見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD SeaGladiator over Norway 1940(3)貼り線の前にすることがありました(汗)

2019年09月20日 | 1/72 イギリス海軍機
前回アップし忘れていましたが、こんなものでヒートンを作りました

0.25㎜径の真鍮線を、クラキン様曰く(海賊フック船長のフックのような形)に曲げて使いました。

ここでそのまま貼り線を付ける訳にはいきません、まだ機体が出来ていないんです
組み立てたコックピットと計器盤を挟み込んで機体左右を合体しました

ダボが全くないので、左右の段差が生じないように合わせた箇所から、瞬着で少しずつ固定していきました。

ガチガチに接着して40番の部品を、しかし...入らない!(思わず汗が噴き出る)

(後付け出来ると思いこんでいたのです(TT)、組説よく見ろよ!俺)

主翼取付け部の空間からマスキングテープを付けて入れ込み、同じ空間から入れた鶴口ピンセットの先で内側から抑えて

何とかリカバーできました(汗、汗)。

キャノピーを乗っけてみましたがこの状態です(左)

風防下のバリを取り機体側にカーブを合わせた後
マリエル2号の階段を作った時の、プラ板の切れっぱしを機体側に接着し隙間を盛りました(右)


そして水平尾翼です、「角度は90度にせぇ~」と指示されています
ピンバイスで取付け部に穴を開け(機体を左右接着する前に開けるのを忘れていた(^^;)真鍮線を通します
尾翼側に真鍮線を受ける穴を開け、機体側にはめ込みました。


接着はまずタミヤセメント(スチロール系)で角度を調整しながら、乾燥後に瞬着で完全固定しました。

【続く】




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4 コメント

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案外ムズイ90度 (0-sen(零銭))
2019-09-20 22:53:18
水平尾翼の90°固定って案外難しいんですよね。私もイ式で結構手こずりました。90°ブロックを当てがって調整しましたが、パーツの膨らみとかが邪魔して、中々決まりません。あとは自分の目(老眼なんですけど)を信じて、こんなもんやろ!ってな具合ですね😓 
ソードのキットって作った事ないのですが、キットは幾つか持っていますので、いつか製作機会もあると思います。ちょっと覚悟して取り掛かる必要がありそうですね。製作頑張って下さい。
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Re:案外ムズイ90度 (黒猫2号)
2019-09-21 06:16:41
おはようございます、0-sen様。
いらっしゃいませ、涼しくなりましたね、扇風機も片付けなくては。
>パーツの膨らみとかが邪魔して、中々決まりません⇒確かに「あるある」です。
きっちり定規とか当てられれば苦労しませんね。
そこで私の場合、A4用紙とかに角度を測て”⊥”様の線を引き、縦の線を垂直尾翼に合わせるように透かして見ながら角度を決めています。
ソードはスペシャルホビーと同じような感じですね、お国柄なのかどうか分かりませんが。
作りにくさは共通ですが、繊細なパネルライン・形状把握は買っても間違いないと思います。
結構作りました、と言っても5機程ですが、それも0-sen様の嫌いなスピット、しかもグリフォンエンジンばっかりです(笑)。
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Unknown (クラキン)
2019-09-22 05:10:10
キャノピーの隙間のリカバリーお見事です。
水平尾翼もこれならしっかり固定されますね。
私の場合は100%目分量で正面と真後ろから片目で観て「こんなもんやろ・・・」で水平出してます。(笑)
ヒートンを巻く真鍮線はもう少し太くても良いと思います。 ・・・と言いますか、この真鍮線の太さによってヒートンの先端の輪っか部分の大きさが決まります。
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Re:ヒートンの輪っか (黒猫2号)
2019-09-22 06:05:39
おはようございます、クラキン様。
私も以前は>片目で観て「こんなもんやろ・・・」⇒でやっていたんですが、だんだん自分に自信が無くなってきて...(^^;。
真鍮線の太さについてはスケール感も含め色々悩みました、一応使用する0.135㎜の貼り線を輪っかに通して、確認はしているのですが、実際組み立ててから同様なことが出来るかと言われれば”?”が付きます。
まぁその時は0.055㎜のを使って、一人悪態をつきながら作業します(笑)。
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