盛り上がった「なんでもキャッチ」・・
東大阪市立石切東小学校校内研修会でした。
手遊び「大阪名物」、「なんでもキャッチ」「アニメの村」の三本立てでした。
プログラムのなかでは基礎的なコミュニケーションにあたるところになります。
楽しみながらコミュニケーションの本質的なことを学んでいただくことがねらいなのですが、みなさん、すごく盛り上がりました。
ワークショップの部分だけで30分かかりましたから、それだけ多くの気づきがあったことでしょう。
みなさんの笑顔、とてもよかったです。
そして、その流れで「アニメの村」へ。分散された情報を集めて全体像を見つけだす、というものですが、みんなで解決してみんなで答え合わせをする、というところが大事ですね。
「あってるかどうか答え合わせしてね」と解答を配るようなことをしてしまうと、大事な気づきを失ってしまいます。
ワークショップの肝のようなこと伝わりましたでしょうか?
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なんでもキャッチでは、1学級30人こえると1回で成功させるということは難しいのかなあと感じました。
クラス替えのあと、仲が深まるチャンスになりそうなものばかりでした。
また、普段意見がなかなか言えない子でも、
頑張ってメモを取ったり、絵をかいたりするなどして
情報共有できる、チームの役に立てる
といった経験ができる。
そうした時、自己有用感を感じられる良い機会になると思いました。
本日は研修ありがとうございました!
投げること受けることに必死になると、(名前を呼ぶ、返事をする、隣の人には投げないという)ルールを忘れてしまう。そんな時には周りの子が声をかけるといいと気づけるといいなと思いました。
楽しい活動を考えるのが少し苦手ですので、今日の学びの中で子どもたちに生かせることを、ぜひ生かしていきたいなとおもいます。