正さん日記

世の中思いにつれて

セリーグ、中日が2連覇、パは、西武が5割切りきりでCS出場

2011-10-19 14:41:41 | スポーツ

プロ野球セントラルリーグは、中日が2連覇を達成した。2年連続優勝は、中日球団史上初めての快挙だ。一時、ヤクルトに10ゲームの差をつけられてからの逆転優勝で、見事と言えるが、反面、ヤクルトのガソリン切れによるものとも言えないこともない。落合博満監督が、そんなに選手に信望があったとは思えないが、皮肉にも、落合監督の退団が発表された後、快進撃を続けたことは、中日フロントに対する当てつけのようにも思える。

 

今季の中日は、打撃がリーグ最低打率、逆に投手は最高の防御率と少ない得点を守って、小差で勝った試合多かった。大打者だった落合監督が、専門外の投手力で優勝を勝ち取ったと言える。

 

落合監督は、中日在籍8年で4回のリーグ優勝、2007年にはリーグ2位からCSを制して、日本シリーズで日本ハムを破り日本一となった。この実績を見ると、オレ流と言われた落合監督だが、名監督の1人に加えてもおかしくない。これからCSを勝ち取り、日本シリーズで優勝でもしたら、さらにハクをつけることになる。

この日、パシフィックリーグでは、それぞれの最終戦で、オリックスが破れ、西武が勝ったため、1毛差で、西武がオリックスを逆転して3位に滑り込み、CS出場を決めた。オリックスの嘆きはいかばかりかと思う。ただし西武の成績は、68勝67敗で、勝率0.504だ。もし、西武がCSを突破し、日本シリーズで優勝して、日本一の称号を受けたとしたら、ますます、日本一とはなんぞやという疑問符にさらされる。「関連:10月11日

 

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