツの段階での画像が有れば良かったのですが
当時は写真を撮る、記録に残すなんて発想が全く有りませんでした
今回はリニューアル前の写真を取っておいたので比較になって良かったと思います
やはりちゃんと記録に残しておかねばいけませんね。
水着の紐は両手にピンセットを持ち、実際に蝶結びにしようと無謀な挑戦をした挙句に自爆しました(^^;
やはり弾力のある材質は向かないようです。
ありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。
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Re:思わず笑いました。 (黒猫2号)
2021-06-23 19:47:08
今晩は、辻堂ジップ様
いつもコメント有難うございます
大体、妄想が工作動機になっていることが多いんです(笑)
72のピンナップを作って、機体に添えるなんてのもそうでしたし
ワタシにとっては妄想が製作の、一番のエネルギーになっているのかも知れません。
シューティンググラスは一番気を使ったところです
切り外しから接着に至るまで、ツルを折りはしまいか
どっかへ飛ばして無くしはしないかと緊張の連続でした(^^;
ありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。
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Re:いろいろビックリ。 (黒猫2号)
2021-06-23 20:06:04
今晩は、Choro-Poo様
いつもコメント有難うございます
フィギュアには拘りが有るので、盛ったり、削ったりは日常茶飯事でしたねぇ
やはり美女とメカ、この組み合わせは不滅の鉄板アイテムだと思います
この間のおっかないお姉さん方は、ごっつ過ぎたので大整形手術をオペ中です(笑)
ジオラマベースは製品です、結構いい感じなのですが、瓦礫が多過ぎて車両を載せるには苦しいものが有りますね
こちらについては、近々製作記事の方で紹介させて頂きます<(_ _)>
ありがとうございました、これからもよろしくお願い致します。
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Unknown (hajime)
2021-06-24 18:16:29
ポラリスRZRに合わすフィギュアの一つかなあと勝手に勘違いしていたら、次のキットが紹介されていたので立ち戻りました。
遅くなってすいません。ビキニ姉ちゃんスナイパーの完成、おめでとうございます。
7年経ったことで妄想がよりリアルにカタチになったのですね。before-afterの違いよくわかりました。ボディの形状、お顔の塗装どれも全て進歩していて流石ですね。
youtubeを拝見しましたが、射撃シーンを薬莢排出側から撮影していてちょっと違和感を感じました。
私、昔マルシンのモデルガンMP-40を室内で連射して、真上に飛んだカートリッジで照明を打ち壊したことがあります。それを思うと実弾の薬莢排出側はかなりヤバイのではないかと思った次第でした。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2021-06-24 20:38:13
今晩は、hajime様
コメント有難うございます
実はPolarisに合わせようという気も無くは無かったです
ですが、一応この手のフィギュアタイプはミニカーに合わせようと思っています
探してみたら世間には、1/35~1/36のミニカー(スポーツカー)というものが有るんですよ。
youtubeの射撃シーン、そう言えば右側から撮影していました
もう一度見てみたのですが、排薬莢がガンガン飛んでくるのもお構いなし、これはこれでスゴ(^^;
確かにMP40の排出口は上の方を向いているので、そんな悲劇が起きる可能性は十分ありますよね
これは大変参考になりました、今後のフィギュアの配置に生かしたいと思います
貴重な情報と体験、ありがとうございました。
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