正しい食事を考える会

食が乱れている中どういう食事が正しいのかをみんなで考え、それを実践する方法を考える会にしたいと思います。

パンの作り方教室は日本弱体化をすることである

2009-02-23 | Weblog
ブログを見ていたら、「日常はケの食事を心掛けています。肉は月一ぐらいです。魚をよく食べます。」とあったので素晴らしいと私のブログで書きました。しかし、ページをめくっていると「パン作り教室」開催していると言うことです。
「パン作り」これは一見ファッションで良さそうで、商売になると言うことでしょうか。
しかし、これは「日本にとってもの凄い悪」をしていることになるのです。そのことを日本人は知らないのです。2月22日の「たかじんのそこまで言って委員会」戦後アメリカが日本をどう教育というか洗脳というか、日本の歴史を抹殺したり、自虐史観を教え込んだり、自分の都合がいいように変えた」かと言うようなことを言っていました。どなたかその罪状を本にして欲しいのですが、「たかじん」はそういう裏側も勉強させてくれますので録画したものが消せないのです。戦後の諸外国が何をしてきたかを、知らなければ行けないのです。ともあれ戦後教育により、日本は自分で自分を傷つけ外国からも言いように扱われているのです。そのことを日本人は自覚しなければならないのです。
パン作り教室がどうして日本に弱体化を図ることかと言うことですが、パンの原料は小麦です。その小麦はほとんど輸入と言うことになります。パンが増えるとごはんを食べなくなります。ごはんを食べなくなったら米は売れなくなり価格は下がり、転作が必要となり、たんぼが荒れます。日本の国土は荒廃し大切なことは食糧生産基地が無くなると言うことです。
たんぼはお米の貯蔵庫・生産工場みたいなものです。太陽と水とたんぼがあれば生きるるのです。穀物の中で最高の食料である米が生産されるのです。ですがこれが無くなることは、将来米が生産されないことになります。つまり、食糧自給率は低下し、食糧が不足してくると高い金を出してどこかに食料援助を乞わなければならなくなるのです。外国から無理難題を言われても反論は出来なくなるのです。「食料を輸出しないぞ」と言われたら日本中はパニックになりませんか。食は命です、これがないと一ヶ月は持たないでしょう。ですから米は高くても消費しないと、この生産組織が壊れてしまい、将来禍根を残すことになるのです。どんなに「お金を出しても食料が手に入らない状況が出てくることもあるのです。目先のことを考えるのでなく食の将来を考えなくてはなりません。人口は増加し、大量生産も地下水が枯渇しつしたり、土地が荒れたり、生産量が減ってきています、その中で穀物の燃料かで穀物が高騰しています。食糧不足時代は必ず来ます。その対策を考えておかなければならないのです。パン作りを何故教えるのですか、それで生計を立てている人もいます。たばこを売る人もいれば、麻薬を売る人もいます。いけないと言われるもので生計を立てている人もいます。経済とはそう言う一種の戦争の中にあるのです。違法でない限り自由でしょう。しかし、何故パン作りですか。日本の米が不足していて、小麦を食べなければならないので、小麦の食べ方の一つとしてパンで食べる、その方法を研究したので教室で教える。と言うことですか。米は余っていて自給率低下の問題があります。世界の最低ランクにあります。今問題になっています。それを更に低める働きがパン作り教室となります。
美味しいパンを作れます。と言うことですか。美味しいと言うことは食事教育1食事の目的で書きましたが、粉にする、砂糖、バター、食品添加剤、それに焼き方等で決まるもの、小麦粉を砂糖とバターで美味しくして食べようと言うことではありませんか。まずい穀物の食べ方教室と言うことです。それは栄養的にも正しいでしょうか。それはともあれ生きるためには食べられるものを食べなくては行けません。まずいものでも工夫して。もし戦時中みたいに砂糖が無くてバターがなかったら小麦粉は食べられますか?玄米はそのまま炊いて食べられますよ。
しかし現代は米は余っています。その中で麦を輸入して米も輸入せよととやられています。どうにかして米の消費を拡大することが国民の課題であるはずです。
その中で小麦の消費を拡大する先導を果たして来たのが、学校給食のパン食です。
それは巧妙に仕掛けられたアメリカの戦略の中にあったのです。ですから純真な日本人が知らぬ間に日本攻撃をするようになっているのです。アメリカは戦後膨大な資金を投じて日本人の食の小麦かを図りました。その内に、その宣伝費を使わないで日本人が自ら小麦粉の宣伝を始めるようになったのです。それがパン作り教室が持っている裏側の意味です。そのような裏の事情を知って、日本人にとっての「正しい食事」はどうあるべきかを考えませんか。お米が一番と思います。ごはんと一汁三菜


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