あいあいネットワークofHRSのブログ

人間関係づくり・人間力育成の授業

2015年高知県高知市立城東中学校区 小中連携事業

2015-10-14 23:13:12 | 講演会

高知市来てます。高知市立江陽小学校です。

県の「心の教育センター」で所長されていたときからのご縁で、横田隆校長先生が呼んで下さいました。

「タカシ」つながりでもあります。

今日は、城東中学校区小中連携の会でした。

新築の体育館こけら落としでもあります。

人数が100人超えてますから、すごいですよ。

「依存から主体へ」という小中連携の必須的内容です。

いやぁ! この人数なのに集中度高かったですね。

すっごいエネルギー使いましたが、なんとか満足度は確保できたかなぁ。

校舎は典型的なオープンクラス仕様で、学年ごとに広々とした3クラス分のスペースがあります。

なにしろ校舎の横幅が従来の1.5倍はあるので、ごらんのように広いスペースが確保されてます。

これ、すごく落ち着きますね。

開放感たっぷりでした。

***

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2015年2月6日 第二回高知市小学校生徒指導担当者・中学校生徒指導主事研修会

2015-02-06 06:15:58 | 講演会

午前中に土佐清水市から3時間、高知市内へ移動してきました。6月に引きつづいて2回目になります。高知市小学校生徒指導担当者・中学校生徒指導主事研修会でした。補導センターと西部中学校からの報告を受けての研修Ⅲだったんですけど、こっちがテンパッてしまいましたね。昨日の清水中学校で「練習」したはずだったんですけど・・。2本の報告へのフィードバックが不完全でした。ほんとにごめんなさい。報告を受けて、しゃべるなんていうことは、基本中の基本なんですけどね。「成長へのキーワード、目的意識&思いやり、つまり、自己管理と共感性。アサーションはこの二大要素を基本とします。」たったこれだけのことなんですけど、まだ、完全に自分自身の論理展開になってません。
でも、みなさん、一生懸命聴いていただいて、「感謝」のひと言です。やはり、これからの教育は「予防・開発的」=「強い個の育成」でなければなりません。それを包括した「ガイダンスカウンセリング」という言葉も初披露いたしました。ロールプレイングのお相手をしてくださった中井先生。ありがとうございました。

高知市教育委員会から参加者の皆さんのふりかえりをいただきました。

 

・目的意識を持つことで,ストレスを感じない。

 

・相手の言葉を繰り返すなどして,共感する。攻撃しないように。でも自分でどうしたらいいのか決定する。お互い高め合う。このことを意識して,子どもたちを指導していきたい。攻撃する子がいるので,ケンカにならないようにするにはどうしたらいいにか,考えさせたい。

 

・予防的生徒指導大切さがわかった。

 

・生徒,教員,保護者に対して,どのような対応の仕方が必要かがわかった。

 

・ストレスマネージメント対処法を学ぶ。成長へのキーワードについて,目的意識,思いやりを持つ。折り合いのつけ方,依存的な子どもを主体的な子どもにどう育てるか。

 

・成長へのキーワード,目的意識と思いやり。主体的な人間になるために,人としてのモデル性を示せるようにする。

 

・予防的生徒指導の必要性について,知識を得ることができた。子どもの実態をしっかり見取ることをベースに取組を考えていくことの大切さを感じた。

 

・自分を大切にするということ(自分への思いやり)。

 

・依存的な人同士では,不信感や恐怖感しかうまれないが,主体的な人同士では,安心感や信頼感が生まれることが学べ,主体的な子どもの成長にたずさわれるように務めていきたいと思った。

 

・相手の気持ちを想像するということが,今の子どもたちにとても難しいと感じていたので,改めてその大切さを知った。きっと我々教師がそういうことを,学級や学校全体で取組み,見せていくことが大切なのだと思った。DESC法をロールプレイで見せてもらいながら知った。現場で我々教師が児童に対してもできる手法だと思ったので,実践したい。自己の感情のコントロールができる子どもの育成に努めていきたい。

 

・深美先生の依存と主体の話はイメージがしやすく,すっきりとした思いだ。

 

・発達の途中にある子ども達にとって,周囲の大人がモデルであり,よりよい人間関係を築いていけるよう,ロールプレイングなどで,具体的に示す方法があると分かった。子どもの成長への見方のズレをなくすため,小中連携を進めるためのよさが分かった。

 

・深美先生のお話では,依存的から主体的なところが勉強になった。

 

・小中連携が今までなぜ難しかったのか,疑問であったが,深美先生の話から小中は「ちがい」を認めた上で連携することの大切さがわかった。

 

・深美先生の話がとてもわかりやすかった。取り入れたいし,職員にも伝えたい。モヤモヤした表現しにくいものが,ストーンと落ちた感じがした。

 

・依存的なあり方の子どもを主体的な子どもに育てるための話が聞けた。分かりやすかった。

 

・授業や学校生活の中で,生徒が主体的に取り組める場を作る。

 

・依存と主体の関係を何とか取り入れたい。

 

・小と中の違いを理解した上で,連携していく。

 

・小中が常に連絡しあい,取り組んでいく必要があることを再度考えさせられた。

 

・主体的に活動できる子を育てていくことがよりよい集団づくりになると思った。

 

・アサーションについて,名前は聞いたことがあったが,どういうものかわかってきた。ロールプレイがあったことで,よりイメージがわかった。

 

・今回,学んだ方法を授業や,学校生活に取り入れていきたい(少ない時間でも入れていく)。

 

・一人ひとりの自己肯定感を高めることが大切だと感じた。予防的な生徒指導に努めていきたい。

 

・アサーションという言葉とその意味がよくわかった。

 

・依存と主体について,2回にわたって話を聞き,よくわかった。

 

・成長へのキーワードとして,目的意識,自己管理(ストレスマネージメント)と他者・自己への思いやり,共感性がいることがわかった。

 

・アサーション等について,理解を深めたい。

 

・教員が,人間関係等について,モデルを示すことが難しい。日常に生徒らにとって,モデルとなるよう行動する。

 

・アサーションの話がよかった。もっと詳しく聞いて,実践に生かしていきたいと思った。

 

・前回に引き続き,深美先生の講演で,依存と主体生について,改めて考えることができた。

 

・アサーション(DESC法)について,詳しく知ることができ,共感的な人間関係を作る際に生かしていきたい。

 

・DESC法を聞いた時,クレーマーに対応する時の方法を思い出した。①繰り返すこと,②共感すること,③主張することなど,人と人をつなげる方法であり,それは,小学校と中学校におきかえて考えることができる。問題行動への対応も,うまくいってない時は,子どもとぶつかってしまうことが多く,心を閉ざさせている。多くを学ばせてもらった。ありがとうございました。

 

・今回も含め,深み先生のお話しは分かり易く,共感もできたけれど,①職場へ伝達したり,活用するための時間設定がとれなかった。②ワークショップの内容を伝えるのが難しい。

 

③校務の兼務が多くて,優先順位が低くなる。

 ふりかえりをいただいた皆様、ありがとうございました。

 

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