抜群のホールド感・・
羽曳野市立白鳥小学校コーディネーション、低学年の授業、1年生2組でした。
担任は植松先生、SST(ソーシャルスキルトレーニング)「いっしょにあそぼ!」という授業です。
仲間に入れずひとりぼっちになっている子どもを「いっしょに~しよ」と誘う、小学校低学年のスキル授業の入り口です。
驚いたのは子どもたちが担任の先生のしぐさや表情をしっかりと見ていた、ということです。
大きなアクションをせずに、ちょっとした指示、ちょっとした言葉を子どもたちが聴いているのです。
なので、子どもたちの動きがとても速く、テキパキしていました。
結果、授業後のふりかえりでは、満足度満点のオンパレード。一般的には、「よく躾けられている」などと評するのですが、人間関係プログラムでは「抜群のホールド感」とあらわしています。
ファシリテーションの基本ではないでしょうか。
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