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奈良市立若草中学校での校内研修会。
おそるべし若草中学校、ナビによればすぐ近くまで到達しているのに、まったく校舎や校門を発見することができない。
校区にある奈良女子大へは何回も来ているので、完全になめてました。
車でうろうろすること10数分、ほんとに困ったので、栗山先生に電話をして、携帯でナビってもらいました。
そしてやっと到達した若草中学校。
東大寺のすぐ近くなのですが、かつての砦の跡地に建てられたそうで、敵が攻めにくくするように、建物がわからないような造りだったそう。
そりゃ発見も困難ですわ。
気の知れた栗山さんの学校なので、コンテンツてんこ盛りの三時間で臨みました。
くり坊(栗山さんの演者名)うまいこといきましたね。
「公教育には未来がない」というようなことを述べる研究者の方々もいるのですが、人間関係プログラムを体験してみたら、まんざらそうでもないでしょ?
「主体的で対話的」というものはほんとに意味のあることです。
ぜひ実践してみてください。
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主体的で対話的とは一体どういうことなのか、、、これを行動にしていく。尚且つ、自分だけでなく生徒たちも巻き込んでいくということで、自分に何ができるのか。正直、今答えはありませんが、まずは深美先生の本を読み、今日、教えていただいたことを振り返ってみたいと思います。また、実践もしてみたいと思います。
私自身、依存的な部分が多い人間なので、まずは自分が変わるところから、、、
貴重なお時間をありがとうございました!!
依存的から主体的に成長していくこと、これを目標に私も一人の人として、成長したいと思っています。しかし、なかなか受け入れることができないことがあります。
そこで質問させていただきたいのですが、深美先生は依存的な部分をなかなか変えられなかったご経験はおありでしょうか?もし、おありでしたらどのようにして成長して来られたのでしょうか?教えていただけたらと思います。
わたしの場合は幸か不幸かネグレクト的な家庭で育ったために、自立するという必要がありました。なので、「受け入れられない」という感情ではなく、「自信がない」という感情に支配されてました。それが克服できたのは40歳を超えてからですし、ネグレクトによる愛着の問題、そしてそれが多動的な行動につながっている、ということに気づいたのはつい最近のことです。中西さん、まだまだこれからですよ。自己対話を大事にして、他者からのフィードバックをもらって、イメージングにつなげましょう。気がつけば、成長してます。
8年前初めてお会いしたときは、わたしはほんとに駆け出しで、プログラムの授業経験もなければ、自信もあったわけではありません。ただ、学校訪問してくれた先生方へのファシリテーションが少しだけ評判が良かった、ということだけでした。それが、今では、三日間くらいのセミナーなら充分展開できるほどのコンテンツをもつことができました。それは、何百もの研修校やほんの少数のコーディネーション校の皆様、そして、同じ目的をもつ全国の仲間の皆様からいただき続けたフィードバックのおかげだと思っています。対話的であることが重要だったのです。いよいよ栗山さんが全力で始動する舞台が整ってきましたね。どんなときも、自分を信じ、自らの心の声を大事にされてきたことの成果なのです。