見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

フジミ 1/72 SUPERMARINE SPITFIRE FR MKⅩⅣe製作記(2)

2018年07月23日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
たどり着きました、ここまで来たらこっちの物?で下面をクレオス特色No363ミディアムシーグレーをエアーブラシで塗装



上面は筆塗りに決め、マスキングは最小限に。本当はここもブワーと行きたいのですが

エアーブラシで境界を微妙にぼかすテクニックがないのです(泣)

そんな訳で手塗り始め



2回目



5回ぐらい塗り重ねた頃



使っている塗料、ダークアースはクレオス特色NoC369ダークアースなんですが、ダークグリーンに使った色はなんと

クレオスNoC121 RLM81 ブラウンバイオレットなのです。



この色を使ったのには訳が有ります、第2次大戦期のイギリス空軍機の上面を塗装する時の色の組み合わせは単色(PRUブルーとか)を除き

ダークグリーン/ダークアース、ダークグリーン/ミディアムシーグレイ、そしてダークアース/ミドルストーンの組み合わせかなと

その中で、一番よく使う色はダークグリーンになってしまうのはご理解いただけると思います。

クレオスの特色が3本セットなので真っ先にダークグリーンが無くなる!(事になるはず)

そこで何か代用できる色(混ぜて作るのはめんどくさいんです)がないかと探した結果がこれ

使い道がないので試しに使ってみたら「いいじゃんこれ」となった次第なんです。

ちなみにブラウンバイオレットをなんで持っているかというと、

ファインモールドの1/72 メッサーシュミット Bf109 K-4「ハルトマン・ファイナルコンバット」でカラー指定があったので

購入しました、が「ブラウンバイオレットなのに全然ブラウンでもバイオレットでもない!」で結局使わずじまい

ちなみにBf109の方は代わりにC41レッドブラウンを使い、こちらはボックスアートにぴったりでした(と本人は思っている)。



【続く】










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